プロ風の写真を撮るための14の方法
以前
写真がうまくなる36の法則
というエントリーが大反響(賛否両論ではありますが)だったから
調子に乗って、、、というわけではありませんが。
写真をうまく撮りたい!という方が意外にも多いんだなーと知りました。
そこで今日はこの本から名言の一部を紹介。

先に言っておきますが、あくまで初心者向けですからね!w
コメントを付けている私もまだまだ素人です。
写真がうまくなる36の法則
というエントリーが大反響(賛否両論ではありますが)だったから
調子に乗って、、、というわけではありませんが。
写真をうまく撮りたい!という方が意外にも多いんだなーと知りました。
そこで今日はこの本から名言の一部を紹介。

ヒット写真集を数多く手がけた人気カメラマンが伝授する、目からウロコのデジカメ写真術。むずかしい理屈や技法は抜き。ちょっとした工夫と視点で、平凡だったあなたの写真がステキな作品に早変わり。プロ顔負けの写真が撮れるようになります。
先に言っておきますが、あくまで初心者向けですからね!w
コメントを付けている私もまだまだ素人です。
プロとアマチュアの違いは、「シャッターをどれだけ押したか」の違いだけです。とにかくたくさん撮りまくるのが大切ですよね。
場数をどれだけ踏んでいるかということです。シャッターを押せば押すほど写真はうまくなります。
私、2008年は今のところ 1,795枚撮ってます。
2007年は 4,707枚撮っているので、このペースでは今年は去年よりちょっと少ないかもしれませんね(汗
デジカメの登場はプロとアマの差を大きく縮めてしまいました。あと、そこに残されているのは捕り手のセンス、新しい発想だけです。これに気付くかが大きいのでは。
そして気付くと写真を撮ることが楽しくなりますね。
以前も書きましたが、ちょっと前までの私は
「いい写真 = 技術的にきれいに撮れている写真」
だと思っていました。
けど、それだけじゃないんですよね。
梅佳代さんの写真を見たのがきっかけでこれに気付くことができました。
きれいな色の空き瓶があります。これを透かしてとったら街がどんなふうに写るだろう?そう思ったら空き瓶にレンズをいっぱいに近づけ、シャッターを切ってみる。レンズに息を吹きかけて曇らせたらどんなふうに写るだろう?やってみてください。こんな風に、いろいろ試して撮ってみるの、楽しいですよね。
デジカメは超アップが得意 (中略)マクロですね。楽しくてしょーがない。
見えなかったものがたくさん見えてくる。
花とか、虫とか、人間の顔とか。
例えば。
デジタル一眼レフカメラ買うまで、花にこんなに近づいてじっくり見たことなかったなぁ。
↓

いつも見慣れた風景、景色。斜めに撮っただけでオシャレ感が増すことありますね。
ななめから、下から、横からと
ほんのちょっとだけ違う角度から見てみる。
普段見ない意外な角度からも撮ってみよう。
決まりごとなんてありません。気の向くままに思うままに。 (中略)難しく考えることはないんですよね。
あなたが心地よいと感じる構図を探してみてください。
でも、ただなんとなくテキトーに撮る、ではなく、「構図を探す」が大事。
どんなアングルがいいかなーと考えながら色々撮りまくってみるのが楽しい。
意識して、身の回りに面白いものを見つけるよう視線を切り替えてください。ぼくはそれを『アイストレッチ』と呼んでいますが、アイストレッチをしていくうちに、今までなにげなく見過ごしていたモノが、とたんに輝きを放ち始めるはずです。『アイストレッチ』かぁ、面白い。
意識したいですね。
私の場合、デジタル一眼レフカメラを買ってから、そのようになりました。
その気持ちを以前エントリーしてます。
デジタル一眼レフカメラNikon D40が毎日の生活を楽しくしてくれた
観光地に行って絵葉書みたいな写真を撮るより、日常生活のなかで面白いモノを見つけ、それをコレクションした方がずっと楽しいとは思いませんか?キレイな写真を撮ろうとしてもなかなかプロには勝てません。
でも、面白い写真なら、アイデア次第。
面白いな!と自分が気付くかどうかですね。
常にアンテナをはる。
そして気付いたら撮る!
時には演出もしてみるしてみた。(?)
↓

テーマを決めると撮りやすい (中略)丸いものだけ撮りまくる、とか楽しそう。やってみよー。
例えば「雲」をテーマに撮ってみる (中略)
例えば「丸いもの」にテーマを絞ってみる
食べ物はフォトジェニック食べ物は近づいて撮るとなんでもオシャレに見えてきますね(大袈裟?)。
私は外食したらほぼすべて写真を撮ってます。(携帯かコンデジでね)
まぁこれは良い写真を撮るというより日記代わりみたいなもんですが。
ってか先日、カフェでケーキを食べる前に写真撮ってたら見知らぬ女性に笑われました。。。
いいんです。ほうっておけば。
えぇ。いいんです。
明らかにマナー違反な場所ではしませんよ、念のため。
決定的瞬間は「待って」撮るもの特に子供や動物を撮る時なんてそう。
じーっとカメラを構えて待つ。
そして 決定的瞬間を撮る!
それが難しいなら、カメラに連写機能があれば連写しまくる!
中に1枚くらいはいい写真があるはず。
ファインダーを覗くだけが正しい撮り方じゃない時々やってみたりします。
例えばこれ( ↓ )。
水面ギリギリから見た写真が撮りたくて、カメラを持った手を池の水面まで伸ばしてファインダーを覗かずに撮ったもの。
もちろん、何度も何度も撮った中で一番うまくいった(と個人的には思っている)一枚です。

トリミングで、写真の魅力をアップさせる

↑
こんな特に面白みもない写真を。
↓ ふと気付いて左上をトリミングしてみた。

おばちゃんの服の色が芝桜と一緒!というミラクルが!
(花の色が服に写りこんでるだけ?)
さて。
ざーーーっと、私のコメントや写真と共に、
本『いきなり上手くなる!プロのデジカメ写真術』
の中から名言を紹介しました。
実際の本の中にはとてもわかりやすく素敵な写真が多数あり、さらに多くのアドヴァイスがありますよ。
写真撮影の解説書としても、写真集としても、オススメです。
ちなみにこの本、Amazonでなか見!検索できるので実際の中身を見てみると良いかも。
テクニック的な話ではなく、写真を撮るときの心構えや、いい写真を撮るちょっとしたコツなどが豊富で、読んでいると写真を撮るのが楽しくなります。
また作例も豊富で、
「なるほど!今度こういう感じで撮ってみよう!」
という気になりますよ。
いきなり上手くなる!プロのデジカメ写真術
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- [2008/07/18 23:56]
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