写真がうまくなる36の法則 

前回のカメラについてのエントリー
”いい写真”って何ですか?
同様、デジキャパ ! 2008年 01月号に載っていた特集をメモ。

『これさえやれば写真がうまくなる36の法則』
です。



では、紹介されていた『写真がうまくなる36の法則』と、その詳細説明を私が短くまとめたものをどうぞ。

[追記] デジキャパ ! 2008年 01月号には実際の写真付きでもっと詳しく説明がありますよ。


■ 構図

法則01 たくさん撮れば、撮った分だけ構図作りがうまくなる
撮りたいものに出会ってカメラを向けたら、1枚とって終わりにしないで、ズームの焦点距離や写真の縦位置・横位置、画面の中の被写体の配置などを色々変えて沢山撮って、あとでイイ写真を選ぶようにしよう。

法則02 カメラの角度(アングル)を変えると写真の印象が大きく変わる
画面の中に何を配置するかだけでなく、どの高さからどの角度で撮るのか、色々変化させて撮影してみよう。

法則03 単調になりがちな広い風景では「前景」を入れてアクセントにする
何となく平凡だなぁ、と思った時は、アクセントになるものを入れてみよう。
右下の写真もきれいだが、前景(植物のシルエット)を入れた上の写真のほうがオシャレ。

法則04 木に咲く花は高い位置から撮り、花畑は低い位置から撮る
近い高さから撮ると花と花が重なってボリューム感が出せる。

法則05 人を撮るならば光がきれいな日陰と日なたの境目
直射日光が当たる場所は、実は人物撮影には不向き。髪の毛や鼻の影が出て顔がまだらになり、きれいに写らない。

法則06 少し明るめに撮ると女性の肌に透明感が出る
女性をきれいに撮るなら、プラス側へ積極的に露出補正しておこう。

法則07 背景がイマイチなときはモデルをしゃがませて上から撮る
目は大きく、顔の輪郭はほっそりと写るという女性には嬉しい効果もある。

法則08 曇り空を撮るときはマイナス補正で雲の表情を引き出す
さえない天気だと思っても、やり方次第で魅力的な写真が撮れる。天気が悪くてもあきらめずに出かけてみよう。

法則09 夜景撮影は日没から30分以内がシャッターチャンス
空に残照があり、空と地上の風景が同じような明るさになる瞬間を狙おう。空のグラデーションの美しさこそが、夜景写真のキモなのだ。


■ 露出補正

法則10 明暗の差が大きいシーンでは露出補正で明るさを調節する
他の設定はさておいても、露出補正だけは積極的に使うようにしよう。

法則11 適正量よりも多めの露出補正でイメージに合わせた写真に仕上げる
小刻みに補正量を変えながら、多めの撮っておくことをおすすめしたい。

法則12 木に咲く小さな花は太い枝をアクセントにアップで切り取る
ウメやサクラなどの気に咲く花は、木全体をとらえたり、特定の枝に絞って撮影した方がまとまりやすい。だからといって、漠然と切り取ってしまうと雑然とした印象になってしまう。

法則13 落ちた花びらにも風情があるので構図を工夫して大きくとらえる
満開のサクラはもちろんのこと、花びらが散って地面や水面を覆い尽くす様も見事なもの。だが、たくさんの花弁が散らばっているだけでは単調。道路や池などの縁のラインを構図のアクセントにして、リズム感や奥行きをだしてみたい。また、鮮やかな新緑との”色の対比”に注目するのもいい。

法則14 広く写る広角レンズではさらに一歩近づいて撮る
画面内にポイントを見つけたら、その部分に接近したい。そうすることで画面に奥行きが出てくるのだ。
36法則3

法則15 力強い被写体はおとなしくまとめず「はみ出し構図」で印象強く表現する
被写体が画面からはみ出す大胆な構図を選ぶと面白い。それがダイナミックな表現につながるのだ。

法則16 「ホワイトバランス調整」で葉っぱの色を鮮やかに演出
日陰で淡い色のモノなどを撮ると、あせたような不自然な色調になる場合が多い。そういう場合には、ホワイトバランスをオートから晴天や曇天に設定してみよう。それだけで色調はずいぶん自然になるのだ。

法則17 建物に近づき斜めに見上げて撮ればドラマチックに写る
建物はダイナミックかつドラマチックに表現したい。

法則18 「雨上がり」こそ絶好のチャンス 水滴や地面の反射を見逃すな
雨はドラマチックな場面を生み出してくれる「絶好の撮影チャンス」である。

これ ↑ を読んですぐ撮ってきました。うちの庭でw



■ 絞りとシャッター速度

法則19 絞りを変化させて「見せたい範囲」をコントロールする
絞りを開ける(絞り値を小さくする)とピントが合って見える範囲(被写界深度)が浅くなるため、ピントを合わせたもの以外はボケて写る。背景がぼけてメルヘンチックな印象になる。

法則20 被写体の動きはシャッター速度で見せる!ブレによって「動感」を表現してみよう
動くものを撮る時は、被写体が判別できる範囲であえてぶらして写してみると、動きや臨場感が表現できることもある。

法則21 曇った白い空は邪魔者。極力入れずに構図を決める
曇りや雨の日は、被写体の明るさに露出を合わせると空が白っぽくとんでしまい、画面の中に何もない部分が出来てしまう。作品まで白けてしまわないように、空を画面に入れずに撮影してみよう。
曇りの日には曇りの日の構図がある。曇っているのに晴れた日と同じ構図で撮影すると、ただの天気の悪い写真になってしまう。

法則22 「電球」モードは冬の