相手に必ず好かれる5つの「話の聞き方」 +ホメるコツ
褒められること、脳にとっては現金もらうのと同じ効果
という研究結果があるくらい、褒められるというのは人間の精神に大きな影響があるそうです。
最近読んだ本の中で、とても参考になる部分がありました。
また、個人的に他人をホメる時に意識していることなどもまとめてみた。
という研究結果があるくらい、褒められるというのは人間の精神に大きな影響があるそうです。
最近読んだ本の中で、とても参考になる部分がありました。
相手が何かの発言をしているときは、ホメるチャンスです。上手に話を聞きながら、適切なタイミングでホメるには、どんなところに注意すればいいのでしょうか。というわけで、この本の中から、相手をホメて心地よくさせながら話を聞くための5つのポイントをマインドマップで紹介します。
また、個人的に他人をホメる時に意識していることなどもまとめてみた。
1.相手に必ず好かれる5つの「聞き方」
●ポイント1 つねに「尊敬の念」をアピール
●ポイント2 上手に質問をしていく
●ポイント3 相手の「感情語」に反応してあげる
●ポイント4 批判はせずに、最後まで聞く
●ポイント5 共感性を示す
詳細はマインドマップをどうぞ。 ↓

(iMindMapにて作成)
サンプルのフレーズがわかりやすいですね。(『すごい!ホメ方』 から引用してます)
個人的には、ポイント4が苦手です…つい口を挟んでしまいます…。
以前このブログで
桂歌丸師匠の心がけ ~人の話は最後まで聞く
という話もとりあげたんですけどね。
2.私が他人を褒める時に意識していること
個人的に、「意識して他人を褒める」というのをここ2年くらい目標の一つにしてきました。
その中で、褒める時に特に意識しているのは下記の2つです。
(1) 褒め方は大げさなくらいでよい
大げさに褒められると相手はたいてい謙遜します。
「いやいやそんなことはない」
「お世辞言うなよ~」
それでも、やっぱり嬉しそうです。
本気で嫌がる人は滅多にいません。
特に女性は褒めやすいし、効果も高い気がします。
(2) 「褒める」ために相手の良いところを見つける (つまり「お世辞」ではないということ)
テキトーに褒めていたんではさすがに相手もそれに気付いて不快に思うでしょう。
「お世辞」もいいかもしれませんが、(1) のように大げさにホメないと、こちらのホンキ度が伝わらない場合があります。(っというかお世辞≠ホンキだからか)
褒める側としても、お世辞ではあまり褒め言葉が多く浮かんでこなくて困ることになります。
しかし、相手の良いところを見つけよう!と意識し、その良いところを褒めると、実際に良いと思っているのだからポンポンと褒め言葉が出てきます。
相手の良いところは割と簡単に見つかります。
良し悪しにかかわらず、相手の特徴を「良いところ!」と決め付けてしまえばいいんです。
「メガネ」 → 「知的」
「怒りっぽい」 → 「アツい」
「のんびりしてる」 → 「癒し系」
「ヒゲが濃い」 → 「ワイルド」
などなど。
良い!と思った(決めた)のだから、お世辞ではありません。(これ重要)
3.他人をホメまくって気付いたこと
他人を褒めていると、下記のことに気付きました。
(1) 誰にでも良いところがある!
当たり前のことですが、上記2(2) のように意識して相手の良いところを見つけることによって、今まで気付かなかった相手の長所が見えてきました。
(2) 褒められた相手も喜んでくれるし、それにより褒めた自分も嬉しくなる
そのまんまですが。
上記2(1) のように、相手にはたいてい喜んでもらえます。
それを見ているとこちらも嬉しくなるんですね。
(3) 褒めていると褒められるようになる
これは想像していなかった効果であり、一番の発見かも。
自然と、褒められることが増えてきたんです。
(4) 相手を好きになる
これは上記(1) ~ (3) の結果、かも。
そしてこれにより、相手も自分のことを好きになってくれているのでは、と思います。
っとまぁ、あれこれ書きましたが、いくつかは本『すごい!ホメ方』にも書いてあったので、間違ってなかったんだなぁと思いました。
が、『すごい!ホメ方』にはさらに実践的・具体的な内容が書かれており、とても参考になります。
例えば。
・相手のタイプ別!ホメ方テクニック!
・こんな場面でどうホメればいいか
・ホメ上手な人になる心理戦術
などなど。
「ホメ方のテクニック」というと、なんだかイヤラシイ感じがしますが、効果的に他人を褒めることで人間関係がうまくいくことは間違いありません。
しかし、上っ面ではなく「心から褒める」ということを忘れず意識したいと思っています。
- [2008/05/04 14:22]
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