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勉強会やワークショップ、会議前にも使えるアイスブレイク「写真自慢」 〜本『アイスブレイク 出会いの仕掛け人になる』  はてなブックマーク - 勉強会やワークショップ、会議前にも使えるアイスブレイク「写真自慢」 〜本『アイスブレイク 出会いの仕掛け人になる』

アイスブレイク

勉強会やセミナー、ワークショップをするなら、冒頭にアイスブレイクをしたほうが良い場合があります。

緊張した、堅苦しい場をリラックスさせるのが主な目的です。


本『アイスブレイク 出会いの仕掛け人になる』は、アイスブレイクの方法が50紹介されているだけでなく、アイスブレイカーの心得が書かれているのが他と違う点。


今日は本書から、誰でもすぐに実践できるアイスブレイク「写真自慢」を紹介します。




「写真自慢」アイスブレイクのやりかた

二人、もしくは三人で一組になってもらう。次に、参加者にケータイを取り出してもらう。その中から、気に入った写真を一枚だけ選んでもらい、それについて の説明をしてもらう。話をする時間は、一人、一、二分で済ませ、その後、その写真についての質問の時間を同じく一、二分取る。
いつ、どこで、だれ と撮った写真で、なぜ、それが気に入っているのか、見せあうことによって、自己紹介ができる。たいていは、家族やペット、旅先の写真など、お気に入りの写 真が入っている。だから、それを見せるだけで盛り上がる。写真でも映像でもよい。一緒に、相手の家族を見ると親近感がわく。

P.075
私はセミナーや勉強会など頻繁に開催しています。

そのときに感じるのは、「人は自分のこと、自分の好きなことを話すのが大好き」ということ。

この「写真自慢」も、自分のことや自分の好きなことを話すのですから、楽しく話すことができ、また聞き手も話だけでなく写真があるので興味が湧くでしょう。


問題は、盛り上がりすぎる可能性があること。

ファシリテーターがしっかりと時間管理をする必要がありますね。


基本的にはこのアイスブレイクは、初対面の人が集まる場を想定していると思います。しかし、
  • 問題解決の会議
  • 企画会議
など、アイデアが必要な会議の冒頭でやるのも良いかもしれません。

脳がリラックスすると、アイデアがわきやすいのです。


ところで本書には、このアイスブレイクの「前」に、
  • チェーン術をする
  • ある一言を言って、ワクワク感を演出する
ということが書かれています。

チェーン術とは何か?どんなことを言えばよいのか?

詳しくは、本書を確認してください。

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