名コラムニストに学ぶ!あなたのブログを一流の文章へレベルアップする3つのコツ 〜本『必ず書ける「3つが基本」の文章術』【ブログ週間(2)】  はてなブックマーク - 名コラムニストに学ぶ!あなたのブログを一流の文章へレベルアップする3つのコツ 〜本『必ず書ける「3つが基本」の文章術』【ブログ週間(2)】

必ず書ける「3つが基本」の文章術 (幻冬舎新書)

仕事ができる人は文章が書ける人だ、とビジネスの世界でもよく言われている(中略)
文章が書ける人はいろいろなことによく気づき、よく考えるからでしょう

P.6
本『必ず書ける「3つが基本」の文章術』にこうあります。

あなたのブログやSNSの文章を見れば、仕事ができるかどうか判断できる、と言えるかもしれませんね?


本書の著者・近藤勝重さんは、新聞や雑誌に人気コラムを書き、また大学院で文章表現を教えており、その文章は入試問題文としてもよく使用されているといいます。

今日は本書から、あなたのブログを一流の文章へレベルアップする3つのコツをまとめてみました。




1. 作文は、①体験②気づき③普遍性を書く

ぼくは①体験 ②気づき ③普遍性––を踏まえて作文を書くことを「個人的体験の普遍化」とか、「個性の普遍化」と言っています。
もちろん個人的に体験したことを取り上げて、体験で得た気付きや発見を書いたところで終わっても、その作文にふさわしいのならそれでもいいのですが、ぼくらは書くことを通して考え、考えることを通して社会とどうかかわっていけばいいのか、自らに問うてもいるわけです。

P.24
前に書いた、以下の記事は、こういう構造です。

①体験:人気ショップSTUDIOUSで売られている腕時計を、Amazonで格安で発見
②気づき:同じ商品でも、STUDIOUSが売るかAmazonが売るかで、価値の印象が変わる
③普遍性:「誰が売るか」「誰が語るか」で価値や説得力が変わる

「誰が語るか」で、説得力や価値が変わる

③まで書いたことで、ファッションや腕時計に興味のない人にも意味のある文章にしたつもりです。


2. 彩りを描写する

  • お母さんのピンクのコート
  • 日に照らされて揺れているケヤキの新葉
  • お母さんが久しぶりに台所に立って煮たという丹波の黒豆


いずれも色彩を意識して書きました。彩りは読み手に鮮明なイメージをもたらすので、描写のポイントになります。

P.132
旅先の風景を「とてもキレイな風景だった」などと書いても伝わりません。

どんなふうにキレイなのか、「彩り」を意識して具体的に描写するというのを、試しに訓練してみると面白いですね。


これはつまり、良い描写をするには観察力が必要であることも意味しています。


3. ありふれた社会通念を書いてもつまらない

スポーツマンはさわやかだとか、子どもは正直だと書いたところで、多くの人は何の関心も示さないと思います。そこにあるのはありふれた社会通念でしかありませんし、あまりにも一般論でありすぎるからです。

P155
そうは言っても、ありふれていないことを書くのはなかなか難しいもの。

そこで私が時々楽しんでいるのが、「常識の逆を考えてみる」というトレーニングです。

何でも良いから常識を見つけて、逆を言ってみるのです。
  • アマゾンは便利→アマゾンはとても不便
  • 少しの時間も有効活用したい→時間をムダに使ったほうが良い
  • もっと読書したほうが良い→読書はしないほうが良い
もちろん、それをブログに書く場合には「なぜそう言えるのか」という根拠も必要です。

それを考えてみるのも思考の訓練・文章の練習として良いですね。


ただし、常識の逆を言うのだから反対意見がつきもの。

炎上には気をつけて。


まとめ

様々な文章についての教えを「3つ」にまとめて紹介していて面白い内容です。

正直、3つにまとめている内容にやや無理を感じたり、理解が難しいものもありましたが、以下のように他の本にはないような面白い教えがいくつも書かれています。
  • あなたならではの文章は一つの疑問から(①何?②なぜ③それにしても)
  • 胸中は眺めに託す(①遠景②近景③心模様)
  • 最小で最大のものを描くと味わいが出る(①全体②部分③細部)


タイトルには「基本」とありますが、「わかりやすい文章はそこそこ書ける、ここからさらにレベルアップしたい」という方の役に立つ内容だと思います。

Scannable の文書 (2016-02-08 22_52_48)


同じ著者の本『書くことが思いつかない人のための文章教室』をまだ読んでいないなら、そちらを先に読むことをオススメします。


さて今週は「勝手にブログウィーク」。

ブログ術についての記事を毎日更新する予定です。

明日もぜひチェックしてくださいね!






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