プロに学ぶ!飽き性なあなたでも日記を続けられる5つの方法 〜本『あなたの夢を叶える「100年日記」』

日記を書いたこと、ありますか?
という方も多いのではないでしょうか。「何度もチャレンジしたけど、続けられなかった」
そこで今日は本『1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」』から、日記を続ける5つの方法を紹介します。
※著者コボリジュンコさんをお招きして「100年日記」セミナーを2/28に開催します!
1. 連用日記に書く
こういうものです。連用日記というのは毎年同じ日の記録を同じページに書き込めるようになっているものです。日記を書こうとすると、自然に1年前、2年前という過去の日記も目に入ります。これなら簡単に過去を振り返ることができて、今の自分との比較もしやすい。
P.022
私の経験上、「連用日記」は年月日入りのものをオススメします。
日付や曜日を自分で書くものだと、数日サボってしまったあと復帰するのが大変。
サボった分の日付や曜日などを書くのが面倒で、そのまま挫折してしまうのです。
ただし本『あなたの夢を叶える「100年日記」』では、デジタルで書くことも推奨しています。
詳細は本を読んでみてください。
2. 毎日書く内容を決めておく
日記に何を書いたら良いのかと悩み、手が止まってしまう方もいるようです。「最低限、これだけは書く」ということを決めておきましょう。そして、それはできるだけ簡単に書けることにします。
たとえば、天気。晴れているか曇っているか雨か。それぐらいなら空を見るだけなので簡単に書くことができます。もちろん天気だけでは日記として意味がありません。しかし、ペンをもつ癖をつけることができます。P.063
本書には、日記にどんな項目を書くと良いのか、他にも詳しく書かれていますよ。
3. 反省ではなく、学びと教訓を書く
「今日も食べ過ぎてしまった」より「明日はご飯を大盛りにしない!」などのほうが気分が悪くならずに済みそうです。反省を日記に書いておいても良いことはひとつもありません。良いどころか、「あーぁ、またやってしまった。わたしってなんてダメなヤツなんだろう」と落ち込むキッカケになります。(中略)
日記には今後の自分をどう変えるかを書いておくべきなのです。P.053
4. 20秒以内で書き始められるようにする
いつも必ず目にする場所にペンとセットで置いておくだけで、意外とスムーズに習慣化できるかもしれませんよ。「やるのが面倒くさい」と思ったことでも、20秒以内に始められるように準備しておくと意外と乗り越えられるものです。特に日記を書くことになれないうちは書き始めるまでの時間ができるだけ短くなるように工夫しましょう。
P.064
5. 既存の習慣とセットにする
運動不足の私は、本『「太らない」「疲れない」21の習慣』の影響で、歯磨きとスクワットをセットにしたところ、毎日スクワットすることを習慣化できました。新しいことを習慣として定着させる近道は、すでに習慣になっていることとセットにすることです。たとえば、朝食後にコーヒーを飲む習慣があれば、そのコーヒータイムに日記を書くようにします。
P.064
日記の習慣化も同様に、毎日することと一緒にすれば良いですね。
まとめ
本書には、こうあります。単に「思い出を残そう」というのではないのです。「100年日記」は、
そのためのツールです。
- 目標を達成する
- 夢を叶える
- 「なりたい自分」になる
P.026
本書のキモである「何をどう書けば、夢や目標を叶えられるのか」は、この記事で紹介していません。
「マンスリーシート」「ライフシート」を使った詳しい「100年日記」の書き方などは、ぜひ本を読んで確認してください。
あるいは2/28のこちらのイベントでは、著者コボリジュンコさんから直接学び、その場で体験もできますよ。

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— コウスケ@マインドマップ講師 名古屋愛知 (@kosstyle) 2016, 2月 1
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- [2016/02/03 06:43]
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