まるでクイズ番組!?会議がグッと盛り上がる「フリップ会議術」

そんな悩み、ありませんか?「会議で部下が発言しなくて困っている」
「長時間の会議でも、なかなか良いアイデアが出てこない」
それを解決するのが、会議がちょっと楽しくなる「フリップ会議術」です。
人は「書く」ときに「考える」
マインドマップ・インストラクターの私コウスケ(@kosstyle)は、「考える」ときは必ず「かく」ようにしています。もちろんマインドマップを、です。
私たちの脳は、「書く」ときに働くのです。
フランスの哲学者・モンテーニュは、こんな言葉を残しています。
「『考える』という言葉を聞くが、私は書くことなしに考えたことはない」
頭の中だけで考えるというのは難しい。
チームのメンバーや部下などに「考える」ことをさせたければ、書かせれば良いのです。
退屈な会議がまるでクイズ番組のようになる「フリップ会議術」
こんな会議、意味がありません。上司:「誰か、意見のある人は?」
部下:(シーン…)
上司:「なんだ、何かないのか?!ちゃんと考えてるのか?!」
部下:(ますます萎縮…)
立場の上下も、積極性も関係なく、皆が発言しやすいようにするなら「フリップ会議術」です。

手順はカンタン。
- 全員にフリップとマーカーを配る
- 考える内容を伝える
- 制限時間を伝え、シンキングタイム・スタート!
- 時間が来たら、必ず全員が発言する(順番でも良し、挙手でも良し)
たったそれだけで、まるでクイズ番組のように楽しく、そして皆が積極的に会議に参加できるようになるでしょう。
書いてから発言するメリット

フリップに書いてから発言する「フリップ会議術」には、こんなメリットがあります。
- 自分の考えがまとまる
- 書いた内容を読むだけなので、長話になりにくい
- 他人の意見に左右されない
- 能動的になる
- 発言者に注目が集まる
講演会や勉強会などを主催するときは質疑応答前に、フリップではなくフセンに質問を書いてもらうのも便利。
たったそれだけで、質の高い質問が出るようになります。
『紙製薄型ホワイトボード』がオススメ
フリップに使うのは、これがオススメ。A4サイズのホワイトボード、10枚セットです。
100円ショップにもホワイトボードはありますが、このようにシンプルで品質が良く、10枚も重ねてもかさばらないものはあまり見かけません。
マーカーは、中字くらいが他の人から見やすくて◎。
ホワイトボードといえば、こちらもオススメです。
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管理人コウスケのひとこと
「ロンドンハーツ」「アメトーーク!」プロデューサーに学ぶ!
— コウスケ@マインドマップ講師 名古屋愛知 (@kosstyle) 2016, 2月 20
ヒットを生み出す6つの仕事術https://t.co/GI4FHZ48qo
1.分析し、法則化する
2.「逆に」と考える
3.アクシデントを利用する
続きは… pic.twitter.com/7dG3HPhvTE
- [2016/02/25 06:43]
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