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人気のないあなたのブログを、もっと読んでもらうための3つの技術 【ブログ週間(2)】 〜本『伝え方が9割 2』  はてなブックマーク - 人気のないあなたのブログを、もっと読んでもらうための3つの技術 【ブログ週間(2)】 〜本『伝え方が9割 2』

伝え方が9割 2

伝え方には、レシピがあります。

つまり、「知っていればできる」のです。

P.24
そう語るのは、本『伝え方が9割 ②』の著者でコピーライターの佐々木 圭一さん。

良いコピーや文章を書くにはセンスが必要だと思われがちですが、本書に書かれているレシピを知れば誰でもできるというのです。


今日は本書から、あなたのブログを読んでもらうための3つの技術を紹介します。





1. 「ナンバー法」で説得力を増す

「数字」をコトバに入れると、それだけで説得力が増すのです。特に商品名やコトバの中に、数字が入り込むと視覚的にも目がいきます。内容としてもすっと理解しやすくなるのです。

P.198
本書のタイトルも『伝え方が9割 2』と数字が入っていますね。

『伝え方が大事』よりも『伝え方が9割』のほうがインパクトがあります。


さらに、強いコトバにするための「数字選び」にもポイントがあるといいますが、それはぜひ本書を確認してください。

これは気づかなかった、なるほど〜という内容です。


ちなみに当ブログの多くの記事タイトルにも、以下のように意識して数字を入れています。


タイトルだけでなく、本文中でも「とても大きな」ではなく「5mもある」などと数字を使ったほうが説得力がありますね。

2. 「ギャップ法」で名言をつくる

伝えたいことと、「正反対のコトバ」を手前に入れることで、強いメッセージをつくることができる

P.142

ギャップ法のつくり方を紹介しましょう。

 最も伝えたいコトバを決める
 伝えたいコトバの正反対のワードを考え、前半に入れる
 前半と後半がつながるよう、自由にコトバを埋める

P.146
ギャップをつくることで、伝えたいことをより強調できますね。


このレシピを使えば、たとえばこんなふうにコトバが変わります。

Before「大きなたこ焼き」
After 「皿が小さく見える、大きなたこ焼き」

P.147
昨日紹介した本『凡文を名文に変える技術』のタイトルも、「凡文」⇔「名文」というギャップ法です。


本書『伝え方が9割 ②』なら、

「書いても書いても読んでもらえないあなたの文章を、伝わる文章に変えてくれるレシピ『伝え方が9割 ②』」

と紹介するのはいかがでしょうか。


3. 「頂上法」で注目を集める

日本で一番高い山は知っていますよね?もちろん、「富士山」です。ではその次に高い山は知ってますか?多くの方が知らないと思います。「北岳」です。知りませんよね。つまり一番のものに、人は強烈に興味をもつのですが、二番以下はもたれないのです。

P.222
つまり、一番であると伝えれば良いわけですが、それには具体的に2つの方法があるといいます(詳細は本書を)。

たとえば、私はマインドマップ・インストラクター。

世界中にインストラクターがいますが、私は「日本一の読書マインドマップ・インストラクター」と名乗っています。

少なくとも「読書マインドマップ」については、私よりたくさんかいているインストラクターを日本で見たことがないからです。


お店を経営している方なら、「安さ日本一!」と言えなくても、「安さ地域No.1」とは言えます。

営業マンのプロフィールとして、「日本一の売り上げ」と言えなくても、「商品への想いは宇宙一」なら、言ったもの勝ち。


「一番」を使わなくても、「〜の王様」「〜業界のベンツ」のような表現で「頂上」を感じさせることもできます。

ブログで商品や自分自身をアピールするとき、あなたならどんなふうに「頂上」だと表現しますか?


まとめ

今週は勝手にブログ週間。



ブログについての記事を毎日更新する予定ですが、中でも本書は大本命

必ずあなたの役に立つ一冊です。


ここでは3つの技術だけを軽く紹介しましたが、本書には、
  • 3つのステップ
  • 7つの切り口
  • 5つ+3つの技術
が説明されています。


本書にある伝え方の「レシピ」通りにすれば、「イエス」をもらう可能性を2〜3割あげられるので、ブログだけでなく
  • メールで、仕事の何かをお願いする
  • LINEで、気になる異性をデートに誘う
などなど、必ず役に立ちますよ。

ちょっとした伝え方の違いで、結果はまったく変わるのです。


本書『伝え方が9割 2』、本当に本当にオススメです。




※明日も、ブログについての記事を更新予定です。




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