売れないなら「売り方」を変えよう!そのために考えるべき3つのポイント 〜本『スープを売りたければ、パンを売れ』  はてなブックマーク - 売れないなら「売り方」を変えよう!そのために考えるべき3つのポイント 〜本『スープを売りたければ、パンを売れ』

スープを売りたければ、パンを売れ

「売り方」は変えていいのです。いや、時代の流れに応じて、変えるべきです。場合によっては、戦う土俵すら疑ってかかりましょう。これまでの「売り方」を後生大事に守る必要なんてありません。

P.5
ほとんどの人は、物やサービスを売ることに携わっています。

消費者に何か売るだけでなく、企業向けに売る、あるいは社内で企画を売るなんてこともあるでしょう。


それは、上手くいっていますか?


もし上手くいっていないのなら、本『スープを売りたければ、パンを売れ』でユニークな売り方を学んではいかがでしょう。


今日は本書から、「売り方」を変えて成功するために考えるべき3つのポイントを紹介します。





1. 「つかみ」でお客さんの気持ちをくすぐる

買い物の導入部でお客様の気持ちをぐっと鷲づかみにすること(また、そのためのテクニック)を「つかみ」と呼びます。

P.115

なかでも考えるべきは、やはり体験系と提案系の組み合わせではないでしょうか。「やってみたい!」「試してみたい!」と思ってもらえる、ワクワクドキドキする体験と、これまで他社(他店)では提案されなかった新鮮な気づきで、お客様の心は動きます。

P.135
「やってみたい!」「体験したい!」と思わせるのに簡単なのは、「比べて選ぶ」をしてもらうことかもしれません。

本書で紹介されているのは、京王百貨店名物の駅弁大会。

全国書く力300以上の駅弁を集めており、その場で比較して購入できるのが人気なのだとか。


他にも先日、イオン名古屋茶屋で行われたXperiaタッチ&トライイベントは、スマホを水に濡らしたり、食べ物の写真を撮ってどれだけキレイか見てみるなど「体験系」イベントでした。

体験コーナーがあるとついつい試したくなるし、体験して良ければ、欲しくなりますね。

iPhoneユーザーが「Xperia Z4」開発者の話を聞き、体験して感じた『Xperia Z4』の魅力 #Xperiaアンバサダー


2. 異業種の売り方を持ちこむことで「なのに」をつくる

「お刺身」に「バイキング」、「塩」に「おしゃれ雑貨」など、自分たちの業界では、誰もやっていない異業種の売り方にヒントがあるかもしれません。

P.43
本書には、東京都品川区にある戸越銀座商店街の、めずらしいお店が紹介されています。

まず老舗の鮮魚店「魚慶」さん。毎週土曜日になんと、「お刺身バイキング」を開催するそうです。

また、2014年12月にオープンした「ソルコ」さんは、塩の専門店。なのに、まるでオシャレ雑貨店のようなお店です。


本書にはありませんが、三重県松坂市には回転寿司ならぬ回転「牛」があります。

回転焼肉一升びん宮町店-松阪牛焼肉


こんなふうに、異業種の売り方を持ちこむと、
  • 刺し身「なのに」バイキング
  • 塩「なのに」オシャレ
  • 牛肉「なのに」回転
ということになり、すごく気になりますね。


3. 売り先と売り物の「組み換え」

「組み換え」で売るとは、「売り物」と「売り先」の新しい組み合わせをつくるということです。これまで関わりのなかった「売り先」(ターゲット)との関係づくりから、”新商品”や”新市場”をつくるのです。

P.73
「組み換え」の例として紹介されているのは、「大人の塗り絵」。

子どものものと思われていた「ぬりえ」を、大人向けの「塗り絵」に変え、新しい市場を生み出したのです。


また、視力が悪くない人にメガネを売るという発想から生まれたのは「JINS PC」。

液晶画面から発せられるブルーライトをカットするそのメガネが話題となったのは記憶に新しいですね。

【振り切る勇気】年々縮小するメガネ業界で、JINSはなぜ次々ヒットを飛ばせるのか?


「売り物」と「売り先」の新しい組み合わせをつくる。

いろいろ考えてみるのも楽しいですね。


まとめ

他にも様々な「売り方」、そして事例が豊富で、「私は商売とは関係ない!」という方も楽しめる内容です。

また「仕組みで売る」という章も個人的には興味深い内容でした。


もちろん、本書のタイトル『スープを売りたければ、パンを売れ』についても第2章で紹介されています。

ぜひチェックしてみてください。


読んでいると、いろいろとアイデアがわいてくる本です。






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