マッキンゼーのエリートがノートを書くときに考える3つのこと 【メモ術 週間その2】  はてなブックマーク - マッキンゼーのエリートがノートを書くときに考える3つのこと 【メモ術 週間その2】

マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか

私にとってノート術というのは
他人の話を書き留めるためのものではない。
あくまで自分の思考を整理するためのものである。
大前研一

学生時代、板書を必死にノートへ丸写ししていたのは、記録が目的だったように思います。

しかし、大人のノート術がそれだけでは淋しい。

思考の整理のためにノートを書くことを、していますか?


私はというと、「考える」ためにノートを書くことが多いです。

「書く」と脳が動き出すんです。


今日は本『マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか』から、マッキンゼーのエリートがノートを書くときに考える3つのことを紹介します。






1. アウトプット志向でノートを書く

問題解決のためにノートに何かを書いていくという行為は、ノートに書くことがゴールではありません。
何らかのエンドプロダクト(最終成果物)をつくるというゴールに向けて、アウトプットを意識して行うのが「問題解決のためのノート術」です。
マッキンゼーでは常に、最終的にクライアントに何を提案するのか、つまりエンドプロダクトというアウトプットを意識して仕事をすることを徹底させられてきました。(中略)
アウトプットというのは、自分以外の第三者(上司や協力メンバー、あるいはクライアントなど)に対して、プレゼンテーションや問いかけ、報告などを行うこと。つまり、自分のために行うインプットとは逆のベクトルを持つ行為です。

P.042


ちなみに私はメモの多くを、マインドマップでかきます。

先日は2時間のセミナーの内容を1ページに書いて考え、当日はそれとプレゼンスライドで講義を行いました。

まさにアウトプット(セミナー講義)のためのノートです。

http://blog-imgs-72-origin.fc2.com/k/o/s/kosstyle/IMG_2912.jpg


2. Where・Why・Howに情報をグルーピングし、真の問題を突き止める

問題解決につながる情報を読み取るには、ヒアリングしたノートを「Where(問題の在りか)」「Why(原因)」「How(対策)」の3つの意味合いにグルーピングします。そして、そのグルーピングした情報から、気が付いた大事なこと=論点を書きだしてみるのです。
すると、その論点に引き寄せられるように断片的な情報がつながって、整理され、そこから新たな発見があったり、自分の思い込み(認知バイアス)が修正されたりして仮説が立ち上がってきます。

P.076
「Where(問題の在りか)」が、当初思っていたことと違う可能性があります。

集めた情報をグルーピングするのも良いですが、情報を集めるときに
  • 「Where(問題の在りか)」
  • 「Why(原因)」
  • 「How(対策)」
を意識して集めるのもよいですよね。


3. 空・雨・傘で情報をグルーピングし、必要な行動を導き出す

マッキンゼーで呪文のように使われ、最近では一般のビジネスの現場でもよく見聞きするようになった「空→雨→傘」のフレームワークを使うと、「事実」「解釈」「行動」のグルーピングがしやすくなります。

空に黒い雲が広がってきた(事実)→雨が降ってきそう(解釈)→傘を持って出かけよう(行動)

このように「空→雨→傘」のフレームワークは、目の前にある事実を解釈し、必要な行動を導き出したいときに使うととても便利です。

P.079
やってしまいがちなのは、「解釈」を「事実」だと思い込んでしまうこと。

「それは本当か?」と考えるクセをつけたいですね。


まとめ

正直言うと、なんだかモヤモヤしたままこの本を紹介しています。

読めば頭では納得した気になるのですが、いざ自分がそれを「使う」となると、具体的にどうしたら良いのか、なんだかピンと来ない。

もう一度、読み返したほうが良さそうです。


ちなみに、上記のように「グルーピング」するのは、ノート上でやるのが良いのでしょうか?

私ならフセンを使います。

あるページに書き出して、それをグルーピングするにはまた別のページに書き写すのが面倒。

しかもページを行ったり来たりするのも、効率が悪いですね。

フセンなら、1枚に1アイデアを書き、グルーピングするときは貼り替えれば良いだけ。


本書はそういった具体的な「手法」よりも、「考え方」が書かれている本、という印象です。


とはいえ、
  • マッキンゼーではどんなノートが使われているか
  • どんな考え方をして問題解決するか
  • 結果を出すためにどう情報整理するか
など、興味深い内容です。




※今週は、勝手に「メモ術」週間。明日もあさっても「メモ術」を紹介予定です。




オススメの「メモ術」関連記事





管理人コウスケのひとこと

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kosstyle.blog16.fc2.com/tb.php/3393-7599e86c