トヨタのできる人はなぜ、「A3」で考えるのか? 【メモ術 週間その3】  はてなブックマーク - トヨタのできる人はなぜ、「A3」で考えるのか? 【メモ術 週間その3】

できる人はなぜ、「A3」で考えるのか


マッキンゼーの仕事術」が人気ですが、「トヨタ式」も人気

トヨタの仕事術を紹介した本がたくさん出ていますね。


本『できる人はなぜ、「A3」で考えるのか』は、元トヨタ社員である著者が、A3の紙一枚で問題解決するテンプレート「A3思考」を紹介したもの。

今日は本書から「A3思考のフレームワーク」を紹介します。





1. 文書はA3一枚にまとめる

「文書はA3一枚にまとめる」。
このA3報告書は、50年以上も継承されているトヨタ独自の業務改善手法のひとつです。

P.22
マインドマップ・インストラクターの私も、情報を紙一枚にまとめることがほとんど。

本書にはあまり詳しく書かれていないのですが、紙一枚にまとめるときに情報全体を一望できるため、「考える」ことをしやすいメリットがあります。

いろんなページを行ったり来たりすると、頭が混乱しますからね。


2. 8つのステップを入れる

作成するときは、左のように「8つのステップを入れるのが特徴です。
8つのステップとは、1) テーマ 2) テーマ設定の背景 3) 現状把握 4) 目標の設定 5) 要因解析 6) 対策と実施 7) 実施結果と横展 8) 反省と今後の課題です。

P.22

この方法でA3報告書を作成し続けると、どんな問題でもポイント別に簡潔にまとめて相手に伝えることができるようになります。(中略)
トヨタの社員は入社してから何度もA3報告書を作ることで、自然とこの「A3思考」の回路が磨かれ、問題解決力が身につきます。

P.24
この8つをA3一枚に書くわけです。

それぞれのステップの詳細は本書をご確認ください。


もともとは報告書のようですが、たしかにこのフレームワークを何度も使って身につけることで、「考える」ときに使えるようになりそうです。


3. 案件ごとにアレンジする

あとはこのフレームワークをベースに、案件ごとに自分なりにアレンジ。

本書には様々な事例が
  • 初心者
  • 中級者
  • 上級者
と分けて紹介されています。


まとめ

ハッキリ言って、読むだけでは意味がない本です。

実際に使ってみないと、ピンとこないでしょう。当然です。


先日紹介した『マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか』同様、A3とかノート術とか言うよりも「考え方」が紹介されています。

2章以降に、具体的な使用方法が書かれています。

2章 <A3思考 初級編>
●「何を求められているか」を理解する
●「段取り力」を身につける

3章<A3思考 中級編>
●「情報収集力」を高める
●アイデアを形にする
●チームの実行力を高める

4章 <A3思考 上級編>
●チームが自立できるようにする
●メンバーの力を引き出す

が、その事例が「どんな案件に使うか」ではなく、「結果的にこんな効果が得られる」という事例のようです。

いざこのフレームワークを使おうとすると、どんな案件に使うべきか、混乱してしまいました。


とはいえ、一つのフレームワークとして覚えておいて損はないでしょう。

1) テーマ
2) テーマ設定の背景
3) 現状把握
4) 目標の設定
5) 要因解析
6) 対策と実施
7) 実施結果と横展
8) 反省と今後の課題



ちなみに、私の紙一枚で考える方法は、マインドマップです。





※今週は、勝手に「メモ術」週間。明日も「メモ術」を紹介予定です。




オススメの関連記事





管理人コウスケのひとこと

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kosstyle.blog16.fc2.com/tb.php/3391-9843e06e