マインドマップにも!ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の3つのコツ

そう言われても、「絵を描くのは苦手で…」という人もいますよね。絵文字を使うと…
- コミュニケーションが円滑になる
- 記録、伝達の効率性が高まる
- 新たなアイデアを発見できる
本『ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術』P.004
今日は本書から、ビジネス絵文字を描くための3つのコツを紹介します。
1. 正確さが問題ではない
本書の例を真似して描いてみました。正確なイメージを伝えるのではなく、文字の補完として利用するものです。ですから、正確さよりも効率性、見た目で意味さえ伝われば、それでOKです。
(中略)
ポイントは「うまく描こうとしない」ことです。
(中略)
ビジネス絵文字をより簡素な絵でリアリティのあるものにするために、対象物の「輪郭」と「特徴的なパーツを1つか2つ」残すことをオススメしています。P.032
サッと描けるこのくらいのシンプルさでも、ちゃんと分かりますよね。

2. すぐれた身近なアイコンを参考にしてみる

私もよく、ケータイの絵文字を見てみます。絵文字にオリジナリティーは不要。すぐに描け、意味が伝わるものが優れた絵文字です。優れたサンプルはみなさんの身近にたくさんあります。携帯電話の絵文字、リモコンの操作ボタンなど、まずは身近な絵文字を見て、自分で使えそうなものを真似てみるとよいでしょう。
P.038
Google画像検索でイラストを検索し、真似して描くのも良いですね。
3. 基本の「喜怒哀楽」は誰でも描けるし便利
このくらいなら、誰でも描けますよね。表情アイコンは基本的に目と口だけでOKです。鼻は感情によって変化しないからです。
目は点、弓形、つりあげの3種、口は横とじ、笑い、への字と、口を開けた4種もあれば十分。あとはその組み合わせでいろんな表情をつけていくことができます。P.044
もっと頻繁に使ってみると良いかも。

まとめ
「中経出版 60%OFF大規模セール」で本書のKindle版が激安(2015/2/26現在)。絵文字の例が豊富に紹介されているので、ノート型ホワイトボードnu boardで練習すると便利。
以前、かいたマインドマップ画像をツイッターに投稿したところ、ドイツ?の方から「日本語が分からないのでアイコンを追記して欲しい」と言われたことがありました。
絵文字やアイコンなら、言葉の通じない人にも伝わるわけです。
言葉の通じる日本人同士なら、より一層伝わりますね。
マインドマップだけでなく、日記やノート、手帳、ホワイトボードにも、ちょっとしたイラストや絵文字が描けるようにしておきましょう。
楽しいですよ。

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管理人コウスケのひとこと
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— Kosuke (Blogger,TLI) (@kosstyle) 2015, 2月 17
- [2015/02/26 06:41]
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