なかなか見ることができない!歴史ある『世界の廃墟』 4選  はてなブックマーク - なかなか見ることができない!歴史ある『世界の廃墟』 4選

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この写真集。すごくいい。


廃墟ブームがありましたが、『世界の廃墟』は、名だたる廃墟を一望できる写真集。

今日はその中から、4つの廃墟を写真付きで紹介します。





1. プリピャチ(ウクライナ/キエフ州)

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ウクライナの首都キエフから北100キロメートルに位置するチェルノブイリ原子力発電所は、原子炉6基を備える世界最大の発電所(1985年当時)として建設が進められていた。しかし86年4月26日、4号炉のテスト中に制御不能の事態が発生し爆発。膨大な放射能が上空に撒き散らされる大惨事を引き起こした。(中略)
最も被害が甚大であったプリピャチは、もともとチェルノブイリ発電所で働く研究者とその家族のために建設された街であった。当時のソ連では破格の設備を備えた豪華なマンションや遊園地が立ち並ぶその光景は、人々が羨む理想郷であったに違いない。しかしその壮麗な町並みが人類史上最大のディストピアの下絵となったのは皮肉というほかない。

P.096
チェルノブイリ原発事故によって、このように理想郷が廃墟となった事実は知りませんでした。

原発があればその地区は潤うが、しかし危険も隣り合わせ、というまさにその事実をあらわした廃墟ですね。


2. ベーリッツ・サナトリウム(ドイツ/ブランデンブルク州)

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病院廃墟の中でも世界最高と名高いのが、ドイツのポツダム市ベーリッツのサナトリウム(療養所)である。(中略)
1916年には当時一兵卒であったアドルフ・ヒトラーもこの病院に収容されたと言われる。(中略)
現在では名廃墟として世界にその名を轟かせ、毎日のように世界から訪問客が訪れている。

P.070
病院廃墟というと、なんだか怖い感じがしますが…、人気スポットなんですね。


3. レッド・サンズ要塞(イギリス/テムズ川河口)

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第二次世界大戦中、イギリス軍はテムズ川やマージー川の河口部から沖合にかけて、敵国ドイツの爆撃機を撃墜するべく複数の海上トーチカ群を設営した。(中略)
そ の1つであるこのレッド・サンズ要塞は、対空機関砲を備えた6つの哨戒塔と、中央の監視塔が橋で結ばれた対空要塞であった。しかし第二次大戦後、要塞は特 に廃棄処理されることもなく、そのまま無人の廃墟となる。すると1960年代頃から、これらの無人トーチカ群に目をつけた男たちが、トーチカを次々と乗っ取り、海賊ラジオの放送塔として利用し始めた。

P.015
これはまた面白い。しかしこれ、風化して崩れてしまわないのだろうか…?


4. ブルガリア共産党ホール(ブルガリア/バルカン山脈)

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まるでUFOのようなこの建物は、かつでブルガリアを主導した共産党の集会所である。(中略)
共産党は国を”救った”英雄(社会主義者)を称えるべく、この戦勝の地バズルージャにモニュメントを設置したのである。しかし89年、ソ連の衰退とともに共産党政権が崩壊するとたった7年でこの建物は廃棄された。最近では廃墟として有名

P.028
この写真集の表紙にもなっています。

美しい写真ですね。


まとめ

以上、アマゾンにサンプル写真があるもののみ、紹介しました。


当たり前のことですが、「廃墟には歴史がある」ということがあらためて分かりました。

それを知ると、写真の見え方が変わります。


日本の廃墟も2つ掲載されていますよ。

どこだと思いますか?




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