「最貧困」にならないために一番大切なこととは? 〜本『最貧困女子』  はてなブックマーク - 「最貧困」にならないために一番大切なこととは? 〜本『最貧困女子』

最貧困女子 (幻冬舎新書)

最後まで読み続けるのが苦しい本でした。


本『最貧困女子』は、家族・地域・制度(社会保障制度)という三つの縁をなくし、売春や性風俗で日銭を稼ぐしかない女性の苦しみや痛みを紹介する本。

「日本って、こんな国なんだっけ?」

これが、読後感です。


読み終えると、生きていくうえで大切なことが見えてきます。






頼る人がいないのが問題

先に「家族・地域・制度(社会保障制度)という三つの縁をなくし」と紹介しましたが、一言でいえば「頼る人がいない」ということ。


貧困女子との対比で「プア充女子」が紹介されています。

安い給料で働いているがそこそこ満足している女子のことです。

彼女たちは「周りも給料同じくらいだから」といい、「地元仲間」と協力しあってそこそこ楽しく生きています。


本書の印象的な言葉の一つに、「『貧乏』と『貧困』は違う」というものがありました。

貧乏はただお金がないだけなのですが、貧困というのは文字通り「困」っているのです。


最貧困女子が頼る相手といえば、買春男や、彼女らをターゲットに家やケータイを借りるための名義貸しなどして金儲けをする人など。

そんな人たちですら、最貧困女子からすると救いなのです。

豊かに見える日本で、こんなことがあって良いのでしょうか。


助けてくれる人は何人いる?

以前、20代・30代の方が餓死したニュースがいくつかありました。

日本で、「餓死」ですよ。

「助けて」と言えない、あるいは言う相手がいないのです。


あらためて、人付き合いの大切さを感じます。


今はSNS時代。LINEなども含め、以前より人とのつながりが多いようにも見えます。

しかし、本当に困っているときに助けてくれる人が何人いるのか



あまりにショッキングな内容が多いですが、いま知っておくべき「日本の現実」がここにあります。






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