自分が「提供する側」にまわってみること

世の中にはたくさんのサービスがあります。
食事に行けば、美味しい料理を提供してもらえる。
書店へ行けば、数えきれないほどの本が売っている。
映画館へ行けば、素晴らしい映画を見ることができる。
でも、サービスを受けるだけでなく、逆に提供する側にまわるのも面白いんです。
ゲームをやる側から、作る側に
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小学生の頃、ファミコンブームでした。
みんなでゲームを楽しむうちに、「ゲームを作ってみたい」と思うようになりました。
そこでMSXというパソコンを買ってもらい、独学でプログラミングを学んで、簡単なゲームを作って友人にプレイしてもらったものです。
音楽を聞く側から、演奏する側に

中学時代はロックにハマり、あれこれ聞くうちに自分も演奏したくなりました。
そこでエレキギターを両親に買ってもらい、練習しまくりました。
ホームページを見る側から、作る側に

大学時代、インターネットが一部の間で流行り始めた時期でした。
サイトを見ているだけでは物足りず、簡単なホームページを制作。そこに置いた掲示板やチャットに音楽好きやバンドマンが集まるようになり、ライブ会場でみんなで会うようになりました。
セミナーに参加する側から、開催する側に

社会人になってから、セミナーや勉強会に行ってみたところ、とても勉強になりました。
そのうち自分でもやってみたいと思い始め、運良く仲間と勉強会をスタート。個人でもセミナーをするまでになりました。
すべては「好奇心」から
けっきょくどれも、「提供側にまわってみたい!」という「好奇心」から始まったと思います。あるいは、「憧れ」かもしれません。
いずれにしても、その気になれば、意外とできちゃうものですね。
そして、提供側に回ることで、とても視野が広がりました。
仕事もけっきょく「提供側にまわる」ということですよね。
以前CD屋で働いていた私はまさに、CDを買う側から売る側にまわりました。
受け身なばかりでなく、価値を提供する側にまわるということは、ビジネスにつながる考え方かもしれません。
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管理人コウスケのひとこと
「女子に大人気!」と噂の雑貨店へ行ってみた! http://t.co/jnnQcxv42Q
— Kosuke (Blogger,TLI) (@kosstyle) 2015, 3月 3
- [2015/04/14 09:04]
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