【世界の研究結果】あなたの人生を「幸せ」に変える5つの科学的な方法  はてなブックマーク - 【世界の研究結果】あなたの人生を「幸せ」に変える5つの科学的な方法

リュボミアスキー教授の 人生を「幸せ」に変える10の科学的な方法

最近、安楽死についてメディアで話題になりました。

「死」とただ聞くと不幸のように思えますが、本人はそれが幸せだというのだから、難しいところです。


本『リュボミアスキー教授の 人生を「幸せ」に変える10の科学的な方法』には、こうあります。

私が本書ではっきりさせたいのは、一見すると大きな困難によって人生が決定的に、しかも永久に、よいほうか悪い方へと変わるように思えるかもしれないけれど、そのような影響を左右するのは、実を言えば私たちの「反応のしかた」しだいだということです。

P.015
同じ「死」というものについて、「幸せ」と反応するか、「不幸」と反応するかで大きく違うわけです。


私たちが不幸だと感じたとき、それはその状況が不幸なのではなく、自分が「不幸だ」と反応したにすぎないのです。

では、どうすれば幸福だと感じられるのでしょうか。


今日は本書から、人生を「幸せ」に変える5つの科学的な方法を紹介します。





1. 「慣れ」を理解する

人間は自分に起こったポジティブな出来事のすべてを「当たり前のこと」と見なす傾向があるのです。すばらしい景色を臨める新しい家に引っ越したとき、 美容整形手術を受けたとき、かっこいい新車や新世代のスマートフォンを買ったとき、新しい趣味に熱中するとき、そして結婚したとき、状況が改善されたおかげで私たちはたちまち強い幸福感に包まれます。
しかし、このような興奮はごく短い間しか続きません。

P.031
このことから、
  • 仕事がイヤになって転職しても、新しい仕事にもそのうち慣れて飽きてしまう
  • お金持ちになりたいと思うが、なってみるとそれに慣れてしまう
なんてことも言えます。

転職や離婚など大きな決断をするときには、注意が必要ですね。


2. 他人と比較しない

この研究から導き出した結論は、(中略)「私はどれくらい優れているか、成功しているか、賢いか、優しいか、裕福か?」と自問するとき、自分自身の内面にある客観的な基準がある人は、一般的に最も幸福だというものです。
対照的に、自己評価の基準を「他人との比較」に置いている人は、不幸な人々です。

P.056
とはいえ、人はどうしても比べてしまうものです。

以前、こんな話を紹介しました。

A社: あなたは月給30万円、周りの社員の平均は40万円
B社: あなたは月給20万円、周りの社員の平均は15万円

A社のほうが給料は高いですが、B社を選んだほうが「幸福感」はおそらく高いでしょう。他人と比べて考えてしまうからです。



こんな面白い言葉も紹介されています。

「真の幸福を得るには、成功だけでは十分ではない……友人の敗北が欠かせないのである」

P.056


3. 他人のためにお金を使う

アメリカの人口構成を代表する、600人以上のアメリカの居住者を対象に「お金の使い方」について調査しました。すると、「他人へのプレゼントや慈善事業への寄付にお金を使えば使うほど、より幸せになったこと」がわかりました。また、「被験者が自分自身へのプレゼントや請求書、必要経費に使ったお金の金額は、幸福と無関係であること」が明らかになりました。

P.105
お金に限らず、他人のために何かすることで幸福感が得られることが分かっています。

知らないと損する!大人気の「アドラー心理学」を人生に活かして幸福を得る4つの考え方


たとえばこんな簡単なことでも、ちょっとした幸福感が得られますね。

コンビニで5円玉・1円玉を必ず全て募金すると一石三鳥! 


4. 「見たい」ものを見る

「私の経験は、自分が関心を向けたいと思うものである」
哲学者であり、心理学者でもあるウィリアム・ジェームズはこう書きました。「私が気づいたものだけが私の心を形づくる」(1890年の『心理学の諸原理』)と。(中略)
もし、何かを見なかったり、聞かなかったり、あるいはほかの感覚で感じたりしなかったら、少なくとも自分にとってはそれは存在さえしないことになるのです。(中略)
人がどのように世界を経験しているかということの大部分は、何に注意を向けているかによって決まる

P.236
カップルに「前の週にどんなことをしたか?」を尋ねるという研究が紹介されています。

一緒に過ごしたはずの夫と妻の意見が、まったく違っていたというのです。

自分が何に目を向けているか、がどんな時を過ごしたかを決めるというのがよく分かります。


ポジティブなことに目を向けたほうが、幸福な時間を過ごせるでしょう。

事件・事故のニュースばかり見る必要があるでしょうか。

それより、良い音楽を聞いたり、楽しいことをしているほうが幸せな時間を過ごせます。


#3goodをすれば、気分よく寝られるだけでなく、良いことに目を向ける訓練になりますよ。

毎日3つの良かったこと #3good を記録するのに便利なiPhoneアプリ『ポジティブ思考習慣 Happynote』


5. 後悔を減らすためには「やらない」より「やる」

「後悔」の度合いが大きいのは「やったこと」よりも「やらなかったこと」

P.285
これについて、4つの理由を説明しています。
  • (1) 「何もしないこと」よりも、「何かをしたこと」のほうが正当化しやすい
  • (2) 時間とともに、「何もしないこと」を悔やむ気持ちが大きくなる
  • (3) 「何もしないこと」による影響はいつまでも続く
  • (4) 「やらなかったこと」への後悔は「ツァイガルニク効果」のせいである

「ツァイガルニク効果」とは、人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えている、という現象。

4つの詳細は、ぜひ本を読んでみてください。


次に「やる」か「やらない」かで迷ったら、あなたはどちらを選びますか?


まとめ

実際の本では、
  • 理想の仕事に就けば、幸せになれる
  • 貧乏だと、幸せになれない
  • 理想の人と結婚すれば、幸せになれる
など、誤った神話について科学的に否定しています。

実験や研究の結果が紹介されており、説得力があると同時にとても面白い内容です。


幸福感を得るにはそのコツを知ることが大切だとよく分かりますよ。

ぜひ読んでみてください。




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