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もう恥をかきたくない!「美文字」を書くためにおさえておくべき7つのコツ  はてなブックマーク - もう恥をかきたくない!「美文字」を書くためにおさえておくべき7つのコツ

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字が下手で恥をかいたことはありませんか?

「そんな経験はない!」という方も、実は本人が気づいていないだけだったりして…。


私はササッと書いた字を「読めない」と言われ、衝撃を受けたことがあります。

たしかに丁寧には書くよりスピードを重視しましたが、まさか「読めない」とは思わなかったのです。


そろそろ年賀状を意識する時期。

そこで、「美文字」を書けるようになるために何を意識すべきかたくさんのサイトから7つのコツを導き出したので紹介します。


プロから「美文字」を学べるイベントも開催予定です。






1. ペンを正しく持つ

http://textview.jp/post/life/16375

ペン先から3cmほど上を親指、人さし指、中指の3本でつまむように持つのが正しい持ち方です。ペンを3本の指で持ったら、手首を机に固定しましょう。



http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20111110/115763/ph2.jpg

文字を書くときは、机の上などに手首をしっかりと固定させましょう。手首がふらふらと動く状態になっていると、3本の指の動きが安定せず、思うようにペン 先をコントロールすることができません。そこで効果的な手首固定のポイントは、小指の付け根から手首にかけて、手のひらの側面をぴたりと机に密着させること。こうして固定することで、手指をスムーズに動かせますから、止め・はね・払いなどの加減も調整しやすくなります。また、無駄な力がかからないので、長 時間書いていても疲れにくくなるでしょう。


http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20101221/109668/?rt=nocnt

ペン先から見て親指、人さし指、中指で正三角形を作る ように持つのが効果的。手首を机の上に固定したまま3本の指をスムーズに曲げ伸ばして、きれいな正円を何回も書く練習をしよう。



どんなペンを使うかも重要ですね。

簡単に字を格好良く見せたいなら、まずはペンの選び方に注意すると良いでしょう。あまり細すぎるペンでは、格好良い字の条件である線のメリハリが出せません。ペン字では強弱遅速が重要です。


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2. 円を描いてトレーニングする

ペンを思い通りに動かせるようになる練習も大切のようです。


「手首を固定した状態で、指先の動きでなるべく大きな円を書く」というトレーニングです。

ポイントは、ペンの持ち方にあります。親指、人差し指、中指の3本で三角形を作るようにして、なるべく指をゆったり伸ばした状態でペンを持つのです。ペンを握り込むように持つと、ペンの動かせる範囲が狭くなり、字の形が崩れやすくなります。

指をゆったり伸ばした状態で、手首の辺りを机の上に固定し、グルグルと何回も円を書くトレーニングをします。次第に大きな円を書けるようになれば、自由にペンが操れるようになった証拠です。

さらに、四角形や三角形(ムの字を書くような書き順で)を書く練習も効果的です。

さらば!クセ字&悪筆 1時間で美文字に変身 : ためしてガッテン - NHK



3. すき間を均等にそろえる

  
「文字の中のすき間が均等になるように書くだけで、文字はかなり美しく見えます」

なぜクセのある字が乱雑に見えるかというと、字の中にある間隔の広さが均等でないから。字の基本は間隔を均等にすることなのです。例えば、漢数字の『三』。二本の横線の間に間隔が二つありますね。この間隔を同じ幅にするだけで、美しい字に見えるのです。



なんと、「均等」と唱えながら字を書くだけで、字がうまくなるという実験結果があるようです。

視覚心理学の研究で、「視覚の誘導場」と呼ばれる考え方があります。人間の目は、字や図形を見た時に、書かれた線だけでなく、むしろそのすき間の部分の配置のバランスを感じ取って、「きれい」かどうかを判断していると考えられています。

したがって、字を構成する線の形だけでなく、「線の間のすき間」が均等に整っているだけでも、とても読みやすく、きれいだと感じてもらえる字になるのです。

さらば!クセ字&悪筆 1時間で美文字に変身 : ためしてガッテン - NHK



すき間が均等でないとこんな風に…。分かりやすいですね。



4. 適度な右上がりに書く

基本はわずかな右上がり
無理に右上がりにしようとせず、ほぼ水平に書くつもりで書いてみてください。
右下がりにはならないようにしましょう。

http://ameblo.jp/t-eihou/entry-11646093453.html


5. とめ、はね、はらいをしっかり意識する

http://bimoji.jp/kotsu/kotsu.html

とめ、はね、はらいを意識するだけで、文字の印象は
がらりと変わります。

「とめ」は確実にとめる。

「はね」は短く切らず、線が徐々に細くなり、
必ず終点で太さがゼロになるように力を調節します。
「はらい」も「はね」と同じで、力の抜き加減で調節します。

これだけでも、文字に丁寧な雰囲気が生まれます。



6. 字を上手に見せる大きさの黄金比率は、漢字100:ひらがな70:カタカナ80

漢字を100パーセントとすると、ひらがなは70%、カタカナは80%の大きさで書く。

比率はこれくらい
100% 80% 70%
漢字に比べてひらがなを小さく書いた方が良い理由は、字の密度が低いため、小さく書く方がバランスをとりやすいから。
また、固有名詞に使われることが少なく、情報として「読み飛ばす」部分なので、大きいとうるさく感じるからだそう。
同じように字の密度が低いカタカナを、ひらがなより若干大きくするのは、カタカナが固有名詞に使われるためです。
1文字1文字をキレイに書くだけでなく、全体のバランスが大事なのですね。


7. 脳内文字を美しく変える

「丁寧に書いてもきれいに書けない」という方は、「脳内文字」が崩れていることが原因かもしれません。

最初に手本で文字を習う時は、手本の字の形が「脳内文字」として記憶されます。以後は、その脳内文字の形を呼び出して、字を書くようになります。

ところが、小中学校を卒業して手本に触れる機会がなくなると、脳内文字の形もぼやけてきます。すると、日常目にする「自分が書く字」が、脳内文字の 形に置き換わってしまうと考えられます。崩れた形の脳内文字を呼び出して字を書くために、ますます自分のクセが強く現れた、崩れた字になっていってしまうのです。

ということは、美しい字を書くためには、手本をよく見たり、なぞり書きをしたりして、「きれいな形」を脳内文字にもう一度記憶しなおせばいいことになります。

「やはり人には苦手な字というものがあります。私にもあります。そういった字は、お手本を見ながら書くと自然と良くなりますよ」 



以下で紹介したサイトでお手本を印刷し、ヌーボードに入れてなぞると、とても良い練習になりますよ。

【新型も登場!】持ち歩けるノート型ホワイトボード「nu board(ヌーボード)」活用術20選!


まとめ

この練習帳、アマゾンでかなり人気のようです。


とはいえ、1人ではなかなか練習できない…という方もいるのでは?

11/8(土)に、上記1で紹介した実用美文字コンサルタント谷口栄豊 先生から美文字のコツを教えていただけるイベントを開催します!

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ウォーキングインストラクター加藤めぐみさんから「美姿勢」を学んだあとに、実用美文字コンサルタント谷口栄豊さんから「美文字」を学べる、超豪華な企画です。

二人の講師からこんなに安く教えてもらえる機会は、なかなかありません。

さらに懇親会にも参加してくださいますから、色々質問もしちゃいましょう!


パソコンの普及でなかなか字を書く機会が減ったとはいえ、自分の名前くらいはキレイに書けるようになりたいですね。

職場などで、

「字がキレイですね。うらやましいです!」

と言われるようになりたい!




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