「相手が言うことを聞いてくれない」というあなたへ。「影響力のある」話し方をする3つの方法  はてなブックマーク - 「相手が言うことを聞いてくれない」というあなたへ。「影響力のある」話し方をする3つの方法

仕事も人生も変わる「影響力のある」話し方: あなたの「伝える力」を劇的に改善する! (単行本)

「口は災いのもと」
この「ことわざ」は、私たちに、くれぐれも不用意な発言をするなーーと教えてくれます。(中略)
しかし、別の見方をすると、私たちが言うこと、話すことには、それほどまでに大きな影響力がある、ということにもなります。

P.1
同じことを伝えるにも、話し方次第で相手の反応は大きく変わります。

あなたも「あの人のいうことはついつい聞いてしまう」ということがあるのではないでしょうか。


人は一人では生きられません。

他人と関わる中で生活するわけですから、そのコミュニケーション能力、影響力は人生の質に影響するのです。


今日は本『仕事も人生も変わる「影響力のある」話し方: あなたの「伝える力」を劇的に改善する!』から、すぐに実践できる3つのことを紹介します


あなたは、不用意な発言をして人生を滅ぼすか。それとも良い話し方で人生を豊かにするか。

どちらを選びますか?





1. 話す前に合意を取り付ける

私は、「話し方」よりも、「話を始める前の手続き」のほうがはるかに重要、と言いました。
それは、話し始める前に、
「相手に自分の話を聞いてもらうことへの合意をとりつける」
ということが大事だ、という意味なのです。
これを省略してはなりません。「どんな話し方の本にも語られていないコツ」というのは、まさに、このことなのです。

P.21
ただ「今話してよいですか?」と聞くだけでは足りません。

例があります。

部下「部長、すみません。ちょっとお時間よろしいでしょうか?」
部長「ん?今か?なんだね。まあ、いいが……」
部下「はい。ありがとうございます。あの、実はですね……」


右のダメな例に、「合意をとるプロセスを加えると、次のようになります。

部下「すみません、部長。今朝ほどお渡しした上申書の添付資料について、わかりにくい部分があるかもしれないと気にかかっています。そのことで5分ほどお時間いただいて、事前にご説明したいのですが、今もしくはのちほどお時間いただけますか?」
上司「ん?あぁ、さっきのあれか。5分?じゃあすぐ聞こうか」
部下「はい。ありがとうございます。実はですね……」

P.44
良いとされている例文、やや長い気もしますが(笑)、
  • 何の話か
  • 何分かかるか
をいうところがポイントのようですね。

相手が本気で聞いてくれるか、それとも適当に聞かれるかで、影響度が大きく違うでしょう。


2. 抽象度を変えて説明する

「抽象度を変えて言い換える」、それを別の言い方で説明すると、
「一般的な話をしてから、具体的な例を示す」
または、
「具体的な例を示してから、一般的な話にまとめる」
ということでもあります。

P.109

「たとえば」
「言い換えると」
「具体的にいうと」

という言葉を多用して、言い換えています。

P.108
抽象度を変えて説明されると、とても分かりやすくなります。

たとえば、こんな話はどうでしょう。

少額でも良いので、気軽に「寄付」をしてみませんか?

たとえば、先日広島で大雨による大規模土砂災害がありました。
これについて、被災者の方々に寄付しようと思ったら、実はコンビニで一瞬でできるのです。
近所のセブンイレブンのレジ横に置いてある募金箱が、広島向けのものになっていましたから、買い物したお釣りをそのまま入れれば良いだけです。


コンビニで5円玉・1円玉を必ず全て募金すると一石三鳥!


最初の「寄付をしてみませんか?」だけだったらする気にならなかったとしても、次のコンビニという具体例を聞けば「してみよう」という気になりませんか?


3. 情報だけでなく気持ちを伝える

「情報」以外に伝えたいもの。
それは、「感情」であり、「気持ち」です。
人を動かすためには、気持ちや感情を相手に伝える力も必要なのです。

P.119

私は昔、プレゼンについて本などで散々勉強してからのぞんだプレゼンのあとで「技術的にはうまくまとまっていたけど、感情や情熱が伝わらない」と指摘を受けたことがありました。


では、どうすれば「感情」「気持ち」を伝えられるのか。

本書で著者は、言葉「以外」のコミュニケーションが重要だといいます。

私たち人間には、「相手の表情から気持ちを読み取る能力がある」からです。
「表情」を見れば、相手がどんな気持ちでいるのか、それを読み取ることができます。

P.120

アメリカの心理学者であるメラビアンは、その実験をした人でした。
研究の結果、メラビアンは、コミュニケーションをする中での言語メッセージによる情報量は全体の7%、非言語メッセージによる情報量は93%、としました。
コミュニケーションにおいて、非言語メッセージのほうが、言語メッセージより圧倒的に多くの感情を伝えるファクターだと結論づけました。(中略)
加えて、メラビアンは、「顔の表情」が伝える情報量が全体の55%を占めるとしました。

P.126
ここでは特に表情のことを言っていますが、ジェスチャーなども含めて「感情」を伝えることが大切なのですね。


以前お会いした、マナー講師の大網理沙さんからもこう教わりました。

事実をありのままに伝えたいなら、「紙に書いて渡す」ほうが正確に伝わるかもしれません。(中略)
ですから、「話し方」で大切なことは、「伝えたいことを正確に伝える」こと以上に、その人の熱意や情熱、その人が持っている佇まいや雰囲気、空気感を伝えることではないでしょうか。



まとめ

「コピーを1枚とってほしい」という小さなお願いをするにも、伝え方によって相手は

「もちろん!今すぐやります」

とも

「そんなの自分でやってよ」

ともなるのです。


あなたは伝わる話し方を意識していますか?

影響力のある人間・人の気持ちを動かせる人間になりたいと思いませんか?




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