プロに学ぶ!ブロガーがクチコミを味方につける4つの考え方  はてなブックマーク - プロに学ぶ!ブロガーがクチコミを味方につける4つの考え方

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ネットでの「クチコミ」は、もはやビジネスにおいて無視できないものになっています。

食べログAmazonのレビューを確認するのはもはや当たり前、就活活動にも、また病院や弁護士を探すのにも、クチコミを確認する人が増えているようです。


最近のクチコミといえば、iPhone6とApple WATCHネタ。

発売前ですが、様々な情報が飛び交っており、みんなが話題にしているとどんどん気になってしまうのです。


そんな「クチコミ」をマーケティングに活かすプロが、成功事例などを紹介しているのが本『クチコミデザイン』。

今日は本書をもとに、企業ではなく私のようなブロガーがクチコミを味方につける4つの考え方を紹介します。





1. 「数字」だけを目的にしない

商品名のつぶやきが3倍になったからといっても、そのすべてがポジティブな内容だとは限りません。「いいね!」を押してもらってFacebookのファンを獲得したとしても、彼らとその後もコミュニケーションできなければ意味がありません。動画の再生回数が100万回を超えても、視聴者が商品のターゲット と合致していなければ、購買にはつながらないでしょう。(中略)
結果的な数字だけを目的にコストをかけることには疑問を持っています。Facebookページのファン数やYouTubeの再生回数をいくらたくさん稼いでも、それだけでソーシャルメディアのマーケティングは完結しないからです。

P.19
ブログでいえば、アクセス数がどれだけだったという数字は、ある程度必要ではありますが、しかしそれだけにこだわって一喜一憂していては、疲れてしまいます。

ブログで何を達成したいのか。

それを具体的に考える必要がありそうです。


2. 「誰に」「何を」伝えるかが重要

企業が生活者に対してメッセージを伝えようとする際、これまでは「いかに多くの人に伝えるか」というところを主眼に考えられてきたわけですが、その方法が次第に通用しなくなってきました。

P.58

「誰に」「何を」伝えるか、ということを考えるだけで視点が変わります。
例えば、湾岸のタワーマンションを販売するプロモーションを、私たちが手がけるとしましょう。(中略)
不特定多数に「◯◯マンションがスゴイ!」というクチコミを拡散しても、実質的なメリットがあるかは疑問です。(中略)
マンションに対する興味が薄い10万人より、関心のある2000人にアプローチ

P.21

いつでも水が飲める環境にいる相手に特定のおいしい水に関する情報を伝える場合と、相手が水を強く欲しているような環境下で、どこに行けば水が飲めるかという情報を伝える場合では、当然後者のほうが効果的であるし、すぐ行動に結びつくでしょう。つまり、「いかに多くの人に、何を、どう伝えるか」から「どういう場面でユーザーの興味や関心に合わせて、相手に何を伝えるか」を考えることに焦点を当てたアプローチです。

P.59
ブログはタイトルが重要です。

以下のように、「誰に」を具体的に絞り込んでタイトルに入れると、その人に読んでもらえる可能性が高まります。

「みんなに」と思うと、かえって伝わらないのです。

伝えるのが苦手な人は要チェック!【池上 彰】に学ぶ、分かりやすく伝えるための4つの心得

優柔不断なあなたへ!恐れずに最高の意志決定ができる「WRAPプロセス」とは?


「これ、私のことだ!」と思ってもらえるタイトル付けが重要です。


3.潜在ニーズを顕在化する

クチコミをデザインするときは、まず相手の興味をくすぐるネタを提供します。その上で、ストーリーで関心をかきたててから商品の使い方や価値を提案します。そうすると商品にも興味がわいてきて、やがて「欲しい!」に変わります。潜在ニーズが顕在化した状態です。

P.71
ブログでいえば、
  • タイトル
  • 最初の一行
で、相手の興味をくすぐることがとても重要です。

そしてそのあと、もともと「欲しい!」と思っていなかった人に対して、「なるほど、あると便利だな」と思ってもらう。

そのために、「ストーリー」を語ることでイメージしてもらうのが良さそうです。


ジャパネットたかたを見ていても、商品スペックばかりでなく具体的な利用シーンなどを紹介していますね。

そして、ストーリーは記憶に残り、また別の人に伝えたくなるのです。


4. 完璧な情報よりもツッコミどころがあるほうが盛り上がる

ネット上のコンテンツは多少のツッコミどころがあったほうが盛り上がります。どこから見ても完璧な情報より反応しやすいのです。

P.151
これが理解できると、ブログ運営においてものすごく気が楽になります。

ネガティブなコメントがつくことを恐れる必要はないのです。


私も以前は、

「ツッコまれそうだから、もっとちゃんと説明しておこう」
「色々言われそうだから、ちょっとボカして書いておこう」

なんてことを考えていました。

しかしツッコミを恐れると言い訳や説明が増え、長くて分かりにくい文章になるのです。


さらには、結局なにも意見していない、つまらないものになってしまいがちという問題も。

スタンスを明確にした記事を書くと、読者はコメントしやすいのです。

「私の意見はAだ!」

のようにAというスタンスを明確にして書けば、

「そうだそうだ、私もAだ!」
「Aじゃないだろ。私はBだと思う!」

と「クチコミ」が発生するのです。


ネガティブなコメントがつくことを恐れずに言い切ってみると、スッキリと分かりやすい文章になります。

それはツッコミの対象になるかもしれませんが、それも含めて「反応」です。
  • ネガティブな反応からも学ぶ
  • ツイッターやはてなブックマークなどでのネガティブなコメントは、自分の記事を拡散してくれている
と思えば、むしろありがたいことです。


まとめ

本来は企業のプロモーション活動についての本ですが、ここでは「ブロガーがこれを活かすなら?」という視点でまとめてみました。


企業の広報活動をされる方や、セミナー講師・ブロガーなどの方も、クチコミをいかに発生させるかと考えるでしょう。

しかし実際にはクチコミを「コントロール」することはできません。

ただ、「デザイン」することはできると著者は言います。


「クチコミ」を味方に付けたい方は、チェックしてみてください。




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