成功本のおかげで3億円の負債から再起した男が薦める本5冊  はてなブックマーク - 成功本のおかげで3億円の負債から再起した男が薦める本5冊

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私はビジネス書を多読することにより経営者時代に抱えた3億円の負債を整理し、ビジネス書の作家、セミナー講師、コンサルタント、プロデューサーとして再起した。
(中略)
私はビジネス書を読み愚直に実践することで、これらのことを手に入れてきた。

P.220
「ビジネス書」が全てではないと思いますが、それが少なからず影響したことは間違いないでしょう。

本『明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む』で著者は、『思考は現実化する』、『人を動かす』、『7つの習慣』などの超ド定番の成功本から、『スタンフォードの自分を変える教室 』のような最近のベストセラーまで、99冊を紹介しています。


今日は本書で紹介されている99冊の中から5冊とそのポイントを紹介します。





自分を裏切ると、自分を守るために他人を非難するようになる

例えば夜中に赤ん坊の泣き声に気づいた夫が「妻のために子どもの面倒を見ようとするが、やめて寝た」とする。
夫は自分の気持ちに対する「裏切り」 によって「自己欺瞞」を生みだし、自分のことを「被害者」「勤勉」「よき父」「よき夫」などと自己弁護に走る。そして妻を「怠け者」「思いやりがない」 「鈍感」「ひどい母親」「ひどい妻」などと非難し始める。対する妻も同様に夫に非難し始め、お互いに「箱」の中に入ってしまうのである。

P.63
こういうこと、誰にでもありますよね。

他人を責めたくなったとき、ふと自分の原因に気づき、状況を改善するキッカケを見つけられるようになる本です。

2010年に読んだ本100冊の中で最も影響を受けた10冊として当ブログでも紹介しました。


ちなみに「箱」シリーズは最新刊が出ており、こちらのほうがよりシンプルで分かりやすくなっています(逆にいえば物足りない人もいるかもしれません)。

大人ならいつも意識したい!すぐイライラしてしまうあなたが劇的に変化する3つの考え方


「言葉で人を動かす」スキルを身につける

本書は伝説的コピー・ライター、ジョン・ケープルズが、どんな広告が一番よく売れるか、どんな見出しが一番注目を集めるか、効果的なレイアウトやビジュアルはどんなものかを、実際の広告、コピーを例に挙げながら詳細に解説している。
(中略)
あらゆる分野で抜群の効果を発揮した広告の見出しには、次の4つの特徴のいずれか、もしくは、いくつかが必ず含まれている。
得になる 新情報 好奇心 手っ取り早く簡単な方法

P.185
あなたのブログ記事やイベント告知ページのタイトルには、上記4つのどれかが含まれているでしょうか。

コピーライターではない私たちも、ビジネスではメールで意思決定し、SNSで盛んにやりとりし、Webで人を集めたりものを売る時代。誰にでも「言葉で人を動かすスキル」が必要なのです。

たとえば本書で学んだことをメールのタイトルに活かすだけで、相手がメールを読んだり返信してくれるのが早くなるでしょう。


私もとても影響を受けており、以前この記事で紹介しています。

ブログ記事はタイトルが『命』!効果的なタイトルをつける3つの方法


「影響力の武器」を手に入れる方法がわかる

本書で紹介されている「イエス」を引き出す6つの原理は次の通りである。
●返報性——人間には「他人が何かをしてくれたら、何かお返しをしなければならない」と自動的に判断する傾向がある。
●コミットメントと一貫性——人間には「自分がすでに声明した言動について一貫していたい」という欲求がある。
●社会的証明——人間には「他人が何を正しいと考えているか(=社会的証明)に基いて物事を判断する」という傾向がある。
●好意——人間には「自分が好意を持っている知人から何かを頼まれると、ほとんど自動的にイエスと言ってしまう」という傾向がある。
●権威——人間には「権威者の命令に従うべきか否かについて、それほどまでに悩むことはめったにない」という傾向がある。
●希少性——人間には「手に入りにくくなると、その機会がより貴重なものに見えてくる」という傾向がある。

P.195
これらを理解することは、仕事や日常のコミュニケーションで必ず役立つでしょう。

意外にも当ブログでほとんど紹介してきませんでしたが、とても影響を受けました。


ちなみに、近々第三版が出るようです。



「選択」が人に及ぼす影響を知る

本書では「選択」が我々の人生に及ぼす影響について、心理学をベースに置きながら、経営学、経済学、生物学、哲学、文化研究、公共政策、医学など、さまざまな分野の視点から取り上げている。
(中略)
「ジャムの実験」では、スーパーマーケットのジャムの試食コーナーで、数時間ごとにジャムを6種類と24種類に変えたところ、種類が豊富な方が人は多く集まったが、実際にジャムを購入した客は、6種類のほうが6倍以上も多かった。
有名なジョージ・ミラーの実験によると、短い時間で何かを決定する際に、人はおよそ7つ以上の選択肢があると決定が困難になる。

P.137
意識していなくても、今日もあなたは「選択」しています。

ランチに何を食べるか、どの服を着るかなんてことはもちろん、仕事上でも様々な「選択」があったはずです。

本書を読んでそれらをあらためて意識してみると、自分の選択の傾向に気づいたり、また他人の選択に影響を与える方法について知ることができます。

よりよい「選択」で最高の人生をつくる!『選択日記』がおもしろい


少年とともに旅をすることで学ぶ

ブラジル国内で20万部以上、世界で1000万部の大ベストセラーとなったこの作品は文学的に高い評価を得ている作品だが、人生を歩んでいく上での教えに富んでおり、成功哲学本、自己啓発本としての側面も併せ持っている。
(中略)
登場人物たちの「自分の心から決して逃げることはできない」「学ぶ方法は1つしかない。それは行動を通してだ」といった教えは、あらゆる物事に応用できる真理だ。

P.78
物語で学ぶと頭に残りやすかったり夢中になれるので、こういう本も良いですね。

アマゾンの評価の数を見ても、一度は読むべきというのが明らか。


まとめ

ここで紹介したのは有名な本ばかりですが、残りの94冊にはあなたの知らない、かつあなたに必要な本が見つかりそうです。

1冊の本について見開き2ページで、
  • 著者略歴
  • 5つ★評価(わかりやすさ度・有名度・お役立ち度・エンタメ度)
  • この本を一言でいうと
  • この本が名著とされる理由
  • 本の内容
という構成になっています。


本の紙質や装丁がやや安っぽく、また誤植が多い点はちょっと残念ですが、次に読む本をここから選べばハズレは少ないでしょう。

また、章立てが、
  • ビジネス理論
  • 自己啓発
  • 経営者・マネジメント
  • 哲学
  • 古典中の古典
  • 投資
と分かれているので、読んだ本が多い方でも自分の読書の偏りに気づき、あまり読んでこなかったジャンルを読むキッカケになるかもしれません。


似たように「本を紹介する本」について、以前もとりあげました。

本『ビジネスに効く最強の「読書」 本当の教養が身につく108冊 』は、60歳を超えベンチャー企業・ライフネット生命を起業した出口CEOによる本で、歴史書の紹介が多いのが特長。

「本の虫」ライフネット生命・出口CEOが薦める「ビジネスに効く本」とは?


また『「人生成功」の統計学~自己啓発の名著50冊に共通する8つの成功法則 』は、世界の著名な自己啓発書の中に通して書かれている「成功術」を抽出し、多い順にランキング化したという興味深い内容。

世界的に有名な50冊の自己啓発書に最も多く書かれている成功術とは…?


生きているうちに読む本の数は限られているのだから、なるべく自分にとっての良い本を見つけて読みたいですね。

当ブログもそのお手伝いができれば嬉しく思います。




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