あなたはどっち!?気がきく人・気がきかない人の大きな違い  はてなブックマーク - あなたはどっち!?気がきく人・気がきかない人の大きな違い

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「気がきくなぁ」

そんなふうに言われたことはありますか?


本『「気がきく人」の習慣 』の著者はこれまで実家の料亭、その後に働いたディズニー三越で、「気づかい」について学んだといいます。

これだけ聞くと「気づかいのプロフェッショナル」だと感じますが、考えてみれば気づかいというのはどんな職場・環境でも必要なこと。

接客業にだけ特別必要なことというわけではありませんね。

ただ、著者のような職業の方は他の人より特別「気づかいについて考える」ことをしているのではないでしょうか。


今日は本書から、気がきく人・気がきかない人の大きな違い を3つ紹介します。





1.
気がきく人は、「世辞」を言う
気がきかない人は、「お世辞」を言う

著者は実家の料亭で、こんな気づかいを学んだそうです。

世辞とは今でいうお世辞とは意味が違い、たとえば「こんにちわ。今日は暑いですね」と挨拶する言葉の後に「その後、お体の具合はいかがですか?」など、相手を慮る言葉を付け加えることです。
(中略)
天気が悪いときに来てくださったお客様に、「お足元の悪い中、ようこそお越しくださいました」と挨拶するのは、日常においても一般的です。
そこで、もうひと言、添えられるかどうか。
そのひと言が、世辞です。
(中略)
ちょっとした言葉を添えるだけで、場の空気が変わってきます。

P.56
個人的には、お店の方などにあまり深く関わってこられるのは好きではありませんが、こういうちょっとしたひと言で心がなごむことはありますね。

自分がやろうと思うと、意外と出てこないものです。


とある経営者の方は、「天気の話でコミュニケーションを図るホテルマンは最低だ」と言っています。

あまりに無難で相手が誰でも使える話題なだけに、相手のことをよく考えて発した言葉ではない、つまりホスピタリティが感じられないというのです。


「世辞」を言えるようになるには、相手のことを本気で考える心と、訓練が必要ですね。


2.
気がきく人は、とにかく「聴く」
気がきかない人は、とにかく「話す」

著者が三越で働いていた若手時代、高級時計フェアで年配の男性の接客をしました。

そのお客さんはとても知識が豊富で、店員である著者は対等に話すことができません。

そこでこう考えたそうです。

私は、背伸びをしても仕方がない、とすぐに腹をくくりました。
1点数十万円もする品物ばかりです。お客様が手に取った時計について、付け焼き刃の知識をお伝えしても意味がない。その価値や性能、希少度はお客様のほうがよくご存知だと考えて、身を委ねてしまおうと決めました。
お客様の話から勉強させていただく機会だととらえ、聴くことに徹したのです。
(中略)
1時間以上、そうして聴いていたかと思います。最後にお客様はこう言いました。
「君、若いのにすばらしい接客をするね。君から買ってあげるよ」

P.81
「話を聞く」ことが気づかいになる、と考えたことがありますか?

多くの人が、話を聞いてもらうことで「うれしい」と感じるものです。

自分のこだわりのある分野ならなおさらでしょう。


若い頃にした合コンで、何とか場を盛り上げようとたくさん話しました。

しかしモテた記憶がありません(笑)。

今ならその理由がわかります。

私が話すのではなく、女性が気持ちよく話せる場をつくったほうが良かったのです。

場を盛り上げようと必死にしゃべっていたのは「気づかい」として機能していなかったというわけです。

「気が合う」と思ってもらえる一番かんたんな方法


3.
気がきく人は、他人の気づかいを発見できる
気がきかない人は、他人の気づかいに気づかない

著者はディズニーで働いていた頃、「気づかいを大切にする仕組みづくり」を学んだといいます。

気づかいは個人の能力の問題ではなく、仕組みで広められるというのです。

具体的には、以下の2つがその仕組み。
  • スピリット・アワード
    キャスト一人ひとりが、自分の思うナンバーワンのキャストの名前とその人のいいところを書いて投票し、表彰。複写式の2枚目(無記名)はその本人の届けられる。
  • ファイブスター・カード
    上司がキャストをもてなす仕組み。お客さんに対してすばらしい気づかいをしているキャストを見かけたら、「君のこういうところがよかったよ」とカードを手渡す。

このくらいのことなら、どの会社でもできますね。でもしていない会社がほとんどでは。


このように他人の気づかいに気づくことはとても大切。

「ほめられた」喜びだけでなく、「いつもあなたのことを気にかけているよ」というメッセージになるのです。

こうした、
  • 身内に向けた気づかいができる
  • 身内から気づかいを受けている
があるからこそ、外向け(お客様)にも本物の気づかいができるのですね。


#3goodを習慣づけると、「気づかい発見の達人」になれるかもしれません。

ツイッターで就寝前にその日良かったことを3つつぶやく #3good


まとめ

本書で紹介されている、アンパンマンの著者・やなせたかしさんの言葉が印象的です。

「人生はよろこばせごっこ」

P.6
人を喜ばせようとするとき、こちらも幸せな気持ちになるものですね。

ただ、本当に相手の立場に立っていなければ、相手を喜ばせるつもりが自分のエゴになってしまうことも。


あなたの周りの「気がきく人」にはどんな特徴がありますか?

そのエピソードなど、ぜひ教えてください。

その方の気づかいに気づいているあなたも、「気がきく人」ですね。


フェイスブックページには、本書を読んでかいたマインドマップを掲載しています。




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