文章を書くのが苦手な人に必要な『伝わる書き方』3つのステップ  はてなブックマーク - 文章を書くのが苦手な人に必要な『伝わる書き方』3つのステップ

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仕事の依頼のメールを送っても、相手が思い通りに動いてくれないとき。

あなたの書き方に問題があるかもしれません。


時間をかけてブログ記事を書いたのに、あまり読んでもらえなかったとき。

あなたの書き方に問題があるかもしれません。


イベント告知ページを作成したのに集客に苦労しているとき。

あなたの書き方に問題があるかもしれません。


どうすれば『伝わる書き方 』ができるのか。

本書では3つの戦略があるといいます。





1. 短く書く

第1ステップは、文章自体を簡潔にすることです。
文章が積み上がって段落(塊)になり、塊がつなぎ合わされて全体となります。途中どんなに頑張っても、そもそもの基本パーツである文章が、装飾だらけで歪なものであったなら、決してわかりやすい書きモノにはなりません。

ひとつひとつの文章を簡潔でわかりやすくするために、「短く書く」練習をしましょう。

P.60
分かりにくい文章の特徴の一つとして、「主語と述語が遠い」というのがあります。

一文を短くすることを意識すれば、これを解決できます。

「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」

「吾輩は名前はまだ無い猫である。」

どちらが分かりやすいか、ということです。


ダラダラと長い文章は分かりにくく、読む気が失せます。

メールなら最後まで読まれず放置され、ブログやイベント告知文ならページを閉じられるのです。


2. 構造化する

書きモノが、シェフおまかせのコース料理だとすれば、「短く書く」ことは、材料を洗って切り揃えて、調理するところまで。次はその皿・椀ごとの盛り付けと、出す順番を決めることです。
(中略)
まずは、書いた文章群を小さめの「塊」にまとめて整理し、改めて中核の主張(文章の結論)を定めましょう。どの皿・椀をコースの中心にするか決めるもので す。そして、それを定形の「構造パターン」(110頁以降参照)に当てはめてみて、結論支持に不要なものは捨て、足りないものは加えます。
そして最後に、目次や地図(お品書き)を書き加えて構造化の完了です。

P.102
同じことをいうのにも、その順番など構造をどうするかで、伝わり方は全く変わります。

よく聞くのは「起承転結」。

文章の「塊」をそのように配置すると、伝わりやすいというわけです。


このような構造パターンを本書でいくつか知り、使いこなせるようになっていると、毎回迷わずに済みます。


3. 波を作る

相手に「感動」を与えたいのなら、うまく波をつくって相手を乗せたり、ひっくり返したり、を試みなくてはいけません。
まずは、相手の心(理解度・疑問・感情)にぴったり合わせましょう。次に、新たな事実や疑問を突きつけたり、意外な比ゆや繰り返しをしたりして、相手の心を動かしましょう。そして、裏切りや逆説的表現、楽しさや驚きを与えることで、相手の心の逆をとるのです。

P.156
淡々と情報をただ伝えるよりも、やはり心を動かす伝え方をしたほうが良いでしょう。

たとえばセミナーの告知文章に、何時から何時にはこれ、その次はこれと、セミナー内容がただ書かれているだけでは感情は動きにくい。

そうではなく、講師も以前はまったくダメな男だったのに、今はこんなに成功しているんだ!というストーリーがあれば、グッと心を掴まれます。


裏切り逆説的表現を使う方法もあります。

私がブログライティングについて書くとします。

ただ事実を説明してもよいですが、読者への質問を入れてみます。

「私が何を使ってブログを書いていると思いますか?」


おそらく多くの方は「パソコンでしょ」「スマホで下書きするとか?」と考えます。


そこへ次の文章が、

「パソコンでもスマホでもありません。まずノートに手書きするんです!」

とあれば、「え!なんでわざわざ!?」と興味を持ってもらえるのではないでしょうか。


まとめ

上記3つが良いと分かっても、では実際にどうしたら良いのかが分からなければうまく文章を書くことはできません。

本書にはその方法が書かれているので、チェックしてみてください。


他人に文章を読ませることに慣れていない人は、「どうしたら最後まで読んでもらえるだろう?」と工夫する意識が足りません。

ダラダラと長い文章が続いたり、読者が知らないようなことを書いたり、改行など見た目の工夫がされていなかったり。


「相手が必ず読んでくれる」と思っては間違いです。

「読んでもらえない前提」で書くことが必要なのです。


自分に興味を持ってくれていない異性とお付き合いしたかったら。

まずこちらを振り向かせる努力をし、気に入ってもらえたらそのまま一緒にい続けてもらう工夫をするでしょう。

その工夫や魅力が足らなければ、相手は離れていきます。

同じことが、文章にも言えるのです。




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