あなたのブログやメールにはこれが足りない!文章で相手を説得する3つの方法  はてなブックマーク - あなたのブログやメールにはこれが足りない!文章で相手を説得する3つの方法

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文章で人を説得する機会が増えた。

そう意識することはありますか?


ビジネスではメールで交渉をし、プライベートでもメールやSNSでお願いやお誘いをするなど、数年前と比べれば文章で説得する機会は増えたでしょう。

文章力がますます重要になってきているわけです。


あなたは文章で相手を説得し、動かす自信がありますか?

もし自信がないのなら、どうすればうまくいくでしょうか。

この本は、どのように文章で他の人々を説得するか、のその説得する技、手法を書き連ねたものである。
ここには、私がこの30年間の物書き人生で、汗みどろになって、運筆してきた際に自ずと身につけ独力で切り拓いた、自分なりの文章軌範が羅列してある。

本『説得する文章力』P.184
今日は本書から、文章で相手を説得する3つの方法を紹介します。





1. 断言する

なるべく、言い切り、断言の形ですっきりと文末を終わらせるべきである。この書き方ができない人が非常に多い。だらだらと「〜ではなかろうか」とか「〜と 思うのは私ひとりではあるまい」とか、「〜はいかがなものか」(←私はこの「いかが」が大嫌いである)とか、「〜とも言えるのではないか」とか書く人が多い。私は断言する。この、総じて「〜だろうと思われる」にまとめられる、だらしない、責任回避の、周囲へのご挨拶だらけの文を拒絶する。周りとモメないことばかりを優先する、本当は自説などない、狡猾な人間の書く文章である。

P.38
このブログでは、以前に比べ、あえて断言することが増えました。

断言された文章は、読み手を安心させる場合があるのです。

たとえば、以下のような文章では説得されません。「やっても結果が出ないかも」と不安になります。

「マインドマップを使えば、頭が良くなるかもしれません。」


一方、こちらならどうでしょう。

「マインドマップを使えば、必ず頭が良くなります。」

「信じてやってみよう!」と安心できるのです。


断言することから逃げたら、何も言っていないのと同じ。

著者が逃げれば、読者も逃げるのです。


2. 「大事なことを書く」と宣言する

妙にレトリックを駆使している文章は読者にそのことが露見する。くだらないレトリックで、自分の書いた文章を読者に印象付けようとしても、どうせ効果はな い。そんなことを考えるよりも、自分がどうしても大切なことを書いて伝えたいときは、「これから大切なことを書く」と文字通り宣言する方がいい。さらに、 大事なことを書いた直後に、「このことは非常に大事なことである」と念を押す。そこまでやる。

P.53
学校の先生が「今から言うこと、テストに出るぞ〜」と言う、アレですね。

読者の注目を集め、集中させるためにカンタンで便利な方法です。


3. 繰り返す

最も大切な主題(主張)を、本の初めと中程と終わりで3度繰り返している。(中略)
このように場所を離して時間を置いてから書けば、読み進んでき た読者は「またか」と思うだろうが、違和感は持たない。3度目ぐらいで観念して、著者(書き手)がそこまで言うのなら主題(主張)を聞き入れてやってもよ い、という「受け容れ」の準備を始める。ここまでやって初めて読み手は書き手に同意する構えを見せる。いつしかその文章に圧倒されて、説得されるのであ る。

P.79
これはセンスやテクニックではなく、「こうでもしなければ分かってもらえない」という気持ちからそうしているのだ、と著者は言います。


考えてみれば、口頭で人を説得するときに1度だけサラッと言って終わり、なんてことは少ない。

なんとか分かってもらおうと、何度も「ね、一緒に花見に行こうよ!絶対キレイだから!行こう!」などと言うわけです。


文章の場合は、そういうことを忘れがちです。


まとめ

この本の一番すごいところは、とにかく著者の「覚悟」が見えること。

圧倒されます。


本文中に何度も著者のフルネームが出てくるのは、逃げていない証拠。

断言し、あいまいに書かないことからも、覚悟が伝わります。


そして、本書の終わりの方にはこうあります。

「福島隆彦よ、あなたのほうが、やっぱり間違っている」という人がいたら、どうぞ、私を説得しに来てください。私のメール・アドレス(中略)にメールをください。それからお会いしましょう。誰でもいいです。私もあなたを説得します。

P.154
実際の文章には、メールアドレスが書かれています。


自分が文章を書くとき、ここまでの覚悟があるでしょうか。

逆に、覚悟のない、ふわふわした文章を読みたいでしょうか。それに説得されるでしょうか。


相手を説得する文章とは、著者の覚悟が見える文章だ。

これを実感するために、ぜひあなたも本書を読んでみてください。

私は、著者に説得されてしまいました。




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