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もっと自由に生きるために!本田直之『思考をやわらかくする授業』に学ぶ5つの考え方  はてなブックマーク - もっと自由に生きるために!本田直之『思考をやわらかくする授業』に学ぶ5つの考え方

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子供の頃は、何でもできると思ってました。

それがいつのまにか、

「これは無理に決まってる」
「お金や時間が足りない」
「無難に皆と一緒のものを選んでおこう」

なんてことを自然と考えるようになってしまっている。

そんなこと、ありませんか?


東京&ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するという、まさに「自由に生きる」を実践する本田直之氏による本『思考をやわらかくする授業』から、その5つの考え方を紹介します。





1. ふだんから「いつも選ばない方」を選ぶ

ふだんから意識的に
「いつも選ばない方」を選んでいないと、
いざというときに冒険できない。

P.40
こういうものは「訓練」なんですよね。

そして「慣れ」でもあります。

私は服を選ぶときにも、「これは前の自分なら選ばないけどチャレンジしてみよう」なんてことを考えるようにしています。

<2014年2月号>大人メンズファッション誌5冊のまとめ 〜この冬におさえるべき色・アイテムは?


2. 一時間考えこむより10分移動するほうがクリエイティブ

同じ場所にとどまっていると、頭の中のホワイトボードがごちゃごちゃになり、次第に新しいことを考える余地がなくなってくる。
だから考えが行き詰まったときは、物理的に移動することをすすめる。
いままでとは違うものを見たり、感じることが脳にとっていい刺激になる。

P.52
机の前で「うーんうーん」と考えていても、何も浮かばないこと、ありますよね。

高城剛さんの名言「アイデアは移動距離に比例する」を思い出します。


3. 外部の人から「知ろうとも思わなかったこと」を聞く

できるだけ業界が違う、世代が違う、文化が違う、外部のいろんなジャンルの人と会うようにした方がいい。
外部の人と会って話を聞くとなぜいいか。
それは知りたかったことを聞けるのではなく、「知ろうともしなかったこと」を聞けるからだ。

P.84
興味のない話を聞くのを「苦痛」と感じる人もいるでしょうが、そこに興味を持つと、世界が広がりますね。

「共感できないこと」に学びがある 


4. うまく批評しても、誰からも尊敬されない

人によっていろんな見方がある。
いくらまわりで評判になっていても、自分にはいいと思えないものもあるだろう。
ただ、わざわざ否定しなくてもいい。
(中略)
よかったことだけを、よかったと言えばいい。
よくなければ、なにも言わなければいいだけの話だ。

P.109
私もツイッターやフェイスブックへ投稿する直前に、「あ…こんなこと言う必要ないな」と削除することがあります。

もちろん、仕事や家庭では言うべきこともありますが。


5. リソース不足を楽しむ

「思考の癖」によって物事を先に進められない人がいる。
なにか新しいことをはじめようとしたとき、すぐに時間やお金、労働力など、リソースの不足を言い訳にする思考を持った人だ。
リソースの不足は、まず受け入れるべきだ。
(中略)
まず工夫してみること。そして遠慮せずに、お願いしてみること。
たったそれだけのことで、きみの発想はもっと自由になれる。

P.111
私は正直「お願い」が得意ではありません。

変な遠慮が出てしまうのです。

しかしどう考えても助けてもらえるほうが世界が広がります。


この対策としては、「先に与える」ことで、お願いもしやすくなるのかなと思っています。

なるべく先にまわりの人を助けておくということです。


まとめ

「思考をやわらかくする」といいますが、「思考をやわらかく戻す」ことなんですよね。

子供の頃は、やわらかかったはず。

余計なことを考えるようになってしまったわけです。


仏教の長老が書いた本『執着しないこと 』には、こんなふうに書かれているほどです。

あなたの考えていることは、すべて妄想である

P.019

妄想は猛毒です

P.021

これはいつも意識したい!あなたのエネルギーを漏電しない5つの考え方


1. 「いつも選ばない方」を選ぶ』くらいなら、すぐにでもできます。

サクッと読めて刺激になる『思考をやわらかくする授業』を参考に、頭をぐにゃぐにゃに柔らかくしてみませんか?




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