「自分で考える力」を読書で身につける方法  はてなブックマーク - 「自分で考える力」を読書で身につける方法

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どんな情報もすぐ鵜呑みにしてしまう人は、何も考えていない人です。

一方で、どんなことにもすぐ否定ばかりする人も、考えることができておらず、本当に価値ある批判ができていないかもしれません。


読書の秋も近いですね。

「自分の考え」をもつために、以下のような「考える読書」をしてみてはいかがでしょう。 





1. 学ぶときは「素直」がいい

私は、基本的には学びにおいて「素直さ」はとても重要と考えます。

「学び」とは、自分にはない考えを受け止めることだと思うからです。


私はマインドマップ・インストラクターをしていますが、以前開催したセミナーで講師の私が「こうしてみましょう」と言ったことに対し「いや、私は違うやり方が好きなので」という方がいました。

では、何のために学びに来たのだろう?と。

意味があってお伝えしていることなので、一度は試してほしいのです。


「学び」とは、自分にない考えを拒否せずいったん受け止めてみることではないでしょうか。

「学ぶ」とはなにか? あらためて気付いた一つの答え


それは相手の考えを鵜呑みにするという意味ではありません。

「そういう考えもあるか」と、1つの選択肢としていったん受け止めるということです。

自分とは違う他者の考えをいったん受け止め、選択肢を増やすのです。

その選択肢の中から最終的に自分がどの考えを選ぶかは、自分で考えて決めるのです。


A店のラーメンが大好きすぎて他を勧められてもA店にしか行かない人と、色々な店に行ってみるけどやっぱりA店が大好きと言う人では、「A店が大好き」の意味がまったく違うのです。

「共感できないこと」に学びがある


もちろん、ただ素直に他者の意見を受け止めるだけではいけません。

それは「考える」ことをしていないからです。「選択肢」は他にもあるのです。


2. 思考停止せず、答えは自分で考える

東京大学・准教授の中原さんは、ビジネス書についてこう言っています。

「もし○○したかったら~しなさい」

読者は、「迷い」や「戸惑い」のない著者の言葉を心地よく受け止めることができます。なぜなら、「自分の頭で考える」必要がないから。

それさえ従順に実行していれば成功が約束されると、彼/彼女が言うのだから、考える必要がありません。つまり「思考停止」するのです。(中略)
答えは、「本」や「講演」そのものには、ありません。
答えは、いつだって、あなたの「思考」の中にあるのです。

「思考停止するビジネス書」と「問いかけるビジネス書」(中原淳)

思考停止せず、考える読書をしなさい、という話ですね。


「カーナビのいうとおりに進んだら壁に激突した!どうしてくれるんだ!」

というのはおかしな話で、カーナビに指示されても最後は自分で判断するはずです。

読書でも同じことが言えるかもしれません。


3. 読書で批判の練習をする

小飼弾さんは本『本を読んだら、自分を読め』のなかで、こう言っています。

鵜呑みにせず、細部を批判的に読むことが重要なのです
批判することは、その人の人格を否定することではありません。本の中でも、学校でも社会でも、何かがおかしいと感じることがあったら、声を大にしていえなければいけない。ただし批判するなら、必ず代替案もセットで用意すべきです

批判だけする人がいますが、代替案をあげられなければただの悪口ですよね。

Amazonのレビューなどを見ていて残念なのは、著者の「考え」ではなく「人格」を否定するようなものがあること。

批判は価値あるものでなければいけません。

「こんなの常識でしょ」
「つまらない」
「バカバカしい」

こういうものは誰の役にも立たないし、「根拠」や「代案」がないものは批判の意味がありません。


まとめ

本を読むときは、著者の意見は1つの考えとして尊重し、いっぽうで「本当にそうか?」と考えてみる

批判するときは、その根拠や代替案もセットにする。

そうしているうちに、「自分で考える力」が身につくのではないでしょうか。

ただ素直なだけではダメですし、ただ批判的なだけでもダメなのです。


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