あまちゃん・サラリーマンNEOディレクターに学ぶ!前例のないアイデアを発想し、実現させるための5つの教訓  はてなブックマーク - あまちゃん・サラリーマンNEOディレクターに学ぶ!前例のないアイデアを発想し、実現させるための5つの教訓

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「じぇじぇじぇ」が2013年の流行語大賞にまでなった、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」

そして堅いイメージのあるNHKでまさかのコントをヒットさせた「サラリーマンNEO」。

この2つの大ヒット番組、実は同じディレクターさんが担当されたそうです。


その方が書いた本が、『発想をカタチにする技術 新しさを生みだす“ありきたり"の壊し方 』。

あまちゃんやサラリーマンNEOでのエピソードを元に、前例のないアイデアの生み出し、それを実現させる方法が書かれています。

サラリーマンNEOの「セクスィー部長」なんて、10年前のNHKでは考えられない企画ですね(笑)。


今日は本書から、前例のないアイデアを発想し、実現させるための5つの教訓を紹介します。






1. アイデアは必要になってから考えるものではない

アイデアの種=おもしろいって感じた直感を頭の中にストックしておくことが必要です。
(中略)
「こんなアイデアはないか」ではなく、「おもしろいものをどこかで使えないか」って発想です。


馬鹿馬鹿しいと思っても、「これおもしろいんじゃないの!」と思ったら、必ずメモ

P.118
秋元康さんも、似たことを著書の中で言っています。

ある夜、ホテルで突然ケータイが鳴り、驚いたことが面白くて、頭のなかで付箋を貼った。

後日「なにかよい映画の企画ない?」と聞かれて、先のケータイの件をネタに企画したのがあの映画『着信アリ』です。

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2. 自分から離れる

NEOをつくる過程は、自分にとっても、局にとっても、それまで前例がないことばかりでした。すべてがはじめて。でも、暗中模索を繰り返す中でうまくいくコツに気づきました。

それが「自分から離れる」ということです。

アイデアは他人の声からはじめる

離れていてよいことの1つは、自分の考えに固執しなくなる、つまり、人の声に耳を傾けられるようになる、ことです。

P.010
サラリーマンNEOの企画のキッカケは、著者が友人に「NHKで何が見たい?」と聞いたことだったのだとか。

答えが「コント」だったところから、半信半疑のまま企画会議に提出、なんと通ってしまったというのです。


疑うべきは、他人のアイデアより自分の凝り固まった頭かもしれません。


3. とにかくアイデアを吐き出してみる

悶々と1人で考えず、人に話したり、書いたりして溜まっているものを吐き出しましょう。それを眺めることは、自分の考えを客観的に見ている状態。つまり自分から離れている状態になります。
(中略)
ともかく心に浮かんだことをノートに書く。絶対に止まってはいけません。どんどん書く。
(中略)
そして眺めます。このとき、よいアイデアはないかとか、結果を求めて見ないでください。難しいのですが、ただ眺める。ぼーっと眺めてると、純粋に気になる言葉が現れます。

P.124
私もモノを考えるときは必ず書き出します。マインドマップで。

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「他人に話す」ことでアイデアが広がった経験も。

同じ資格を持った仲間同士で勉強会をしているとき、ずっと思っていたことを打ち明けてみました。

「一般の人も呼んで、開かれた勉強会をしたら面白いんじゃないか?」

すると、

「いいね、やろうよ!」
「名前は名古屋マインドマップ普及会がいいんじゃない?」

などと盛り上がり、イベントを企画。

名古屋マインドマップ普及会(ナゴマイ)は3年以上続き、のべ230人の方に参加いただいた人気の勉強会となりました。


1人で考えているだけだったら、単なるアイデアで終わっていたかもしれません。


4. 制限があるからこそ新しいことを考えられる

制限に対して文句が多い人は、無理。上がわかってないとか、予算がないとか、時間がないとか、そういう人は、おもしろいものがつくれないと思います。
だって、そういうのはチャンスなんだから。
追い詰められているときにこそ、はじめて、今までと違った回路で頭を働かせようとするわけです。

P.154
サラリーマンNEOも、予算をかけられないから衣装はスーツばかり。

しかし結果的にそれが特徴となり、良かったのだとか。


こうしたことは、私たちにも当てはまることがありそうです。


5. リスクをとらなければ、チャンスは小さい

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「セクスィー部長」は、シーズン2の一番最初に放送しました。
当初、局の中では、「早い」って言われたんです。「そんな特殊なものは、慣れてきてから出したほうがいい」。まあ、安全運転させようとするわけです。
(中略)
だけど、「リスクを抱えない」ってことは、「チャンスが少なくなってる」ってことと同義なんです。つまり、リスクっていうのは、チャンスの裏返しで、うまくリスクをとれば、衝撃が勝るってことなんですね。
(中略)
リスクが高いと思っているということは、インパクトがあるんです。

P.183
以前、「人生のリターンは、取ったリスクに比例する」という言葉を紹介しました。

変化の多い今の時代、「リスクをとらないことがリスク」くらいに考えたほうが良いかもしれません。

『成功者3000人の言葉』から厳選!あなたの人生を変える7つの考え方


まとめ

本書の著者であるディレクターさん。

30代まで芽が出ず退職を考えていたというから意外です。

それでサラリーマンNEOの大ヒットですから、アイデア1つで大逆転!ですね。


私たちはどうしても、見たことのないもの・珍しいものに気を引かれます。

「ありきたり」「予想通り」なんて退屈なのです。


しかし「作る側」に立つと急に、守りに入ってしまう

尖っているのに愛される企画のつくり方を本書から学べば、
  • ブログ
  • スピーチ
  • イベント企画(セミナー、飲み会の余興・サプライズなど)
などに役立つでしょう。


ところで、ここまで紹介しておいて何ですが、私は「あまちゃん」サラリーマンNEO」、どちらも見たことがないのです(知ってはいましたが)。

多くの人に愛された企画がなぜ、私には響かなかったのか。

ちょっと考えてみようと思います。

…単にひねくれものなだけかもですが。






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