2013年に読んだ本230冊の中で最も影響を受けた10冊+α(マインドマップ付き) #10book2013  はてなブックマーク - 2013年に読んだ本230冊の中で最も影響を受けた10冊+α(マインドマップ付き) #10book2013

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過去三年間、人気だったこの企画。

遅くなりましたが今年も、2013年に読んだ230冊の中から最も影響を受けた10冊をあげてみます。

それぞれについて、マインドマップ講師も務める私コウスケ(@kosstyle)による、自分用メモのマインドマップも貼り付けておきます!





順位は付けられなかったので、紹介している順番に意味はありません。

1. ビジュアル・ミーティング

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会議をビジュアル化する技法を「ファシリテーション・グラフィック」と呼びます。アメリカでは、1970年代から住民参加のワークショップや非営利組織の 会議などで活用されてきました。その技法をもとにした、創造的で生産的な話し合いの進め方がビジュアル・ミーティング(Visual Meeting)です。

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会議でホワイトボードを使っていますか?

議論を「見える化」すると良いのはよく言われることですが、いざやろうとすると意外と難しいもの。

記録として残す目的なら誰でもできますが、議論を活性化するために「見える化」するのです。


  • どうすると意見が出やすいか
  • どうすれば議論を整理しやすいか
などが書かれており、とても勉強になります。

たとえば、初心者は「プロコンチャート」から初めてはどうでしょう。


「人と話すときには図を描きながら」というのが自分に定着した一冊。面白いです!



ノート型で持ち運べるホワイトボード『NUboard』が超便利!オススメの使い方6選


2. 決定力!正解を導く4つのプロセス

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あの大ヒット作『アイデアのちから』、『スイッチ!』のハース兄弟による全米ベストセラー・ビジネス書!

決断力がない・優柔不断・リーダーシップを発揮したい方にオススメです。

より賢明な意思決定をするための「WRAP」プロセスが紹介されています。

例えば本書で紹介されている「10-10-10」フレームワークで考えれば、決断が劇的に速くなりました。


まさか、この本を読む決断ができない、なんてことはないですよね?(笑)





3. 人を動かす、新たな3原則

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の著者であり、アル・ゴア元副大統領の首席スピーチライターを務めたダニエル・ピンクの本。

先の2冊がものすごく良かったので期待大でしたが、やっぱり良かった!


モノの売買をしていなくても、現代人はかなりの時間を、他人を動かして影響を与える(説得する)ことに費やしています

それを押し付けでなくうまくやるには?(売らない売り込み)ということが書かれています。

ピッチ、インプロ(即興)、サーブ(奉仕)などについて、それぞれ実例や研究結果がまとめられている、実践的な内容です。

あなたは人に物を頼むとき、ただただゴリ押ししていませんか?





4. やってのける 意志力を使わずに自分を動かす

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こちらは「自分」を動かす本。

コロンビア大学心理学博士でモチベーションと目標達成の分野の第一人者である著者が、長年にわたって行ってきた研究の集大成

「やみくもに頑張る」よりも確実に目標を達成する方法が書かれています。

精神論ではなく、科学的に証明された内容なのが特徴です。


たとえば、目標は「条件」(いつ・どこで・どのように)を合わせて決めておくだけで、結果が2.5倍も違うという研究結果がありました。

「ダイエットする」ではなく、「毎朝6時半から、近所のいつものコースを、ウォーキングしてダイエットする」としたほうが良いのです。

また、「成功」をイメージするのではなく「プロセス」をイメージしたほうが良いというのもとても勉強になりました。

ベストセラー『スタンフォードの自分を変える教室 』に近い内容の本です。




科学で証明済!【目標達成能力】が絶対に高まる5つの方法 〜本『やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~ 』


5. 習慣の力

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習慣を変える、というのはなかなか難しい。

本書を読めば、習慣のメカニズムを知ることができ、「良い習慣」を増やし、「悪い習慣」を減らす方法が分かります。

そしてそれは、人生を好転させることにもつながるでしょう。


個人の習慣についてだけでなく、企業の事例・ビジネスへの応用についても書かれているのが興味深い。
  • スーパーで最初に野菜が並んでいる理由
  • シャンプー・歯磨き粉がわざわざ洗浄効果に関係ない泡立ち成分を入れている理由
など、読み物としても面白い内容です。





6. 一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック

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  • ブログ記事のタイトルや書き出しに困ったとき
  • イベントの告知ページを書くとき
などに、パラパラとページをめくるとアイデアが湧いてくる本。

仕事などでも、メールで何か依頼をするときにちょっと書き方を工夫するだけで、相手の反応はずいぶん違うものです。


この手の本は他にもありそうですが、本書は薄い一冊にテクニックがギュッとまとめられた、かなり「使える」本です。

その手法を使って本書を紹介した下の記事には、はてなブックマークが つき、実際に多くの方に読まれたことから、「効果あり」と言えるでしょう。



せっかく書いたブログ、アクセス少ないと悲しいですね?「読んでもらえる文章」にする5つのタイトルの付け方


7. 話す技術・聞く技術―交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話」

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日常生活からビジネスにまで、幅広く使える内容です。

職場や家庭での人間関係が変わります。


問題が起こったときに、今までなら

「私は間違ってない」

とイライラしてしまったような状況でも、

相手も自分も問題に加担している

と考えるようになりました。

相手のストーリーでは、相手が正しいのです。これを理解すると、コミュニケーションが変わります。




大人なら必ず身につけたい!仕事のトラブルや夫婦喧嘩がなくなる話し方 


8. 世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア

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経営学の最前線を紹介した本ですが、とても分かりやすく読みやすく、役立つ内容です。

特に、以下が心に残りました。
  • 組織で全員が同じ情報を共有するのは非効率。何(what)を知っているかよりも、誰が何を知っているか(who knows what)を知っておくことが重要
     
  • 「両利きの経営」:企業は「知の深化」に偏りがちで、「知の探索」をなおざりにする傾向があるが、イノベーションのために「知の探索」も必要
     
  • 「弱い結びつきの強さ」:「ただの知り合い」のような弱い結びつきのネットワークのほうが多様な情報を効率的に伝播させる(ツイッターなど)

知的好奇心が刺激されまくる一冊。





9. ずる―嘘とごまかしの行動経済学

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予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』がとても面白かった、行動経済学研究の第一人者ダン・アリエリー教授の2012年の本。

不正(ずる)にまつわる心理・しくみについて、意外な事実を紹介してくれています。


ほんのちょっとのズルを自分に許すと、「どうにでもなれ効果」が働くことが理解でき、気をつけるようになりました。

テーブルの上に一枚だけレシートを放置してしまうと、1週間後にテーブル上がぐちゃぐちゃになっていたりしますからね(笑)。

他にも、偽ブランド品を身につけるだけで不正しやすくなるずるは感染するなど、興味深い内容がいっぱいです!



【あるある】「ずる」「ごまかし」を防止するために知っておきたい6つのこと 〜本『ずる 嘘とごまかしの行動経済学』


10. 一瞬で人の心を誘導する技術

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タイトルは胡散臭いですが(笑)、良い本です。

コミュニケーションのうまい人はこういう手法を使っていると気づきました(意識的か無意識かは別として)。

たとえば、「今何時か教えて!」と言わなくても、「時計持ってる?」と聞けば、相手は自然に時間を教えてくれますよね。


ちょっとした言い回しを意識するだけで、指示や強制をしなくても相手がスムーズに動いてくれると、実際に試して理解できました。

仕事でもプライベートでも、余計な対立を避けるために、ぜひマスターしたい内容。



【恋に・仕事に・子育てに】誰でもできる!相手の潜在意識をコントロールして人を動かす7つの技術


その他、印象に残った・影響を受けた本

上記トップ10に入れるか最後まで悩んだ、その他の本を紹介します。


雑談の「重要性」と、「うまくなる方法」、そして「使い方」がわかる二冊。

どっちも良いので、気になる方はぜひ両方読んでみてください。


「はじめてリーダーになる」人と言わず、すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい一冊。

本はもちろん、著者から直接聞いた「落ちこぼれを出さない、幸せなチーム作り」のお話はとても良かったです。

助けあうチームを作ろう!



アランの『幸福論について、これでもか!というくらい分かりやすく書かれています。

ストレスを抱えがちな人、凹んでいる人などにプレゼントしたくなる一冊。


ブログやメール、会話などで、ものすごく役立ちます

簡単・シンプルにまとめられているから、「伝え方」に自信のない人もすぐに変わることができます。

私は特に、「ギャップ法」をよく意識するようになりました。



良いコミュニケーションは、良い「質問」から生まれます

「質問力」についての勉強会を開催したところ大勢集まっていただき、「質問力」に興味がある人・苦手意識のある人が多いことを感じました。

本書を読めば、質問の種類や、何を意識すればよいのかなど分かります。



ものすごく面白いです。これまで理解できなかった女性の言動についてよく分かった一冊。

人工知能の開発や脳科学に携わってきた著者が、男女の脳の違いについて明らかにしています。

「あるある!!」という内容がいっぱい(笑)。

職場の異性、あるいはパートナーとの関係をもっと良くするためにぜひ一読を。


すごい若者がいるものだと驚きました。

有名予備校のDVD講義の手法からヒントを得て、海外の教育が行き届かない地域に最高の授業を届ける活動をしているe-educationの奮闘記。

著者の行動力と失敗談に触れることでワクワクし、自分ももっとやってやるぞ!と思える本です。



野村克也氏は現役時代、1日3ゲームを自分に課していたと言います。

予測野球→実践→反省野球。つまり仮説検証ですね。

「不思議の負けなし」と、負けた理由に徹底的にこだわる姿勢は、ビジネスにも役立ちます。


まとめ

「良い本」は他にもあるでしょう。

ここではあくまで2013年に私が読んだ中で印象に残り、影響を受けた本、周りの人にオススメしたい本を紹介しました。


ちなみに、マインドマップについて知りたい方はこの本がオススメです。


本というのは、読む人・タイミングによって、まったく価値が変わるもの。

もしピンときた本があれば、熱いうちにぜひ読んでみてください。

一冊からたった1つでも何か得て、自分が変わることができたら。儲けものだと思いませんか?




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