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あなたには「言ってくれる人」がいますか?  はてなブックマーク - あなたには「言ってくれる人」がいますか?



仲間と主催する名古屋ライフハック研究会で「大忘年会2013」を開催したとき。

ホワイトボードの前でちょっとしたファシリテーターをする機会がありました。


後日、スタッフとの反省会で「イベント当日の私のやり方について、何か気になった点があったら指摘して欲しい」と言ったところ、こんな意見を受けてビックリ。





指摘を受けたとき、どう感じる?

スタッフからの指摘はこうでした。

「せっかく良い内容だったのに、ホワイトボードに書かれた字が読みづらくて、もったいなかったです」


たしかにスピードを重視したため丁寧には書いていなかったのですが、恥ずかしながら私としては当然読めるレベルで書いていたつもりだったのです。


こういう指摘を受けたとき、あなたはどう感じますか?


自分にはない他者の視点を得ることはチャンス

私はとてもありがたく感じました。

自分ではまったく気づかなかったことだからです。

おかげで「今後はもっと丁寧に書こう」と気をつけることができます。

もしこれがなければ、今後もまた読めないような文字を書いていたかもしれません…。


「人格否定」ではない

こうした指摘を受けたとき、不機嫌になったり怒ったりする人もいます。

そういう人は、「人格否定」をされたと勘違いしている場合があるかもしれません。

今回で言えば、「読みづらい字を書いた」ことを指摘されたわけで、「字が汚いおまえはダメな奴だ」と言われたわけではありません(よね?)。


確かに「言い方」がキツいと、イラッとしてしまうこともありそうです。

今回このスタッフの言い回しは、私の気持ちに配慮したものでした。


他人から問題点について指摘を受けたとき、誰が正しい・何が正しいということはひとまず置いておいて、「1つの意見」として冷静に受け止めるようにしたいものです。

また逆に、自分が他人に対して何か指摘するときは、言い回しに注意したほうが良いですね。


まとめ

  1. 自分の周りにイエスマンばかり置いていないか?
  2. 自分の言動について問題点を指摘されたとき、素直に聞けるか?
  3. 逆に他人に指摘するとき、「人格否定」と受け取られないよう配慮した指摘ができるか?
という話でした。


そんな名古屋ライフハック研究会で、イベントを開催します!

6/1、空いてますか?

【受付開始】先延ばし癖にサヨナラしよう!すぐやる人になるタスク術vol.27 | 名古屋ライフハック研究会





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