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伝わらないのは伝える側の責任!話をうまく伝える方法5選  はてなブックマーク - 伝わらないのは伝える側の責任!話をうまく伝える方法5選

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「え?なに?どういうこと?」

せっかく話をしたのに、こんなふうに言われたことはありませんか?


話が伝わらないのは、「話す側」の責任です。

相手の理解力が足らないのだとしても、それに合わせて伝える必要があるのです。


話をうまく伝える方法を意識すれば、今よりグッと伝わりやすくなります。

そのために覚えておきたいフレームワークを6つ、ここにまとめておきます。




1. なたもだ

論文を書くとき、
  • ぜなら~」
  • とえば~」
  • しも~」
  • から~」
を順に用いて構成する方法です。

話すときにも使えますね。


詳細はこちらの記事を。

話やブログを上手くまとめる4つの言葉「なたもだ」 - ライフハックブログKo's Style


2. PREP法

  • Point(結論・要点)
  • Reason(理由)
  • Example(具体的な話)
  • Point(結論・まとめ)
の順に伝える方法。

さらにその頭に
  • Theme(話のテーマ)
  • Number(言いたいことの数)
をつける、テンプレップ法というのもあります。

「何が言いたいの?」と言われない!最強の伝え方【テンプレップの法則】とは? 〜本『伝え方の教科書』 - ライフハックブログKo's Style


3. ストーリーの黄金率

  1. 何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公が、
  2. なんとしてもやりとげようとする遠く険しい目標、ゴールをめざして
  3. 数多くの障害・葛藤・敵対するものに立ち向かっていく。
この3つの要素がスピーチに含まれていると、人は感情移入しやすく、心を動かされやすく、行動に駆り立てられやすくなる、というもの。

「何が言いたいの?」と言われない!最強の伝え方【テンプレップの法則】とは? 〜本『伝え方の教科書』 - ライフハックブログKo's Style


4. 三つにまとめる

スティーブ・ジョブズは有名なプレゼンで、話を3つのことにまとめ、最初に「3つのことを話します」と宣言していました。

3つにまとまっていると分かりやすいですね。

ポイントがもっと多い場合は3つに絞るか、あるいは3つのカテゴリーに分けて話すこともできそうです。


沢山話せば話すほど、伝わらなくなります。


5. 起承転結

誰もが知る方法ですが、書くときではなく話をするときには意外と意識しないかも?
  • 起:導入
  • 承:次へ向かって話を進める
  • 転:急転回
  • 結:結論


まとめ

何も準備せずダラダラと話すのではなく、より良い展開を考えて伝えるほうが相手に伝わります。

ここで紹介したようなことを覚えておけば、長時間かけて展開を考える必要もなく、また急な場面でもうまく伝えることができそうです。


上記は、昨年末に開催した名古屋ライフハック研究会vol.25「大忘年会2013」で少しお伝えした内容。

ちなみに名古屋ライフハック研究会の次のイベントは以下。

ライトニングトーク(希望者による5分のプレゼン)もありますから、あなたの「伝える力」を試してみませんか?

【受付中】先延ばし癖にサヨナラしよう!すぐやる人になるタスク術vol.27 | 名古屋ライフハック研究会








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