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中居が本気で語った「SMAPリーダーとして大切にしていること」  はてなブックマーク - 中居が本気で語った「SMAPリーダーとして大切にしていること」



SMAPといえば、メンバーそれぞれが大活躍し、SMAPとしての活動も好調ですね。

そのリーダーが、中居くん。

TV「ナカイの窓」で、中居くんが真面目にリーダー論を語る、珍しい場面がありました。


その日のテーマは「リーダーSP」。

各界のリーダーを集め、その苦労や工夫を語る内容は、バラエティ番組とはいえとても興味深い内容でした。
  • 中居正広 (SMAPリーダー)
  • 梅田彩佳 (AKB48チームBキャプテン)
  • 出川哲朗 (劇団SHA.LA.LA.座長)
  • NANA (MAXリーダー)
  • 東国原英夫 (元宮崎県知事)
  • 松木安太郎 (元ヴェルディ川崎監督)





中居「リーダーとして、後ろから見てる」

http://www.ntv.co.jp/nakainomado/

出川さんがバラす形で、中居くんの本性を引き出す場面がありました(言葉は正確ではありません)。

出川「いやいやいやいや、中居くんは自分はピエロになって、いつもSMAP全体のこと考えてるから」
中居「いやいやいやいや、何も考えずにやっていたら、いつのまにかこうなってたのよ」
出川「いやいやいやいや、これ言ったら怒られるかもだけど、中居くんが本気で歌ったら、めっちゃ上手いからね」

(中略)

中居「しいて言うなら、俺は後ろから見てる。そういうタイプ。俺の背中を見てついてこい!みたいなタイプではない。昔はやってたよ、ライブ前に『いくぞー!』とか声出ししたり、ライブMCやったり。でも今はキムラ君がやるから」


中居くんはグイグイとチームを引っ張るタイプのリーダーではなく、全体を見ているプロデューサーのような役割をしているというのです。

他のメンバーも

「ジャニーズのアイドルといえばカッコよくて歌やダンスをするというイメージだったが、バラエティや司会をどんどんやるように舵取りしたのも、中居くんでは?」

とツッコんでいました。


中居くんが全体を見てバランスを考え、個々のメンバーが最高に活躍できる状態を作りSMAP全体の価値を高めた。そう言えるのかもしれません。

そういえば、最近では中居くんが後輩の新ユニット「舞祭組(ブサイク)」をプロデュースしたそうですね。


東国原(元宮崎県知事)「芸人やってた時の腰の低さが活かされた」

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他にも興味深い話がありました。

東国原英夫 (元宮崎県知事) は、こんな話を。

「ランチはいつも課を回ったよ。いや〜どうもどうも、みたいな腰の低さは芸人時代のが活きたね(笑)」


どこかの知事と違って偉ぶらず、職員に対しても腰を低くし、元・芸人らしいコミュニケーション能力を発揮したようです。


そういえば、あの大御所・志村けんさんですら、リーダーとして周りにかなり気を使っているそうです。

すべてのリーダーが見習うべき!志村けんさんのサーヴァントリーダーシップ


周りに協力してもらうためには、偉ぶるよりも、良いコミュニケーションを取るほうが良いことがありそうです。


出川哲朗「俺が『よしやろう!』って誘ったんだ」



出川さんは、あのウッチャンナンチャンらの劇団SHA.LA.LA.座長。

彼が「やろうよ」と言って、結成されたのだとか。

中居「実際にリーダーとして何をしてたの?」
出川「スケジュール管理や劇場手配、チケット販売…」
中居「雑用じゃん(笑)」

みたいなやりとりもあったわけですが、何より「旗を掲げた」ことが重要。

それについていこうという人がいたのだから、やはり出川さんはリーダーとして重要な役割を果たしたのです。


そして、雑用と言われていましたが、メンバーが能力を発揮できる環境を作ることこそ、リーダーの重要な役割ですね。


NANA(MAX)はリーダーに向いていない

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心理カウンセラーが、このメンバーの中で一番リーダーに向いていないのはNANAさん (MAXリーダー)だと指摘。

理由は、自信のなさなのだとか。


能力うんぬんよりも、とにかくリーダーには「自信」が大事!ということのようです。


松木(元ヴェルディ監督)「いろんなタイプのリーダーがいていい」

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梅田彩佳さん (AKB48チームBキャプテン)が、こんな悩みを相談。

「総選挙の順位が自分より上のメンバーがいるのに、自分がリーダー。どう振る舞えば良いかわからないときがある」


これに対し、松木安太郎さん (元ヴェルディ川崎監督)が良いアドヴァイスをしていました。

「いろんなタイプのリーダーがいていい。グイグイひっぱっていくリーダーばかりじゃない。彼女には彼女の魅力があるわけだから、自分らしさを出してリーダーをしていればきっと認めてもらえる」


これはまさに、そこに集まったリーダーのタイプが違うことでも明らかでした。


まとめ

「リーダー」というと、カリスマ性だとか、グイグイとメンバーをひっぱる積極性が必要と思いがち。

しかし中居くんをはじめ、意外とそうではないリーダーも成功しているものです。


自分が意図せずリーダーに抜擢されたり、リーダー的な役割をやらざるをえない場合もあります。

職場ではもちろん、家庭を持てば家族のリーダーになることもあるわけです。


そんなとき、「自分は積極的じゃないし、前に出るタイプじゃないからリーダーに向いてない」と思わなくて良い。

下から支えるリーダーのカタチもあるのです。

あなたはどっち?「本当に信頼されるリーダー」と「傲慢なリーダー」の11の違い


あなたもリーダーになれます。






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