YouTube投稿で一家五人を養う男に学ぶ!動画で稼ぐために初心者が知っておくべき5つのこと 〜本『YouTubeは僕たち家族の日常をお金に換えてくれました』

YouTubeに動画を投稿したことがありますか?
面倒?
難しそう?
でも、動画を投稿することでお金をもらえるとしたら?
やってみたいと思いませんか?
本『YouTubeは僕たち家族の日常をお金に換えてくれました』は、YouTubeに動画を投稿することでお金を稼ぎ、家族5人を養っている著者・妄想グルメさんの本。
動画投稿で何が起きたか、またそのノウハウなどが書かれています。
今日は本書から、動画で稼ぐために初心者が知っておくべき5つのことをピックアップします。
1. とにかく始めてみる
いまやスマホやケータイで手軽に動画を撮れますから、実は誰にでも簡単なんですよね。僕たち一家がユーチューブに動画投稿を始めたのは2009年、無い無い尽くしのスタートでした。
・動画なんて撮ったことがない。(中略)
・芸人でも役者でもミュージシャンでもないし特技もない。(中略)
こんな僕たちでも、やってみたら動画投稿ができたのです。P.26
2. 内容は何でもいい
日々の暮らしの周辺を丁寧に観察し、「カワイイなあ」「何これ?」「おつかれさま!」「ありがとう」といったちょっとした気持ちや関心、家族との会話の中から出てくる出来事やモノを、自分の素直な「眼差し」のままに撮影してみてください。
P.36
「どんな動画を投稿したらいいか…」などと考えるより、とにかく何か撮って投稿してしまえ!ということですね。確実に言えるただ一つの絶対は、「撮って出すこと」。そうしたら何かが変わります。
P.48
投稿するのにお金はかからないのですから、あれこれ試してみたらいいのです。
3. 顔は出さなくていい
これがネックになっていた人も多いのではないでしょうか。僕たちの動画に家族の顔は一切登場しません。
(中略)
再生回数をあげるための要素として、顔を出すことを勧める人はおおいようですが、僕は反対します。特に、未成年の少年少女や女性には危険が伴います。
現代は画面に映り込んだほんの切れ端のような情報でもフェイスブックなどで身元が簡単に明かされて、ネットにさらされる時代です。P.51
「顔出しNG」でも、ヒット動画を生み出すことはできるのです。
4. しゃべらなくていい
海外ユーザーのことを考えれば、「しゃべらないほうがいい」と言ってしまっても良いかもしれませんね。話す言語が日本語ならば、海外の視聴者を遠ざけてしまうリスクもあります。
当然、英語のほうが見てくれる視聴者の幅は広がるでしょう。
プライバシーのリスク以外に、難しい、手こずる、恥ずかしい。これだけのストレスが生じてくると、やがて動画を撮ることもつらくなってくるでしょう。話しだすと止まらない僕でも、動画では寡黙で通しています。P.55
もちろん、しゃべりや英語に自信があれば、しゃべるほうが良いのでしょうが。
5. オチはなくていい
ここまで言われると、「本当に何でもいいんだ!」とやる気が出ますね。オチは考えないでください。動画の構成は、超初心者にできることではありません。プロ集団のテレビだって、視聴率低下で苦しんでいる時代です。
(中略)
笑いもウケも視聴者のニーズもそんなことは誰にもわからないからです。P.57
実際に著者は、ふりかけをアンパンマンの容器に入れているだけの動画が大ヒットしたというから、何が当たるか分かりませんね。
まとめ
レディー・ガガの曲を歌う動画を投稿した少女が、ガガとステージ上で共演することになったり、キャラ弁をつくる様子をアップすることで家族を養う収入を得られるようになった人がいたり。YouTubeには想像を超えたチャンスがあると言えますね。
本書には、著者がどんなことをやってきたのかかなり具体的に書かれており、読み物として興味深い内容です。
YouTube投稿は、ほとんどリスクがないのがなんといっても魅力。
あなたもサクッと何か投稿してみませんか?
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管理人コウスケのひとこと
[MM読了] 爆速経営―新生ヤフーの500日 http://t.co/Vb2kXyXdRG これは刺激的。安定していることを危機だとしてあえて経営陣の若返りを図ったヤフーが、何を考え、実行してきたか。読みながら自分に当てはめて「こうしよう、ああしよう」とアイデアが湧いてくる。
— コウスケ@Ko's Style (@kosstyle) 2013, 11月 26
- [2013/11/28 06:00]
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