圧倒的な結果を出すリーダーは、部下の成長を絶対に「あきらめない」

本『はじめてリーダーになる君へ 』の著者・浅井浩一氏(ニックネーム、あややさん)の講演会に参加しました。
イベントの案内ページには、
とありました。『会社史上初のひとりの落ちこぼれもいない「全員標準以上」評価を獲得し破格の日本一に導く』
『落ちこぼれをつくらず社員同士が助け合い、チームの総力体制を構築するマネジメントスタイルが評判』
この「落ちこぼれをつくらない」というキーワードに興味を持ったのが、参加動機です。
講演会の内容はもちろん、懇親会でも熱い言葉を聞くことができ、「なぜ、落ちこぼれを出さずに日本一の結果を出せたのか」、その核心が分かった気がします。
ここでは、懇親会で浅井浩一氏に直接した、以下の質問の答えをシェアします。
- どうしても結果が出ない部下がいて、苦労したことはないのですか?
- リーダーになってから、リーダーシップについてどんなふうに学びましたか?
部下の成長を諦めたことは、一度もない!
私「どうしても結果が出ない部下がいて、苦労したことはないのですか?」
浅井氏「あるよ。3年で、と決めてもそれまでに結果が出ない部下もいる。でも、彼らを育てるのを諦めたことは一度もない!!」
これ、実はものすごく大切なことではないでしょうか。
上司が部下を見捨てない姿勢・気持ちは、必ず部下に届いているでしょう。
それがモチベーションとなり、人より遅くなってもきっと結果を出せる。そう理解しました。
そして、他の部下もその様子を見ているから「助けよう」という気になり、チームがまとまる効果もあるわけです。
本『人を動かす』で学んだ
私も以前読みましたが、本当に素晴らしい本です。私「リーダーになってから、リーダーシップについてどんなふうに学びましたか?」
浅井氏「やっぱり本がいいよ。いろんな本を読んだ。『人を動かす』はすごくいいね」
久々に本棚から取り出して、読みました。
「自宅にある本のうち大切な5冊だけ残して、残りは全て手放せ」と言われたら、確実に残す一冊です。
※どこの図書館にも置いてあると思いますよ。
まとめ
多くの人は、仕事上でリーダーシップが必要になってきます。上司が変わった途端にイキイキと仕事をして結果を出せる人もいるのですから、部下を生かすも殺すも、リーダー次第ですね。
落ちこぼれを出さずメンバーが助け合う、幸せなチームと作りたい方は、ぜひ本書を読んでみてください。
以前このブログでも紹介しています。
あなたのチームでは、「落ちこぼれ」本人のせいにしていませんか?
リーダーがまず変わることで、チームを変えてみませんか?
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— コウスケ@Ko's Style (@kosstyle) November 11, 2013
- [2013/11/19 06:30]
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