チームを「熱狂」させ、圧倒的ナンバー1の結果を出すリーダーの5つのポイント 〜本『こうして、チームは熱狂し始めた。 』  はてなブックマーク - チームを「熱狂」させ、圧倒的ナンバー1の結果を出すリーダーの5つのポイント 〜本『こうして、チームは熱狂し始めた。 』

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会社はチーム。

会社員なら、個人の結果はもちろん、チームとしての結果を重視する必要があります。


本『こうして、チームは熱狂し始めた。 』は、アメブロでおなじみサイバーエージェントでダントツの営業チームを作った著者が、その「しかけ」を紹介した本。

キーワードは「熱狂」。

あなたの冷めたチームを熱狂させ、圧倒的な結果を出したいと思いませんか?

今日は本書から、そのために必要な5つのポイントを紹介します。






1. 「熱狂」の源はリーダーが掲げるビジョン

「どのようなビジョンだったら、部下に熱く語ることができるか」
だけです。
そもそも、リーダー自身が本気になれない言葉を部下の前で堂々と語ることなんてできません。
私が部下に伝える言葉は、「頑張ろう!」ではなく、このビジョンなのです。

そして、ビジョンは一度ではなく、繰り返し伝えます。
マネジャー、局長時代に私が掲げていたビジョンは、
「西日本事業部は、西日本市場で圧倒的ナンバーワンを目指す!」
です。

P.22
あなたのチームには、ビジョンがありますか?

全員がそれを意識できていますか?


2. 「指示」の関係から「目的意識」「価値観」の関係に発展させる

チームに「熱いビジョン」が浸透することによって、チームが「指示」でつながる関係から、「目的意識」と「価値観」でつながる関係に発展する
(中略)
サイバーエージェントのビジョンは、「21世紀を代表する会社を創る」。
今、日本を代表する会社といえばホンダやソニーが挙げられます。
(中略)
社長の藤田は、会社の規模が小さい頃から一貫してビジョンを語り続け、そして、自分自身で「本気で成し遂げたいんだ!」という姿勢を示し続けています。
そのことによって、社員の一人ひとりが、「自分たちの会社が、本当にホンダやソニーのようになったらスゴイかも!」と次第に本気になっていきました。

P.23
リーダーの本気が伝わると、チーム全体が盛り上がるのですね。


3. 定量目標はシンプルで覚えやすく

チームがクリアしなければならない短期、中期、長期的な売上に関する数字を示す定量目標を定めます。
定量目標は、ビジョンから逆算してシンプルな数字に落とし込みます。
(中略)
たとえば、2015年に売上50億、粗利25億、営利5億で「555計画」という定量目標を掲げるイメージです。

P.35
「覚えやすい」「数字」が重要ですね。

目標ですから、いつも意識できるものでないといけないのに、チームの誰も覚えていない、なんてことありませんか?

そして、ビジネスですからあいまいでなく「数字」にするのは当然ですね。


本書、この定量目標のポスターも紹介されています。

現在所属しているサイバー・バズで行っていたマネジャーの部下アポイント同行数3ヶ月間で千件キャンペーン「近田1000(チカタ・ワンサウザンド)」

P.36
「近田」は著者の名前。

実際のポスターには、マネジャーらの気合の入った顔写真と「達成で肉1kg!!」の文字が(笑)。

そういう遊び心も、チームを盛り上げるために良いですね。

そのポスターや、より詳しい内容は本書を確認してください。


4. 全員に役割をもたせる

「自分はチームの足を引っ張っているんじゃないか……」
「自分はチームに必要ない存在なんじゃないか……」
と落ち込んでしまう人がいます。
(中略)
チームのなかに一人でも居心地が悪そうにしているメンバーがいると、チームとしての一体感が生まれにくくなります
(中略)
そこで、「誰ひとりとしてこのチームに欠かせない」というメッセージを発信し、部下に居場所を作るようにします。
方法としては、チームにおける各部下の役割を明確化することです。

P.44
チーム全員が同じ役割をする必要はないわけです。

個人の個性や能力を理解し、それに合わせた役割を持たせることで、全員が「自分も必要とされている」「自分にできることがある」と盛り上がるわけですね。


5. チームでノウハウを共有する

単にチームで案件を共有するだけでなく、案件について活発に議論させるのです。
そうすれば、個人にたまっている知恵をメンバー全員に還元することもできます。
また、朝会を活用して部下の意見発表の場をつくったり、会議の場だと性格的に意見を言い出せない部下には、個別面談の回数を増やしたりするのも効果的です。
部下の発言が増えると、「やらされている感」が解消されるだけでなく、周りからの反応やアドバイスをとおして多くの気付きが得られ、部下のさらなる成長を期待できるメリットもあります。

P.85
チーム内でただ数字を競わせると、ノウハウを隠す人が現れます。

それはチームにとってはマイナスです。

チームで大きな結果を出すなら、ノウハウ共有の仕組みが必要ですね。


まとめ

部下のモチベーションを上げるのに苦労している方は多いのではないでしょうか。

それは部下の問題ではなく、リーダーの問題かもしれません。

本書を読めば、著者がいかにして部下の気持ちを盛り上げたかが分かります。


先日、ネット上の学校「スクー」で、著者の近田さんが講師をされていました

そこで質問をしたところ、運良く答えていただけました。

私「部下を叱る時、怒鳴ることがありますか?」

近田さん「私は怒鳴らないようにしています。私の場合は見ての通りですので、そういうことをすると部下が萎縮してしまう。ただ、部下のタイプや状況によっては、それが必要な場合もあるとは思います」


「熱狂」というキーワードに「体育会系」のイメージがあり、そこには厳しい上下関係、あるいは叱咤が必要なのだろうかと感じて質問したものです。

しかし答えはノー。

近田さんのいうことが本当なら、彼は怒鳴ったりすることなく、チームをまとめて大きな結果を出したことになります。

いや、怒鳴らなかったからチームが熱狂したのかもしれません。


この点についてはぜひ、以下で紹介した3冊の本もぜひ合わせて読んでみてください。

メンバーが助け合う「幸せなチーム」で結果を出す、リーダーシップの3つの考え方

怒らないリーダーになるための、5つの考え方 〜本『怒らない経営 銀のさらを日本一にした「すべてに感謝する」生き方』

サトーカメラに学ぶ!日本で一番楽しそうな社員を作る5つの秘訣 ~本『日本でいちばん楽しそうな社員たち』


あなたはどう思いますか?






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