「レトリック」は部下を育てるリーダーの必須科目

あなたは部下、あるいは仲間と話をするとき、「内容」ではなくその「表現」に工夫をしていますか?
レトリックはリーダーの必須科目
部下に能力を発揮してもらいたいとき。「レトリック(rhetoric)」とは、古代ギリシアに始まった効果的な言語表現の技術であり、日本では「修辞学」と呼ばれる。歴史を振り返れば、皇帝、武将などが必ず学ぶ教養科目の1つだった。側近の部下はもちろん、時に民衆や一兵卒にもわかりやすく物事を伝え、納得させ、人を動かすことが重要だった彼らにとって、必須のスキルだったのである。
(中略)
今やレトリックはリーダーの必須科目だと私は思う。本『部下を育てる リーダーのレトリック 』P.4
仲間に協力してもらいたいとき。
話の「内容」だけでなく「どんな表現を使うか」によって、伝わり方も、相手のアクションも、大きく変わります。
たとえば、オバマ大統領が「Yes, you can」ではなく「Yes, we can」と言ったのは、そのほうが一体感・仲間意識がが出るからでしょう。
この本には、スポーツの現場でいかにレトリックを用いてメンバーの能力を発揮させ、結果を出してきたかが書かれています。
より高い効果を狙い、心理学的アプローチで言語表現を考えるなら、こちらがオススメです。
あなたも、人を動かすレトリックについて考えてみませんか?
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— コウスケ@Ko's Style (@kosstyle) October 2, 2013
- [2013/11/08 06:00]
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コメント
はじめまして
初めてコメントさせていただきます。
「レトリック」という言葉自体、初めて知りました!
これまでは、相手への伝え方をいろんな本で勉強し、実践してきたつもりでしたが、伝わったかどうかは、不安が残る感じでした。
レトリックについての勉強もしてみます!
ありがとうございました!
これからも、楽しみに拝読させていただきます!
「レトリック」という言葉自体、初めて知りました!
これまでは、相手への伝え方をいろんな本で勉強し、実践してきたつもりでしたが、伝わったかどうかは、不安が残る感じでした。
レトリックについての勉強もしてみます!
ありがとうございました!
これからも、楽しみに拝読させていただきます!
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