会話が続かない・会議や講演会で質問できない…そんなあなたが『質問力』を上げる5つの方法  はてなブックマーク - 会話が続かない・会議や講演会で質問できない…そんなあなたが『質問力』を上げる5つの方法

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会議の終盤、上司から

「キミ、なにか質問あるかね?」

と聞かれ、

「いえ、特にありません」

と答えていませんか?

それでは、そこにいる意味がないと思われてしまうかもしれません。


あるいは講演会などで質問タイムになったとき、考えても質問が見つからず黙って下を向いていませんか?

そこへ別の人が鋭い質問をするのを聞いて、「おぉ、なるほど〜」と思うこと、ありませんか?

社会人になれば、質問で実力が刻一刻はかられている。「今頃こんなことをきいているようでは、こいつは見込みがない」とか「こういう事を聞いてくるのは将来性がある。よく勉強しているな」とか「自分なりのものの見方をしようとしているな」といったこ とが、質問でシビアに判断されているのだ。

P.19

では、どうすれば「良い質問」ができるのでしょうか。

今日は本書から、あなたの『質問力』を上げる5つの方法を紹介します。





1. 話を聞きながら質問を考える

講演が終わったあと、質問タイムになった。日本人はたいてい話が終わったところで質問を考えるので、すぐ手を上げる人はいないのが普通だ。
誠実に考えようとはするが、講演会が終わった瞬間から考え始めるから、聞かれた時に少し間があいてしまう。
(中略)
ところが、欧米だと講演が終わった直後に質問が出る。

P.23
日本人が講演会などですぐ質問できないのは、学生時代の悪い習慣のせいかもしれません。

先生の話を聞きながら考えたり理解しようとするのではなく、とにかく板書を必死にノートに写していた人は、直後に質問することができなかったのではないでしょうか。


これからは、話を聞きながら質問を考えましょう。

著者は、得意の「三色ボールペン」で色分けしてメモをするのだとか。

詳しくは本書を読んでみてください。


2. 具体と抽象を往復する

基本技は、抽象的な話になりすぎたら、「具体的に言うとどうなるか」と質問する。具体的な話が長すぎたら本質的なテーマに持っていく。この往復運動がずらしのコツである。

P.137
「卵料理って美味しいよね〜。まろやかだし〜」

などと抽象的な内容であれば、

「具体的に、どの卵料理が好きですか?」

と聞くことができます。

「オムライスがやっぱり一番!」

とくれば、

「どのお店のオムライスが美味しいですか?」

とさらに具体的にする質問ができます。


そして具体的になりすぎたらまた抽象的な話に戻していきます。

「卵料理といっても、和食・洋食・中華とありますよね?やはり洋食が一番ですか?」


具体・抽象、今どのレベルの話をしているか意識し、それをずらそうとすると、質問しやすいですね。


3. 「変化」を聞く

相手に沿っていて、なおかつ本質を突く質問に、変化をたずねる質問がある。相手の中に起こった変化について語ってもらう。その答は豊かになることが多い。

P.99
「それによってあなたはどう変わりましたか?」
「あなたがそのように変わった『キッカケ』がなにかあったんですか?」
「先日お会いしたときに聞いたアレ、その後どうですか?」

そんなことを聞くのは割りとカンタンなのに、有益な答えが得られやすいでしょう。

しかも相手も話しやすい内容。使わない手はありませんね。


4. 言い換える

同じ言葉を反復するのはただの丸暗記だが、自分の言葉で言い換えることができれば、その内容が咀嚼されて自分のものになっていると相手に示すことができる。対話が無駄になっていないことが相手にメッセージとして伝わるので、あいづちやオウム返しよりワンランク上の沿う技といえる。

P.67
「それはつまりこういうことなんでしょうか」。

「内容確認」と「理解を示す」ための質問ですね。


さらにそれが発展すると、こんな方法も。

相手の言ったことに対して、「それは別のこれと似ていますか?」と質問するのは、質問の王道である。相手の言っている言葉を繰り返しているだけでは進展が ないが、別の何かを持ってくることで、相手も触発され食いついてくる。上手に似ているものを出せた場合、特に相手が考えていなかったものや秘密にしていた ものを提示できれば、「この人は自分のことをわかってくれたんだ」と感動してくれる。持ってきたものがあまりに的外れだと、話が分かっていないとかセンス が悪いと思われてしまうが、上手に持ってくると話を理解したというメッセージになる。

P.88
「これはこれと似てるんじゃないでしょうか」。

「内容理解」・「理解を示す」に加え、「話を発展させる」可能性も秘めていますね。


5. 大人ゾーンの質問をする

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縦軸は自分が知りたいこと、横軸には読者や他の聴衆が知りたいことを置く。講演会では右上のゾーン、自分が知りたくて他の人も知りたいというのがよい質問である。左上の「自分は知りたいが、他の人は知りたくない」マニアックな質問は回りの人に迷惑である。
右下ゾーンの、「自分はすでにわかっているが、他の人も知りたいだろう」という質問は、配慮のきいた質問になる。この「大人ゾーン」の質問をうまくできるかどうかで、大人の対談になるかどうかが決まる。

P.125
講演会などで、周りの人にとってどうでもいい質問をする人、いますよね(笑)。

「質問」によって、その人が空気を読める人かどうかがよく分かります。

そのような場では、時には自分のことより他人のことを考え、「大人ゾーン」の質問もしたいものです。


以前CDショップで働いていた頃に松浦亜弥さんのインストアイベントがありました。

そこで質問コーナーがあったのですが、ファンの方が

「好きな色は何色ですか?」

と聞いたんです。

「それ知りたいの、君だけじゃない…?空気読もうよ…」と思ってイベントの盛り上がりに不安を感じて見ていたところ、

松浦亜弥 「ん〜…、紫色かな
ファン全員「おぉぉぉぉぉ〜〜〜〜!!!」

…空気が読めないのは私の方だったようです(笑)。


まとめ

「質問」ができれば、
  • 会話は盛り上がる
  • 「話したい」相手に喜ばれて気に入ってもらえる
  • 相手の情報を手に入れられる
  • 内容確認ができて仕事などのミスが減る
  • 相手に考えさせたり行動させるキッカケをつくることもできる
など、良いことばかり!

逆に質問力がなければ、それらに問題が生じる可能性があります。

とにかくこれは訓練!訓練!

今日、今からさっそく「質問」を意識してみませんか?


そして、私が仲間と主催する名古屋ライフハック研究会では、自分の質問力について考え、体験し、改善するイベントを開催します。

人生は「質問力」でうまくいく 名古屋ライフハック研究会Vol.24 | PeaTiX

あまりないチャンス。ぜひどうぞ。


あなたは「質問」が得意ですか?




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