元トップセールスマンに学ぶ!心に響くプレゼンに必要な5つの極意  はてなブックマーク - 元トップセールスマンに学ぶ!心に響くプレゼンに必要な5つの極意

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伝達力が高ければ高いほど、円滑な人間関係を築け、愛と信頼に基づいた成果を出せるようになる。すなわち、物心両面において豊かな人生につながる。伝達力を磨くとは詰まるところ、物心共に豊かな人生を実現する技術を手に入れることである。

P.001
確かに、コミュニケーション能力の高い人は、豊かな人生を送っているように見えますね。

コミュニケーションというと
  • 読む
  • 書く
  • 話す
  • 聞く
がありますが、今日紹介する『30万人を研修したトップトレーナーの心に響くプレゼン 』は、伝える力・プレゼンについての本。

35年以上伝えることを生業としてきたプロのスピーカーである著者が、そのノウハウや考え方を教えてくれています。

今日は本書から、心に響くプレゼンに必要な5つの極意を紹介します。





1. ノーニーズ・ノープレゼンテーション

「セールスとは、必要なものを、必要な時に、必要な人に販売する行為だ。(中略)
ノーニーズ・ノープレゼンテーションという言葉があるけれど、必要性のないところに説明はいらない。まず必要性を認めてくれる人の前で話をするのがセールスの基本なんだ」

P.017

物を売る、サービスを提供するという売り手の視点になれば、一方的な商品説明になりがちだが、どうしたら相手の願望を叶えられるのかというコンサルティング視点になれば話す内容は変わる。

P.012
必要のない人に必死にプレゼンしても、それは時間の無駄だし押し売りになってしまいますね。

「相手の問題解決のお手伝いをする」という視点はとても大切。


2. プレゼンではエネルギーを100%外向きに

準備・トレーニングが不足している状態で壇上に立つと不安になる。すると「うまく話せているだろうか?」「ボロが出ないだろうか?」と内向きのエネルギー が生まれる。それは聞き手に対して失礼な行為だ。わたしは日本プロスピーカー協会で「プロのスピーカーとして求められるのは、100パーセント外向きのエネルギーで関わることである」と伝えている。

P.023
外向き、つまり相手の心境を察したり、状況をみて冷静に判断したりすることにすべてのエネルギーを注ぐことができるよう、事前準備を完璧にせよということですね。


3. T-UPを効かせる

良いプレゼンテーションはT-UP(ティーアップ)が効いている。ティーアップとは「私どもの会社はこういった歴史があり、こういう実績を出しています」という社会的な立証となる事実を示しながら、聞き手の不信を払しょくすることだ。

P.031
消費者からすると、どうせなら信用のできる人や会社から物やサービスを買いたいですよね。


4. 自分自身が資本

プロのスピーカーにとっての資本は、自分自身である。顧客の求めるものに耐えられるよう、自己投資していることが講師業の原価である。自分の付加価値を高めることを怠ってはいけない。それが他者への貢献につながるのだ。

P.070
価値の薄い人や、成長していない人の話を信用して聞こうなんて人はあまりいませんよね。

そして、顧客に求められているのに自分に足らないものがあるとしたら、そこは補う必要もあるでしょう。


5. 人格を磨く

人格を磨けば話力は高まる。自分と他人の違いを受け入れる器を持つ。その道を極めた人から学ぶ。さまざまな人と出会い、パワーパートナーとしての関係を築き、徹底的に尽くそう。
人間的な器が大きくなければ他人に尽くせない。見返りを期待しない愛、ギブアンドギブをし続けると相手は動かされる。尽くせば尽くすほど自分の影響力を発揮することができる。徳の高い人をめざそう。

P.177

伝えることにおいて大切なことは、「何を」話すかよりも「誰が」話すかなのだ。話し手の生き様、姿勢に聞き手の共感が生まれる。

P.003
プレゼンの「スキル」も大切ですが、そもそもその人の「人格」が重要なのですね。

結局おなじ内容でも「誰が話すか」によって、伝わり方が違ったりするものです。

顧客側からしても、「好きな人から買いたい」のは当然。


まとめ

よくある「プレゼン本」にあるようなノウハウだけでなく、上記4、5のような内容もあるのが本書の特徴。


昔、勉強会で行ったプレゼンについて友人から「うまいんだけど、熱みたいなものが伝わらなった」と指摘されたことがありました。

プレゼンのノウハウマニアになってしまい、肝心な「伝えたい!」という情熱や、相手に貢献したいという「気持ち」が足らなかったというわけです。

そういう意味では本書はそういった精神論にも踏み込んでおり、「なるほど」という内容もあります。


やや説明の内容と事例がリンクしていないように感じたり、話が突然飛んでいるような誤植?が気になるものの、55のノウハウから自分に活かせるものが見つかると思います。




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