あなたはできてる?日本人が「世界で戦う」ために必要な5つの話し方   はてなブックマーク - あなたはできてる?日本人が「世界で戦う」ために必要な5つの話し方

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20代中頃、とても尊敬している上司がいました。

彼は英語があまり得意ではありませんが、外国人とのミーティングでも全くひるみません。

英文法など無視してでもシンプルにズバッと主張し、初対面の相手でもミーティング後にはとても信頼を得ている様子でした。

グローバルな仕事をしていくうえで、もちろん最低限の英語の習得は重要ですが、コミュニケーション能力、あるいは「話し方」が重要だな、と痛感したものです。


本『日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方 』は、グローバル企業で長く働く著者が、世界で通用する「話し方」を教えてくれる本。

今日はその中から、日本人が「世界で戦う」ために必要な5つの話し方 を紹介します。





1. 「お互い違うのが当たり前」を大前提にする

「お互い違うのが当たり前」という感覚は、欧米諸国を中心とした世界では大前提です。(中略)
これはどちらかの価値観や意見が「間違い」であるということではありません。それはあくまで「違い」に過ぎず、だからこそ自分と違う価値観を尊重した上で、それでも相手に納得してもらえるような伝え方を考える必要があります。

P.023

アメリカ人の言葉に「make a difference」というものがあります。これは「違いをもたらす」という意味ですが、根底には「違うことはいいことだ」という思想があります。

P.025
日本人は逆に、「同じ価値観を持っている」を前提にしている傾向があります。

「話せば分かる」と。

すると、「何で分かってくれないの!?」とイライラしたり、「あなたの考え方は間違っている!」となるのです。


相手と意見が違うときは「相手も自分も正しい」と考え、相手の価値観を尊重することが大切。

相手も自分も正しい


以下の本にもやはり、『「分かり合えない」を前提にする』とあります。

コミュニケイションが苦手なあなたを必ず変える! 5つのレッスン



2. なぜなのか「理由」をはっきりさせる

日本人どうしの会話では、「このご飯、おいしいよね」と言われたら、「わかる、わかる」と返しておけば事足りますよね。同じ価値観を共有していることが前提なので、おいしい理由を特に問い質したりしないのです。
しかし、何度も述べてきたように、世界では、お互いの価値観が違うことが大前提です。「このご飯、おいしいよね」という理由も、人の数だけあると考えられます。ですから、グローバルな話し方としては、たとえカジュアルな会話でも、自分がそう思う「理由」を入れます。なぜそう思うのか、という理由の部分にその人らしさ(価値観)が一番出るからです。
逆に、理由がない場合、世界では共感されません。

P.032
あなたは「餃子が食べたい」と言うとき、なぜだかその理由を言えますか?

以下の本には、外国人の友だちからその理由を聞かれたというエピソードが書かれています。

会議で意見を言えないあなたへ。「自分で考える力」を身につける5つの方法


3. 返事には「イエス」か「ノー」しかない

グローバル企業の会議では基本的に、参加者が取ることができる立場は賛成のイエス、反対のノーしかないのです。

もっとも、単純なイエス、 ノーというのは現実的ではなく、実際には、賛成、反対それぞれに色々な付帯条件がつくことになります。すなわち、ある条件を満たしたときにイエス(あるい はノー)となるわけです。たとえば、「営業第3部がスポンサーAの了解を取り付けること、および、協賛金◯◯円を集めること」のような条件です。
(中略)
イエス、ノーがはっきりしない意見は頼りなく聞こえ、仕事ができない人という印象を受けます。

P.037
外資系のマッキンゼーでいう「スタンスを取る」ということですね。

これはとても重要で、以下の本にも出てきます。

マッキンゼーから芸人に転職した女性に学ぶ!本当にやりたいことをやれるようになる5つの方法

あなたに欠けている?マッキンゼー流「リーダーシップ」の7つの条件


4. 結論ファーストで話す

欧米の学校では結論を先に言うように指導されています。文章を書くときも、結論を段落(パラグラフ)の一番前に書くように指導されます。(中略)
それだけ、「結論が先、理由づけはその後で」が徹底されているということです。

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結論をまず言う、なんてビジネスパーソンには当たり前ではありますが、しかし意外とできていないことがありそうです。

特にメールではなく口頭で話すとき。

プライベートの会話も含めて、徹底的に「Aです。理由はBです」と話すのを練習するのが良いかもしれません。


5. 議論では「意見」と「人格」を分ける

議論に熱中しすぎて結果的に大きな声になってしまうことはよくあるので、知らない人が見たら喧嘩に見えるかもしれません。
しかし、このような激しい議論も、終わってしまえばお互いケロリとして、当事者どうしは談笑していたりします。
これは、議論するという行為と、相手の好き嫌いを分けているから可能なことです。

P.090
意見が合わない人のことを、嫌いになってしまうことがありませんか?

これも結局、先に出てきた「お互いの違いを認める」ができれば、難しくないはずですね。

自分と違う意見は、自分に見えていなかった世界を見せてくれます。


まとめ

ここでは日本企業でも役に立ち、しかも重要なものを紹介しました。

実際の本にはグローバル企業ならではの内容も。


本書を読むと、何より「相手をリスペクトする」ということの大切さを感じます。

相手と自分は「違う」からこそ、伝える側が分かってもらう努力や工夫をすることが必要なのです。


「話し方」は仕事の重要なスキル

そしてそれは仕事以外でも活用できるのですから、学び、身につけておいて損はありません。

仕事ができるかどうかは、「話し方」に現れます。

「話し方」で得をするか、損をするか。選ぶのはあなたです。


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