阪神・藤浪晋太郎投手に学ぶ!どこでも学びの場にしてしまう考え方
阪神タイガース・藤浪晋太郎投手といえば、2013年ドラフト1位入団の高卒新人、いきなり活躍していますね。
先日、TV「Get Sports」で彼についての特集をしていたのですが、非常に興味深い内容でした。
工藤公康氏(元投手)がインタビューをするのですが、藤浪投手は逆に工藤氏に質問をし、カーブの投げ方やフォーム改善のアドヴァイスを受けていたのです。
素直に聞いて、教えてもらう

藤浪投手にとってそれはインタビューを「受ける」仕事だったですが、彼は名投手であった工藤氏と話せるのはチャンスだと考えたのでしょう。
そのチャンスを活かし、工藤氏に逆に質問をして多くを吸収しようとしたわけです。
そういえば、本『街場の文体論 』にこう書かれています。
藤浪投手には、この3つが備わっていますね。「知りません。教えてください。お願いします」。学びという営みを構成しているのは、ぎりぎりまで削ぎ落として言えば、この三つのセンテンスに集約されま す。自分の無能の自覚、「メンター」を探り当てる力、「メンター」を「教える気」にさせる礼儀正しさ。この三つが整っていれば、人間は成長できる。一つで も欠けていれば、成長できない。
敵からも学ぶ
こんなエピソードも紹介されていました。楽天との試合。
対戦相手・田中将大投手の球種選びからも学んだといいます。
試合中に、相手投手の球種選びまで見て、刺激を受けていたわけです。
常に知的好奇心をもつ
同じく、別の番組で藤浪投手の母校の西谷監督が、「(藤浪投手は)知的好奇心がある。移動中も本を読んでいた」と証言しています。先の工藤氏に逆質問した件も、楽天・田中投手に学んだ件も、まさにこの「知的好奇心」ですね。
私たちは、「知的好奇心」を持って、常に学ぼうと考えることができているでしょうか。
学ぶというのは本やセミナー講師、上司からだけではなく、周りのあらゆる人から学ぶことができるのです。
このような驚異の19歳・藤浪投手から素直に学ぶ気があれば、まだあなたの知的好奇心は衰えていないかもしれません。
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— コウスケ@Ko's Style (@kosstyle) July 6, 2013
- [2013/07/12 06:32]
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