暴言を吐く人は、悪い人じゃない。心に余裕がないだけかも
県議会議員が病院で番号で呼ばわれことに腹を立て、「刑務所に来たんじゃない」「会計をすっぽかして帰ったものの、まだ腹の虫が収まらない」などとブログに書き込み、大炎上。
その後、自殺した可能性があるといいます。とても残念です。
こんな記事も、話題になっています。
私は、暴言を吐いた県議、そして彼に対して暴言を吐いたネット民、どちらも
と考えます。「心に余裕がなかったのでは」
暴言を吐く人は、心が疲れてるのかも
ネットやリアルで散々叩かれたことが自殺の原因だったのだとしたら、もともと心が疲れていた可能性も感じます。性格が悪いとか根性が曲がってるとかいう問題じゃなく、たまたまかなりストレスフルな状態だった。そのため、ちょっとしたことでカチンときた。そして、ついブログに書いてしまった。
そう考えると、病院について暴言しまった理由もなんとなく理解できるし、そんなもともと苦しい状態でさらに日本中から批難を浴びたら、自殺につながる可能性も想像できます。
もちろん、彼がブログに書いたような考え方や、ブログにそれを書いたこと自体、問題だったと思います。
しかも公人ですから、批判を受けて当然。
ただこれが、私たちにも起こりうることだとしたらどうでしょう。
たとえば私のようにブログをしていると、批判を受けることはよくあります。
しかも多くは「匿名」です。
根拠ある批判や、代案がしっかり書かれているものは、「自分になかった視点」としてとても勉強になります。
しかし、言葉づかいが荒っぽいものなどは正直「カチン」ときます。
そういうときに私が考えるのは、「疲れてるのかな?」ということ。
暴言を吐く人も、悪い人ばかりじゃない。
たまたま何かあって、心が疲れているんじゃないか。
暴言を吐く人は、心に余裕がないのかもしれない。
そう考えると、こちらは少し心に余裕が持てるのです。
- ネットでの批判は、人を殺してしまう可能性があると考える
- 暴言を受けたら「相手は心が疲れてるのかも」と考える
- 他人を批判したくなったら「自分は心が疲れてるのかも」と考える
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— コウスケ@Ko's Style (@kosstyle) June 25, 2013
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