「LINE」「livedoorニュース」「R25」など手がけた男に学ぶ!ブログを書くときに意識すべき3つの軸

「LINE」「livedoorニュース」「R25」など経験したという方の本『MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 』に、興味深い記述があります。
メディアには3つの軸があり、それぞれ良い・悪いという単純なベクトルではなく、複雑に混ざり合っているという話です。
1. ストック型とフロー型
長く読まれる記事をストック型、そのとき限りのニュース性のある記事・一発屋的記事をフロー型といいます。もっといえば、検索サイトからアクセスされるのがストック型、SNSやRSSリーダーがキッカケで読まれるのがフロー型かもしれません。
このブログで言えば、以下はGoogleなどの検索サイトからよくアクセスされています。
1年たっても3年たっても、価値のある記事です。ストック型といえます。
いっぽう以下のようなフロー型の記事は、そのときには必要とされても、時期が経てば価値が下がります。
ブログはどちらかと言うと、頻繁に更新するものでフロー型というイメージがありますが、成功しているブログではGoogleなど検索サイトからのアクセスも大きな割合を占めるのです。
ブログ記事を書くとき、これを意識することが大切です。
フロー型中心のブログの場合、それだけ頻繁に記事を更新し続けなければ、ブログのアクセス数を稼ぐことができないからです。
2. 参加性と権威性
有名人や何かの専門家なら権威性がありますから、専門知識を使ってなにか教えましょうというブログ記事が重宝されます。もしあなたがそうでないなら、参加性を考えたほうが良さそうです。
つまり、何かの問題提起をしたり、ついコメントしたくなるような記事を書けば、リツイートやシェアでアクセスを伸ばすことができるのです。
3. リニアとノンリニア
「どこからでも読める」=ノンリニア、「最初から通して読む必要がある」=リニア。ブログの場合は、ノンリニアの場合が多そうです。
このブログもノンリニア。
連載記事などはなく、どの記事から読んでも完結しています。
しかし一度読んでくれた方に次の記事も読んで欲しいと思えば、時には連載企画をしてみると良いかもしれませんね。
まとめ

本『MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 』には、「これからは、一般ビジネスパーソンもメディアの知識が必要な時代」ということが書かれています。
いまや個人でも、ネット・メディア企業でなくても、「メディア」の力を無視できません。
小さな会社がブログを使って超有名になった例が多々あります。
逆に一般人のメディアの力(ツイッターなど)で窮地に追い込まれる企業もありますね。
「メディアの知識」がないのは「ゼロ」ではなく、「マイナス」ではないでしょうか。
そう思う方は、ぜひ本書を読んでみてください。
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今日のひとこと
やっぱりイタリアオヤジのザッケローニ監督は、素肌にシャツ着てるんだな。
— コウスケ@Ko's Styleさん (@kosstyle) 2013年6月4日
- [2013/06/08 23:15]
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