私が飲食店に入店拒否されたときの話

以前、とある居酒屋を予約し、時間通りに店へ行ったところ、入店を断られました。
正確に言うと、入店拒否というか、食事させてもらえませんでした。
従業員のミスで予約ができていなかったうえに、店は満席、その後の時間の予約もいっぱいだったのです。
友人を連れて行ったので本当にがっかり。
しかし文句を言っても解決しないし、気分が悪くなるだけ。すぐ別の店を探そうと店を出ました。
店員さんも申し訳なさそうにしていたし、「自分もミスすることあるしな」と自分を無理やり落ち着かせて(笑)。
そこへ。
別の従業員が走ってきました。なんだかホストみたいなチャラい感じ。
男「申し訳ありませんでした!!」
私「え?!」
男「せっかくご予約いただいたのに、本当に申し訳ありません。どうか、これをお受取りください。もし、もう二度と来たくないということでしたら、お友達やご家族の方が使っていただいてもかまいません」
手渡されたのは、その人の名刺。
「店長」と書かれたその名刺には走り書きで「次回5,000円オフします」と書かれています。
これにはビックリ。
別にお金に目が眩んだわけじゃないですが(笑)、この人やるな、と思いました。
店長が飛んで来て誠心誠意謝ってくれただけでも、たぶん私はまたそのお店へ行ったと思います。
しかしこの「5,000円オフ」には、「最悪の出来事」を「むしろ得した」と思わせるうまさがあります。
そして、割引券を使うという「またその店へ行く理由」ができたとも言えます。
さらに、こうして後から話題にするにしても、「最悪の店だった」とはならない確率が高いのではないでしょうか。
こういうと、「金で解決」ということになってしまうかもしれませんが、私がここで伝えたいのは、予想もしない展開だったので驚いたという話。
ミスは誰でもしてしまう可能性があるわけですが、そのときの対応が重要ですね。
相手の想像を超えることをすれば、意外とあっさり許してもらえるかもしれません。
…車椅子の入店拒否の件は全く関係がないし、ここでは触れないでおきます(笑)。
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— コウスケ@Ko's Styleさん (@kosstyle) 2013年5月20日
- [2013/05/23 05:39]
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