効率重視の悪い例

何でも効率化したほうが良いと思われがちですが、勘違いの効率化は良くありません。
たとえば、上の写真。
効率化は何のため?誰のため?
上の写真、従業員が自分が何度も箸を補充する手間を省くために、ギリギリいっぱいまで箸をつめています。ところがそのせいで、客は箸が取り出しにくいのです。
箸をつまんで持ち上げたら、そのまま箸立てごと持ち上がりましたよ(笑)。
そう考えるとこれは、「効率化」というよりも「サボり」ですね。
もしかしたら、サボりじゃなく、ただキッチリつめた状態を「美しい!気持ちイイ!」と感じるタイプの人かもしれませんが、いずれにしても客のことを考えていないのではないでしょうか。
しかしこういうことは、自分にも当てはまることがありそうです。
中華の鉄人・陳建一さんは著書で、「相手のためにあえて段取りをひと手間増やす」ということをおっしゃっています。
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今日のひとこと
ローラ、可愛いなぁ
— コウスケ@Ko's Styleさん (@kosstyle) 2013年5月14日
- [2013/05/14 23:10]
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