知らないと損する!あなたが安月給な5つの理由 〜本『ずっと「安月給」の人の思考法 』  はてなブックマーク - 知らないと損する!あなたが安月給な5つの理由 〜本『ずっと「安月給」の人の思考法 』

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「何でがんばっているのに、成果を出しているのに、給料が上がらないんだ!」

もしあなたがそう感じているのなら、何よりも先に、本書に書いてある「給料のルール」を知るべきです。
それが「安月給の思考」から抜け出す第一歩となります。

自分の給料に満足している人は以下を読む必要はなさそうです。


アベノミクスでどれだけ給料が上がるのか分かりませんが、たまには自分の給料について悲観するのではなく「現実的」なことを考えてみませんか?

今日は本書を元に、安月給の5つの理由を考えてみましょう。




1. 自分の給料がどう決まっているか知らない

労働者として優秀になり、企業に利益をもたらすことで得られるのは「雇い続けてもらえること」なのです。給料が上がることではないのです。2倍の成果が出せるようになっても、給料は2倍にはなりません。そういうものなのです。それが資本主義経済における給料です。

P.80
では、どのように給料が決まっているのでしょうか?

「資本論」の中では、「価値」は「労力の大きさ」という意味で使われています。つまり「価値が大きい=多くの労力がかかっている」ということを言っているのです。「それを作るのにどれだけ手間がかかったか」を計る尺度なんです。

P.50
あなたという人間をつくる・維持するのにどれだけ手間がかかったか、それが給料を決めているというわけです。

これで、年功序列型の給料や、資格取得者・高学歴者の給料が高くなる理由の説明がつきそうです。


これだけだとわからないと思いますので、詳しくは本書を手にとってみてください。

おそらく「こんなふうに考えたことなかった!」と感じるでしょう。


2. 手当や福利厚生にだまされて満足している

基本給の大きさで、残業代の単価は換わるのです。だから、残業時間が一緒でも、支払われる残業代は大きく変わってしまいます。
また、ボーナスや退職金も同様に基本給で計算されることがあります。その場合、同じように「ボーナスは2ヶ月分」だったとしても、基本給が少なければ、それだけボーナスも少なくなります。

P.147
「基本給が少ないけど、もろもろの手当がついたり、社員食堂が安いから、トータルでは毎月周りの人並みに給料をもらってる」と思っている場合は要注意、というわけです。

基本給は「下げにくい」ですから、業績が好調なときでも基本給はあまり上げず「特別手当(ボーナス)」など支給して社員を喜ばせ、ごまかすケースもありますね。私も経験しました(笑)。


3. 「結果を出しても給料が上がらない」とモチベーションが低い

「仕事の報酬は仕事」=仕事の評価をお金で受け取らず、その代わりにチャンスをもらう。そして次のより大きな仕事への再投資とする。

P.203
結果を出し続けることで次のチャンスをもらえる。

そう考えれば、モチベーション高くいられるはずです。

逆に言えば、結果を出さずにいればチャンスが得られず、同じ給料をもらい続けることも危ういのですから。


4. 「外向きの仕事」が足りない

大きな組織になればなるほど、「内向きの仕事」が増えるのです。
(中略)
「定例会議」や「根回し」、「連絡書面作り」などの作業が増えていきます。
(中略)
ですが、この根回しで一体いくらのお金を稼げたのでしょうか?

答えは「0円」です。

P.182
会社に「利益」をもたらさない「内向きの仕事」が多すぎる、ということです。

ただ、自分の評価のためでなく結果を出すための根回しなどはまさに利益を生むための仕事なわけで、難しいところですね。

「内向きの仕事」をなくすというよりは、「内向き」と「外向き」のバランスをもっと考えるべき、と捉えるとよさそうです。

社内向けなのにムダに見た目に凝った資料を作成する時間があったら、外向けの仕事ができるかもしれません。


5. 行動目標を立てていない

短期的な行動目標を作るべきです。これは、「こうなりたい」という状態目標ではなく「今日何をする、明日何をする」という具体的な行動の目標です。
本来、行動自体を目標にしても意味がありません。目標は何かを達成するために立てるものであり、日々の行動はそのための手段でしかないからです。しかし、それを理解したうえで、その手段を「目標」にし、毎日「達成」しているかどうか、チェックします。
そうすれば、毎日行動ができ、結果として「毎日、なりたい姿に向かって前進している」という状況を作り出せるのです。
(中略)
目指すところに行くには、長期と短期、2つの目標を設定することが非常に重要なのです。

P.180
モチベーション高くいるために、なりたい自分になるために、「行動」の目標も必要だという指摘です。

ゴールを明確にせず、日々なんとなく与えられたことをするだけで過ごしていては、どこへも行くことができないでしょう。


まとめ

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「給料は成果で決まるものではない」

こう言われてしまうと、「じゃ、がんばっても意味ないってことね」と思ってしまいそうですが、そうではありません。

成果を上げなければ、雇いつづけてもらえなくなる危険があるのですから。


ここではかなり説明不足のため、ぜひ本『ずっと「安月給」の人の思考法 』を読んでみてください。

もちろん、本書を読めば一気に給料が上がる!なんてことはありません。

しかし、自分の給料が決まる仕組みを知ることで、自分の力を余計な不満を抱くことではなくプラスの方向へ使う、そのキッカケになるかもしれません。


それにしても、このタイトル。

電車やカフェなど人前ではちょっと読みづらいうえに、そもそもリアル書店で買うのに抵抗があるかもしれませんね(笑)。

しかし、自分の給料や働き方について考える、良いキッカケになりますよ。


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