自分らしくクリエイティブな暮らしを「つくる」3つのヒント 〜本『僕らの時代のライフデザイン』  はてなブックマーク - 自分らしくクリエイティブな暮らしを「つくる」3つのヒント 〜本『僕らの時代のライフデザイン』

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あなたは、ライフデザインをしていますか?


今日紹介する本は、2013/3/15発売した『僕らの時代のライフデザイン 自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方 』。

1年間、家やオフィス、家財道具を持たずに東京を旅しながら暮らす生活実験プロジェクト「NOMAD TOKYO (ノマドトーキョー)」を行った著者が、そこで出会った多くのライフデザイナーたちの働き方・暮らし方を紹介しています。

なかなか真似できないであろうこの生活実験を、追体験できる貴重な本です。


今日は本書をもとに、自分らしくクリエイティブな暮らしを「つくる」3つのことについて考えてみましょう。





1. 「強く」ではなく「しなやか」に生きる

なにかとストレスの多い時代。

「強くあるべき」と考えていると、我慢我慢の末に、ついには心が折れてしまうかもしれません。

本書を読んで分かるのは、「強く」ではなく「しなやか」に生きようと考えることの大切さ。


生きていれば必ず大小様々な問題が起こります。

無理やり何でもポジティブに考えるというのもなかなかできることではありませんし、そもそも100%ポジティブに考えられる人はいないのではないでしょうか。

いつもポジティブに見える人は、ネガティブからポジティブに切り替えるのが得意なのだと思います。

いつもポジティブに見える人が実はやっている4つのこと 〜本『マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣』


2. 多アカウントで生きる

しなやかに生きるにはどうしたら良いのか。

その1つの解決策として、「多アカウントで生きる」ということが本書では語られています。


ツイッターなどで、
  • 仕事用
  • プライベート用
などと、アカウントを分けている方がいるかと思います。

あるいは、自分の本性を明かさずに、ネット上に別の人格を作ってブログやツイッターをしている人もいます。


そのような考え方を、生活の中に活かすということです。

職場の自分、家庭の中の自分、プライベートの自分、親としての自分、子どもとしての自分など、誰もが多くの顔を持っているでしょう。
しかし、これまでは何となくそれが一つであることがよしとされてきたというか、確固たる自分というものを持つ人がいいのだという認識があったと思います。
(中略)
けれど、その一つの自己が折れてしまったり、壁にぶつかったときは、逆に極めてもろい状態となります。
(中略)
人はいくつもの側面を持っていることの方が自然です。あるビジネスコミュニティで最年長であれば、自然とリーダー的存在になる。だからといって他のコミュニティでもリーダーになる必要はありません。

P.48
たとえば仕事がうまくいっていないときに、職場以外の友人と会うことでストレス解消になるなんてことはよくあるのではないでしょうか。

また、普段はおとなしい人が、ネット上ではものすごく明るい(あるいは攻撃的だったり…)ということもあります。


そんな風にいくつかの自分をつくり、バランスをとって生きることが大切なのかもしれません。


3. 試してみて、改善していく

本書のタイトルが『僕らの時代のライフデザイン』とあり、「ライフプラン」でない点が重要です。

「プラン」も「デザイン」も似ている感じがしますが、ここでいうデザインとは「デザイン思考」の意。

(デザイン思考とは)基本的には“試行錯誤型アプローチ”であって、まずはプロトタイプを作り、それを用いたテストマーケティングなどを通じて実地の試験・検証を行い、 そこで問題を発見、解決するというサイクルを回しながら、完成に近付けていくというもの。

デザイン思考は、「企業経営とは事前にきちんとした計画を立て、それを間違いなく実行することである」という米国型ビジネススクールの考え方に対するアンチテーゼである。


この考え方を、生活に取り入れるということですね。

著者は、以下の3つの要素について、いかにデザインしていくか、ということを言っています。
  1. 「セルフデザイン」……精神の安定と自己の可能性を広げる「多面性」のデザイン
  2. 「ワークデザイン」……場と人によって仕事の「つながり」を生み出すデザイン
  3. 「リビングデザイン」……心身の健康を良好に保ち続ける「多拠点」の住環境のデザイン
「セルフ」「ワーク」「リビング」は三位一体であり、どれが欠けてもバランスが崩れてしまいます。名づけて「自・職・住」。
P.5

変化の時代において、この「自・職・住」が当初の計画通りに行くことはなかなかありません。

5年後に同じ場所に住んでいられるかわからない。10年後に同じ仕事をしているかわからない。

ならば、どんどん試してみて、改善していく。あるいは柔軟に変化に対応していく。

固定観念をとっぱらって自由になってしまえば、しなやかに生きられそうですね。


著者のように人生(のうちの1年)そのものを「実験」ととらえることは、より自分らしい人生を求め、クリエイティブに生きるということかもしれません。

あなたの中の天才を引き出す!「クリエイティビティ」を爆発させる6つの方法


まとめ

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ここにはほとんど書きませんでしたが、本書『僕らの時代のライフデザイン 自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方 』にある「NOMAD TOKYO (ノマドトーキョー)」という活動や、その他様々な方の生き方に触れるのは、なかなか刺激的です。


ふと思い出したことが2つ。

1つは、中学生の頃にあった、同級生の引越し。

自宅を新築した数カ月後に、父親の転勤により引っ越していきました。新築の家は誰かに貸していたようですが、ご両親にとってその状況はショックだったのではないでしょうか。

「大人は大変だな、残酷だな」と思った覚えがありますが(笑)、これがもし賃貸住宅だったなら、ストレスはもっと軽かっただろうなと思います。


もう1つは、20代中頃だったか、伯母と話している中で、「長男だから、結婚したら両親と二世帯住宅に住むんだろうな」というような話をしたところ「あなた、考えが古いよ!あはは(笑)」と言われてしまったこと。

その伯母は60代、一匹の犬と2人(?)暮らし。息子夫婦とは別居ですが、着物の着付けや華道を教えて生計を立て、多くの友人と楽しく過ごしているようでした。

20代だった自分が伯母から「考えが古い」と言われたのは衝撃でしたが(笑)、たしかにそうだったかもしれません。


私たちはもっと生き方を自由に(もっと多くの選択肢から)選び、自由に変化させても良いのかもしれません。

以下の本の「すべてのモノはレンタル品」「今を生きる」という考え方が参考になりそうです。

これはいつも意識したい!あなたのエネルギーを漏電しない5つの考え方


そうは言っても正直、「自」「職」「住」を1つに決めないことが「自由」なのか「不自由」なのかは、人によるのでしょうね。

ただ、自分にない体験・考え方に触れられる本書は、貴重ではないでしょうか。


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