なまけ者でもこれならできる!カンタンで「やらないよりマシ」な7つの健康法

運動した方がいい!
腹八分目がいい!
酒は飲み過ぎちゃダメ!
…そんなこと、分かってる!!分かってるけど…できない!!
そんなあなたのための救世主!
それが本『なまけ者でも無理なく続く77の健康習慣』です。
できないからやらない、よりは、効果は薄くても「やらないよりはマシ」なカンタンなことをやってみませんか?
今日は本書から、なまけ者でもできる!カンタンで「やらないよりマシ」な7つの健康法を紹介します。
以下の「◎」ができればそれが良いのですが、なまけ者のあなたはせめて「◯」をやりましょう!
1.
◎ 朝食はバランスよくしっかり食べる
◯ 果物と乳製品だけでも「食べる習慣」をつける
「朝食を食べるくらいなら寝ていたい…」なんて人もいるかもしれません。朝の食事は、栄養のバランスを考えて、しっかり食べることが大切です。さらにいえば、夕食よりも朝食にボリュームがあっていい。なぜなら、ビジネスマンにとって、朝のエネルギー補給が仕事の効率を左右するからです。
(中略)
朝はどうしても時間がないのなら、果物と乳製品だけでも食べてください。たった2種類、2品目。されど、なんとか朝に必要なエネルギーと栄養を確保できます。
メニューは、バナナと牛乳、グレープフルーツとヨーグルト、りんごとチーズ、どんな組み合わせでも結構。P.26
しかし、やっぱり朝食は大切なんですね。
バナナと牛乳、くらいなら、3分もあれば済ませられそうです。
2.
◎ 1日1時間の適度な運動をする
◯ 生活の中で体を動かす工夫をする
通勤や買物で、歩く量を増やす。現代に生活習慣病が増えたのは、食生活の変化が原因だといわれます。
(中略)
食事内容が変化したといっても、胃袋の大きさは同じ。摂取カロリーで言えば、30年ほど前に比べて2、3%ほど増えた程度です。
一方で、体を動かすことは、20パーセント以上も減っています。これを取り戻す意味でも、1日1時間の適度な運動をすることは大事です。
とはいえ、1日のうち1時間も運動に割くことはできないという人もいるでしょう。ならば、わざわざ「運動の時間」を設けることにこだわる必要はありません。生活の中で体を動かす工夫をする。このことで「身体活動量」を増やしてください。P.36
電車などで座らない。
エスカレーターやエレベーターを使わないなど、いろいろ考えられますね。
こんな方法も。
3.
◎ お酒は適量を守る
◯ お酒と水を交互に飲む
ウーロン茶はNG。厚生労働省の「健康日本21」には、日本人男性の「節度ある適度な飲酒」の目安が示されています。その量は、1日平均順アルコールで20gほど。
これは、ビールなら中瓶1本(500ml)、日本酒なら1合(180ml)、ワインも同じく小グラス2杯(180ml)、うイゥキーはダブル(60ml)となります。1日の飲酒量はこれを守り、もちろん、週に2日の休肝日も作る。
(中略)
それでもたまには飲みたい夜もある。取引先に勧められて断れないこともある。ならば、「飲酒のときは水を大量に飲む」ということを実行してください。
(中略)
お酒と水を交互に飲んでください。これは急性アルコール中毒を予防することになります。それに、水を飲むことで適度にお腹が膨れるので、飲み過ぎ防止にもつながるのです。P.74
お茶に含まれるカフェインには利尿作用があり、アルコールで脱水気味のところにさらに脱水を助長することになるのだとか。
ちなみに、シメをどうしても食べたいなら、ラーメンをやめてお茶漬けにするのが良いそうですよ。
4.
◎ 1日10分程度の瞑想を習慣にする
◯ 思春期の初めに聞いた音楽を聞く
これのストレス解消効果は、容易に想像できますね(笑)。瞑想は、仕事や生活のストレスを和らげるための、とてもいい方法です。仕事のストレスが溜まっていると感じる人は、毎日10分程度の瞑想を習慣にしましょう。
(中略)
どうも瞑想などは性に合わないとか、なかなかやる気になれないという人もいるでしょう。ならば、瞑想に近い効果を得られる方法で、気持ちの切り替えをしましょう。
(中略)
年齢でいえば12〜13歳頃、人は思春期を迎えます。(中略)音楽に対する感受性がいちばん高まっているときです。そして、たいていの人はまだ親に守られた幸せな生活をしています。
そんな感受性豊かな思春期の初めに聴いていた音楽は、あなたをその幸せな時期の感覚に包み込む作用があるのです。P.90
「懐かしいなぁ〜」とニヤニヤしてしまいそうです。
私なら、こんなのとかこんなのとかこんなのとかこんなのとか(笑)。
5.
◎ ドカ食いせず腹八分目を心がける
◯ 最初に野菜料理をぜんぶ食べてしまう
野菜とスープを初めに口にするようにはしていましたが、野菜を先にぜんぶ食べてしまうというのは面白いですね。「腹八分目」。食事に関しては、これが最も効果的な健康法といえるかもしれません。
(中略)
まずは一度でいいので、「あと少し食べたい」と思ったところでやめてみてください。そして、10分後に欲求の状態を確認してみるのです。
すると、意外と平気なことに気づくはずです。まだまだいけると思ってやめたにもかかわらず、少し時間を置くだけで満足感がある。
(中略)
わかっちゃいるけど、がまんが利かないというあなた。ならば、精神論だけでなく具体的な対策と組み合わせましょう。それは、最初に野菜料理をぜんぶ食べてしまうことです。
これで胃のスペースを満たしてしまうという単純な方法です。P.118
6.
◎ 心身のリフレッシュのために旅行に出かける
◯ 頭の中で旅行の計画を立てる
脳は、現実と想像の区別がつかないといいますね。旅行に出かけることは大いに心身のリフレッシュになります。
(中略)
転地療法という考え方もあります。一定期間、いつもと違う環境に身を置くことが療養になる。
(中略)
健康目的の旅行でなくてもいい。旅行に出かけること自体が健康にいいことなのです。
(中略)
そりゃあ行けたらいけど、そんなに休みは取れないし、現実的ではないというあなた。ならば、すぐに出発しなくても結構です。ただし、計画だけでも立ててください。旅のことをあれこれ想像する。これだけでも脳が活性化するのです。P.154
この本を見て、実践してみるのも良いかもです。
7.
◎ 週末断食に挑戦する
◯ 炭水化物だけ抜く日を作る
プチ断食(金曜徐々に減らし、土曜日断食、日曜は回復食)をときどきしていますが、けっこう気持ち良いですよ。金曜日の夜から食事量を減らし、土曜日は固形物を一切摂らずに水分だけで過ごす。日曜日は回復食。お粥やうどんなど消化の良いものをよく噛んで食べ始めます。
断食をすることによって、日頃酷使している消化器官を休ませることができます。
(中略)
しかし、丸1日何も食べないなんてがまんできそうにない。お腹がすいた反動で食べ過ぎてしまいそうだというあなた。向き不向きはあると思うので、無理にとは言いません。ならば、断食をする代わりに、炭水化物だけを抜く日を設けてみてください。
つまり、ご飯やパン、パスタなどの主食、お菓子などを食べないのです。
(中略)
炭水化物ナシなんて考えられないと抵抗する人も、断食することを思えば楽であるはず。P.162
消化器官をリセットするだけでなく、食生活を見直す良いキッかけになります。
しかし、難しいなら炭水化物を抜く。それだけなら、気軽に出来ますね。
まとめ

本『なまけ者でも無理なく続く77の健康習慣』には他にもたくさんのオススメ習慣が書かれています。
自分にあったものから取り組んでみたらどうでしょうか。
何もしないよりマシですよ。
<あなたはどう思いますか?>
<またこのブログを見ても良いと思いますか?>
次はどのレビューを読みますか?



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今日のひとこと
この記事を書きながら、ラーメンが食べたくなりました。。。- [2013/04/04 06:30]
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