Evernote・マインドマップ・速読を使って、効率的に書評ブログを書く方法 #mindmapjp #evernotejp #iphonejp
ブログ書くよー twitpic.com/c6bf2d
— コウスケ@Ko's Styleさん (@kosstyle) 2013年2月24日
@yayoko314 ほんとですか?文字では説明してないけど私のブログノウハウがつまった写真かもw
— コウスケ@Ko's Styleさん (@kosstyle) 2013年2月24日
っというわけで、毎日のようにブログで本を紹介し、またマインドマップ・アドバイザーとしての活動もしている私が、普段どのように書評ブログを書いているか、紹介します。
0. やよこさんによるインタビュー(?)
ブログの書き方とマインドマップの使い方について、以下の様なやり取りがありました。@yayoko314 ポイントとなるページだけ写真撮ってEvernote!それを左に表示です。紙の本だと開いて固定するの面倒なのでw今日のブログネタにしようかなw
— コウスケ@Ko's Styleさん (@kosstyle) 2013年2月24日
@yayoko314 丁寧かな?w 後で見てわかるレベルではかいてます!モノクロだったり絵がないと、つまんなくて後で見返す気にならないw 非効率と思う人もいそうだけど、これをかくために内容理解しようと頭使うし、記憶を助けるし、一冊を俯瞰できてポイントがすぐわかるんです〜
— コウスケ@Ko's Styleさん (@kosstyle) 2013年2月24日
@yayoko314 色分けすると見やすいし、単純に楽しいんですw大人の男がカラーペンで絵を描くとか中々しないしwつまらない「作業」にしなければ、面倒じゃないし、記憶につながるし。カフェで変な目でみられるのはもう慣れたw twitter.com/kosstyle/statu…
— コウスケ@Ko's Styleさん (@kosstyle) 2013年2月24日
@yayoko314 そうです!もちろん見やすくするためもあるんだけど、描くのも、見るのも、カラーのほうが楽しいですよね!子供みたいでしょ?w モレスキンでもこんなですw twitter.com/kosstyle/statu…
— コウスケ@Ko's Styleさん (@kosstyle) 2013年2月24日
以下に、マインドマップを使って書評ブログをかく方法を、より詳しく説明しておきます。
1. 本を速読し、概要をつかむ
まず本の目次やまえがき、あとがきを読んで全体を把握し、そのあとざっと本全体を流し読みします。ここではスピード重視。ぼんやり本の概要をつかむのが目的です。
私は以下の本の影響を受けていますが、みなさんそれぞれ自分なりのスタイルを見つけて速読すると良いですね。


2. 再読しながらマインドマップにまとめる
本のページを最初からめくりながら、自分にとって必要な情報を探しつつ、マインドマップにまとめます。先に1で全体を把握しているので、ポイントをぼんやり掴んでいて、かきやすいでしょう。
書くのは、
の2点。(1) 本の気になったポイント
(2) 自分が感じたことや意見など
(2) については、「自分の考え」だと分かりやすいように☆をつけておきます。
書ききれないかも、という場合や、より深く考えたい場合などは、あえて別のノートに書いておくこともあります。
マインドマップのかき方については、この本などを参考にしてください。

小学生でも使っているくらいですから、誰でもカンタンにかくことができます。読書以外にも様々なことに使える、素晴らしい思考法です。
本を読みながらマインドマップをかくときは、なるべく欲張らないのがポイント。
あれもこれも重要だとたくさん書きたくなるのですが、時間がかかり過ぎたり、かききれなくなってストレスになったり、あるいは「かく」ことが目的になってしまうからです。
ノートは、A4無地の、「マルマン A4 ノート ニーモシネ」または「マルマン A4 ノートパッド ニーモシネライト」がオススメです。
書き味が良い紙質と、人に見せても恥ずかしくない高級感がお気に入りです。
3. 再読したいページ番号を書いておく
マインドマップをかきながら、本の「あとで読み返したい」「ブログに引用したい」ページ番号を、マインドマップに書いておきます。
これも、欲張らないことが重要です。
4. マインドマップの気になるポイントに色付けする
かいたマインドマップを眺めてみます。本を読んでマインドマップにかくメリットは色々ありますが、1枚の紙で本全体を俯瞰できることが大きなメリット。
かいたマインドマップを見ると、
- 著者がどこに力を入れて本を書いたか
- ポイントとポイントのつながり
- 自分がその本の特にどんな点に興味を持ったか
すると、自分が何をブログに書くかなど、アイデアが湧いてくるのです。
そこでマインドマップを眺めながら、ブログに書きたいポイントや、自分にとって重要なポイントに色付けします。
私はちょっと変わったペンを使っています。
重要なポイントも、あまり欲張らないほうが良いでしょう。何が重要かわからなくなります(笑)。
イラストを描いたりしても、目立って良いですね。

5. ポイント部分のページをiPhoneで写真に撮り、Evernoteへ
4で色付けしたポイントにページ番号が書いてあれば、本のそのページをiPhoneで写真に撮ります。欲張らず、なるべく色付けしたページ番号のあるページだけ、にします。
どんなに多くても、〜30枚でしょう。多いと大変ですからね。
そしてそれを、iPhoneアプリ『PictShare』を使ってEvernoteに保存します。
PictShare - multiple photos/movies uploader 3.3.1(¥250)

現在の価格: ¥250(サイズ: 3.1 MB)
販売元: itok - 啓 Ito
リリース日: 2011/01/04
現在のバージョンの評価: 無し(0件の評価)
全てのバージョンの評価:





詳しくはここにまとめてあります。
6. Evernoteを画面左側に表示、右側でブログを書く
あとは、マインドマップを見ながらブログを書いていきます。このとき、本の内容を読み返したり、引用するためにテキスト入力したくなります。
そこで、パソコンの画面左側にEvernoteに保存した本のページを表示し、右側でブログを書くわけです。
実際の本はもう使いません。
冒頭の写真の状態ですね。
ブログ書くよー twitpic.com/c6bf2d
— コウスケ@Ko's Styleさん (@kosstyle) 2013年2月24日
何のためにこんなことをするかというと、本を開いたまま固定し、パソコンで文字入力するのが面倒だからです。
以前紹介したコレもかなり便利なのですが、Evernoteに入れてあるページを画面で開けば、要らなくなりますね。
料理のときにレシピを開いておく、などにはすごく便利なツールですよ。
まとめ
いかがでしたか。「効率」だけを求めたら、もっと速い方法もあると思います。
実際のところ、本を読んでマインドマップをかき、ブログにまとめるまでの全行程で早ければ2時間弱、モノによっては4〜5時間かかる場合もあります。
マインドマップをかいたり、本のページを写真に撮るのが面倒という方もいるでしょう。
ただ、マインドマップをかくことが「記憶」や「考える」ことにつながります。
また、本を写真に撮ることで本を処分して部屋をスッキリさせることもできます。
またいろいろ試すうちにスタイルが変わっていくかもしれませんが、ここ最近ずっとこの方法です。
一部でも興味があることがあれば、ぜひ試してみてください。
次はどのレビューを読みますか?



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今日のひとこと
昨日某店で、商品の小物を若い女性店員さんに手渡して「これいくらですか?」と聞いたところ、困った顔をして商品を見て確認したあと、「申し訳ありません。こちらの値段は分かりかねます」と言うので衝撃を受けたw
— コウスケ@Ko's Styleさん (@kosstyle) 2013年2月25日
- [2013/02/26 12:00]
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