【全10冊】現在気になっている未読本(2013/02/17版)

最近気になっている未読本を紹介します。
- その本読んだけど良かったよ!
- イマイチだったよ!
- そのテーマならこっちの本のほうがオススメ!
あなたの気になる本、ありますか?
1. 君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

タイトルにドキッとしますね。「時間というのは、誰にとっても命の断片だ。
人はこの世に生まれてから、
誰もが時計の秒針と共に
死に向かって生きている。
そして唯一、時間だけは全人類に平等に与えられている。
ビル・ゲイツも
ウォーレン・バフェットも
孫正義も
君も
私も
平等に、1日24時間が与えられている。」
2. 本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする読自の技術

…面白そうです(笑)。目次より抜粋
・付き合う人を変えるように、読む本も変える
・ビジネス書ばかり読むのは寂しい
・本を読めば、自分が読める
・ベストセラーよりロングセラー
・本は前から順に読まなくていい
・うさんくさい本で批判を練習する
・「本の面白さ」を見分ける方法
・本棚にどう並べるか
・自分から「こんな本を読んだ」と発信していく
・読書ブログのはじめ方
・人とつるんで読まなくていい
・あっという間に人気作家になれる方法
・リア充になりたかったら本を読め
3. リーダーならもっと数字で考えなきゃ!

関西弁で書かれた、結果を出すリーダーになるための本。話題作『もっと仕事は数字で考えなきゃ! 』、待望の第2弾。
リーダーの評価は 何で決まるのだろうか?部下の人気?
それとも、会社への忠誠心?もちろん、どちらでもない。
リーダーは、チームの「数字(結果)」によって評価されるのだ。
では、目標を常にクリアする
リーダーになるために必要なこととは……?
リーダーシップについては以下の記事もどうぞ。
4. キーメッセージのつくり方

著者の『高橋宣行の発想ノート 』も良かったので、この本にも期待。元博報堂制作部長による
人を動かし、商品を売る「言葉」づくりの教科書。
「想い」すなわち「志」「夢」「アイディア」等を「ビジョン」「ミッション」
「コアバリュー」「コンセプト」「キャッチフレーズ」等に変えるには?
スターバックス、リッツ・カールトン、ユニクロ、マイクロソフト……150超の事例を紹介し、分析していきます。
ブログにも活かせるんじゃないかな?
5. コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす

以前紹介した以下の本は小説をネタに模倣の大切さを説いていました。賢い企業は摸倣で競争優位を築く
ビジネスにおいて、模倣はイノベーションと同様に重要である。模倣はイノベーションよりも早く安く商品が できるうえ、低リスクで収益性が高い。企業の資金や時間といったリソースを他社製品のサービスや市場の研究に当て、クリエイティブな模倣に集中でき、少な い労力で大きな利益をあげることができる。しかし、多くの企業はイノベーションを主軸としたゼロからのオリジナルのヒット開発に莫大なリソースを投じてい る。本書では、模倣は今日の重要なビジネスモデルであることを、多くの事例とさまざまな観点から解き明かした「後発者のための戦略」である。本書で取り上 げるのは、アップル、IBM、ウォルマート、サウスウエスト航空、グラミン銀行など。
上記の『コピーキャット』は企業の具体例が紹介されているようで、興味深いですね。
6. 人生を楽しみたければ ピンで立て!

先の『コピーキャット』は模倣の大切さを説いているのに対し、こちらは真似するな、と(笑)。「ピンで立つ」とは、誰の真似をするのでもなく、自分が唯一無二のオリジナルであり続けること。
当たり前のことだが、人がすでにやっていることはしょせん二番煎じでしかない。
コピーはどんなに努力したって、オリジナルには一生勝てない。
常に自分の頭で考えて、自分の志を貫いていく。
ビジネスで成功するためには、揺るぎのない、自分のオリジナリティを確立することが必要だ。。
藤巻さんのお話は面白いですよね。
この本はもうすぐ読み終えるところです。
7. 次の会議までに読んでおくように! ~モダンミーティング7つの原則

会議にまったく問題のない会社ってあるのだろうか。妥協しない、止まらない、先送りしない。
これが史上最強の会議術!
たかが会議とあなどってはいけません。
会議は、戦争が最終手段であるように、ビジネスにおける最終兵器なのです。
フォーチュン500に載る大企業で行われているダメな会議の数々を目撃した著者が、
シンプルで誰でも実践できる7つの原則を提案!
この7つの原則を、チームのみんなでシェアすれば、今すぐ最強のチームに生まれ変わります!
最高の会議とは、どんなものだろう。
8. プレゼンテーション・パターン: 創造を誘発する表現のヒント

以前からツイッター(@presentpatterns)を見ていましたが、ついに書籍化!プレゼンテーションを、「伝達」だと思うことは、もうやめよう。
愛らしいキャラクターと一緒に学ぶ創造的なプレゼン、34 のヒント!
魅了するプレゼンは当たり前。本書の着眼点は「創造を誘発するプレゼン」。プレゼンを聴いた人までそのプレゼンに触発されて、アイデアを次々と出してしま うような創造的なプレゼンのヒントを34パターンで解説する。各パターンは4頁で読み切り。まず冒頭頁で、そのパターンのポイントを視覚的に表現し、その 後の3頁では具体例を交えながら、分かりやすく説明する。魅せ方のみならず、聴き手の生き方にまで影響を与える創造的なプレゼンのヒントを伝授する革新的 な1冊。
9. アイデアのつくり方を「仕組み化」する

「アイデア本」はどうしても気になります。[ビジネスパーソンのためのヒラメキ発想の教科書。
アイデア発想から実行までのプロセスをすべて明らかにします]
クリエイティブなアイデアや、目の前の課題を解決するヒラメキ発想、
特別なものだと思っていませんか?
「自分にはセンスがないから」
「そういうクリエイティブな考え方、得意じゃない……」
そんなふうに思っている世のビジネスパーソンのために登場したのが、本書です。
これまで暗黙知として扱われがちだった「アイデア発想と実行」のプロセスを、
・ルート探査
・ルート構築
・ルート確認
・ルート実行
という4つのステージに分けて、それぞれの手順とフレームワークを提示しました。
10. 誰かに教えたくなる世界一流企業のキャッチフレーズ

勉強にもなりそうですが、話のネタにも良さそうですね。世界の一流企業が生み出したユニークなキャッチフレーズ(経営理念、スローガン、キャッチコピーを2,200以上厚め、ミシュラン風に格付けを行い、
社会的あるいは歴史的なコメントや背景、企業収益に与えた影響などを分析。
この本からは、
「人々の記憶に残るキャッチフレーズとは何か」
「業界における上位フレーズとは」
「時代とともにキャッチフレーズはどう変化したか」
などがわかる。
企業経営者やマーケティング、ブランディングに携わる人には必読の本です。
まとめ
いかがでしたか。新刊を中心に紹介しているので、書店へ行けば立ち読みできるかと。
興味のある本があればぜひチェックしてみてください。
よろしければ以下もどうぞ。



ちなみにこれまで気になる未読本として、以下を紹介しています。
- 【全10冊】現在気になっている未読本(2013/02/03版)
- 【全10冊】現在気になっている未読本(2013/01/12版)
- 【全10冊】現在気になっている未読本(2012/12/03版)
- 【全10冊】現在気になっている未読本(2012/11/5版)
関連リンク
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今日のひとこと
最近ネットでよく叩かれてる某有名ブロガーさんは、ブログを1記事15分程度で書くらしい。それでブログの月収50万年超えはすごいな。
1日7記事とかアップしてるようだけど…。
- [2013/02/17 07:00]
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