日本マイクロソフト元社長に学ぶ!ムダな努力をしないための6つの考え方 〜本『このムダな努力をやめなさい』  はてなブックマーク - 日本マイクロソフト元社長に学ぶ!ムダな努力をしないための6つの考え方 〜本『このムダな努力をやめなさい』

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「努力」という言葉を聞いたとき、あなたは何を思い浮かべるだろうか。
成功、勝者、美徳……といった、”美しい”言葉をすぐに連想した人は、これからの時代を生き残っていけないと、まずは断言しておきたい。

P.1

こんな刺激的な言葉で始まる本『このムダな努力をやめなさい: 「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ 』ですが、その後もずっと刺激的です(笑)。

著者自身が、「99人から嫌われてもたった一人から徹底的に愛されればいい 」というくらいですから、本書を読んでも納得のいかない人はいるでしょう。

しかしもし納得いかなければ、それは「自分の中にない考え方」だということ。

そのような考え方に触れておくことこそ、自分の世界を広げたり、成長につながると思いませんか?


あなたももしかしたら、ムダな努力をしているかもしれません。

今日は本書から、6つのポイントについて考えてみます。





人生を消耗しないためのモットー

私はつねに、「頑張らない」「我慢しない」「根性を持たない」という三原則をモットーにしてきた。若い頃からそうだったし、マイクロソフトの社長のときも、今も、これからもそうだ。

P.3
それでマイクロソフトの社長が務まるのだからスゴイと思ってしまいそうですが、実際のところ本当に頑張っていないわけではないでしょう。

自分が本当にやりたいこと・好きなことなら「頑張る」「根性」とは感じないはずです。


以前私は、

「なんでそんなにブログや読書、勉強会の運営など頑張れるのですか?」

と聞かれて驚きました。そんなふうに思われていたのか、と。

別に頑張ってないんですよね。

学ぶことや知らないことを知るのが好きだし、人に伝えることが好きだからやっているんです。


そういえば先日の名古屋ライフハック研究会で本『コミュニケーションHacks!』などの著者、中村祐介さんも「楽しいこと・好きなことしかやらないと決めた」とおっしゃっていました。

そういう仕事をしている人のもとには、次々仕事の依頼が来そうです。



「いい人」になるのをやめる

私は、堀江氏(ホリエモン)のような人間を「偽悪者」と呼んでいる。
世の中には、100人の知り合い全員に嫌われたくないと思う人もいれば、99人から嫌われてもたった一人から徹底的に愛されればいい、と思う人もいる。
前者は「偽善者」であり、後者は「偽悪者」だ。
私はもちろん、後者だ。
ただし、愛される一人からは熱烈に愛されるくらいでなければならない。広く浅く好かれるより、たった一人に深く愛されれば、それで人生は満たされるものだ。

P.24
カリスマというのはそういうものですね。

みんなに好かれようとすれば、みんなに合わせることになる

結果それは、特徴も個性もない、つまらない人間になりそうです。


今の時代は、「いい人」を演じていても何のメリットもない。そういった人間は、都合のいい人であり、無能の代名詞であり、消耗しつくされてしまう。

P.29
なかなか厳しい言葉ですが、一理ありそうです。

わざわざ嫌われる必要はないかもですが、好かれよう好かれようとするあまり、「自分」がなくなってしまうのは恐ろしいことです。


会議などで、嫌われないために反対意見を言わない人がいますが、それでは何のための会議なのかわからないし、その人がいる必要がない気がしてしまいます。



こだわらない・執着しない

環境に合わせて変われる適応力のある人のほうが、間違いなく生き残れる。こだわりという型にはまってしまうより、大切な場面で最良の判断ができる柔軟性に富んでいる方がいい。
(中略)
へたにこだわるのはムダな努力である。
もっと発想や思考、行動を自由にすべきだ。

P.58
以前の私はかなりこだわるほうでした。

たとえば以前の私なら、旅行中に計画になかった魅力的な場所があっても、計画通りにすすめることを優先したかもしれません。

人と話していて納得のいかないことは、どんな小さなことでもとことん話し合うことを望みました。

ただ、こだわった結果、本当に良い方向に進んだのか。それが問題ですね。


いまはかなり変わったと思いますが、それでもまだまだです。



人に期待しない

人は自分の思うとおりには動かないものだ。
情けをかけ、面倒を見たからといって、自分に恩義を感じてくれるとはかぎらない。たいていは思い描いていたのとは違う行動を取られ、失望させられる。10人中1人くらい期待に答えてくれる人がいたらマシなほうだ。
期待や情けをかけすぎると、相手が自分の思い通りに動かないとわかったときに許せなくなる。
そうなる前に、人は人、自分は自分と割り切ることだ。人はどうやっても、自分の思い通りにはならないと悟るのだ。
そうすれば、相手が何をしようと、何をいおうと気にならなくなる。ストレスフリーでいるためにも、人に期待や情けをかけないのが賢明だ。

P.88
自分の思い込みや期待どおりに物事がいかないと、人はストレスを感じます。

だったら、はじめから期待しなければ良い、ということ。

「自分のこと」だけを考えると、そうなりますね。

ただ一方で、ピグマリオン効果というものがあります。

教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することである。別名、教師期待効果(きょうしきたいこうか)、ローゼンタール効果(ローゼンタールこうか)などとも呼ばれている。なお批判者は心理学用語でのバイアスである実験者効果(じっけんしゃこうか)の一種とする。ちなみに、教師が期待しないことによって学習者の成績が下がることはゴーレム効果と呼ばれる。

これについて著者がどう思うのか、気になるところです。

個人的には、状況によりけりかな、と。



付き合う価値のない人間とは距離を置く

人は思っている以上に流されやすい。
だから付き合う価値のないつまらない人間、くだらない人間とは距離を置くに限る。
付き合う人を選べないのは、自分が嫌われたくないからだ。その考えこそ偽善であり、そういう人こそあっさり人を裏切ったりする。
嫌われ者になった方がいい。
余計な人が近づいてこないからラクだ。
ムダな努力をしない人間は、そうやって付き合う人を絞り込んでいる。

P.100
どんな人にも何かしらの価値はあると思いますが、「頑張って」付き合い続ける必要があるかというとそれはまた別の話。

特に著者のような方は忙しいでしょうから、人付き合いを絞り込むことはどうしても必要になるのでしょうね。


そういえば、インタビュアーとして有名な吉田豪さんは本『賢人の話し方』の中で、

「接近しすぎない。ヒット&アウェイ」

ということを言っています。

付き合う価値のある人でもあまり特定の人と仲良くなりすぎると、いろいろしがらみが増えて面倒だというのです。

そこで、適度な距離感を保つようにしているのだとか。

そういうことを意識的にコントロールするという発想がありませんでしたが、あなたはどう考えますか?



相手を説得しない

相手を説得しよう、言い負かそうなどとは思わない。ムダな努力だ。(著者自身は)一見従順に見えるかもしれないが、内心は「はいはい。好きにすれば?」と完全に上から目線であった。さすがにそれをそのまま口にすればむやみに敵を増やすだけなので、口には出さない。
心まで奴隷にならないことが重要なのだ。
(中略)
魯山人はこんな言葉を残している。
「わかるヤツには一言いってもわかる。
わからぬヤツにはどういったってわからぬ」

P.129
先の「こだわらない」の具体的な1つですね。

説得しないと大問題になることなんて、意外と多くはないかもしれません。

「まぁいいや」と手放してみると、実はすごくラクになれますね。



まとめ

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上記のポイントについて、あなたはどう感じたでしょうか。

実際の本『このムダな努力をやめなさい: 「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ 』を読んでみると、もっと

うわ…これ自分当てはまってるわ…

という内容があるでしょう。

本書にある内容をムダだと感じるかどうかは人それぞれかもしれませんが、1つの考えとしてチェックする価値は充分あります。

自分の考えにこだわらず、本書の内容に期待しすぎず、ぜひ読んでみてください。

いや、どうしても読んでほしいとムダに説得するつもりはないのですが(笑)。





次はどのレビューを読みますか?

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