組織を変える貴重な人材の特徴 〜本『若者、バカ者、よそ者 イノベーションは彼らから始まる!』  はてなブックマーク - 組織を変える貴重な人材の特徴 〜本『若者、バカ者、よそ者 イノベーションは彼らから始まる!』

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長い低迷期を通して、われわれは一つのことを学んだ。それは、臆病で変革できないでいると、すぐに、企業は競争力を失い、社会全体が停滞してしまうことだ。
(中略)
それがわかったのであれば、すぐに変革を実行すればよい。問題は、それをリードできる人は普通の人ではないことだ。

P.4
なにかと閉塞感を感じる(と言われる)時代、イノベーション(革新)が必要ですね。

イノベーションといってもスティーブ・ジョブズみたいに世界を変えるような大きなことばかりではなくて、これまでの制度・組織・方法・習慣などを改めて新しくすることが重要だということ。

そうとはわかっていても、なかなかできるものではない、と感じてしまうのではないでしょうか。


しかし、これをできる人たちがいるのです。

今日は本『若者、バカ者、よそ者 イノベーションは彼らから始まる!』から、イノベーションを起こせる人の特徴について考えてみましょう。




【若者】のスピード感

(フェイスブックCEOザッカーバーグ氏について)今回のインスタグラム買収に関しては反対意見も多く報道されている。ただ、ここで注目したいのは、ザッ カーバーグの行動力である。1000億ドルもの案件を数日でまとめ、意思決定に運ぶ行動力は、我が国の意思決定をはるかに上回るスピード感を持っている。 そこにはみなぎる自信と事業強化への執念が感じられる。すなわち、このスピード感と執念が今後のIT社会における雌雄を決するファクターになるかもしれな いのだ。まさに世界は一秒ごとに大きく動いている。

P.117
これで思い出したのはライブドア全盛期の堀江貴文氏。

彼もものすごいスピード感と大胆さでしたよね。

彼らは特別だと言ってしまえばそれまでですが、新しいものに飛びつく好奇心や身軽さ、大胆さ、エネルギッシュさは、他の若者にもあるはず。

もっともっと活かすべきものなのではないでしょうか。



【バカ者】は想像を超える

経済が右肩上がりの環境では、人と同じことを、決められた通りにしていてもある程度の成果を手にすることができた。それは、経済成長率が高いために、多くの人手が必要とされていたことの裏返しである。しかし、いま、私たちが直面する状況はそれとは大きく異なっている。経済は横ばい、もしくは右肩下がりに陥ってしまいそうな状況にある。そうした状況では、一人ひとりが知恵を絞って何ができるのか、何かチャンスはないか、そして、自分がどういった能力を身につければそうしたチャンスを収益機会につなげることができるのかを考えるしかない。まさに、一人ひとりの創意工夫が求められている。

P.147
上の指示通りに動き、期待どおりの結果を出すことが、会社では「良い社員」と思われるのかもしれません。

しかし今はそれでは足りないのです。

グローバル化という大きな時代の流れに逆らって、過去の成功体験にしがみつき、上からの指示に従ったサラリーマンのスタイルを貫き通すのか、それとも過去の常識は捨て去り、チャレンジしようとする「バカ者」をめざすのか

P.147
サラリーマンはもうダメ、独立起業せよ、というのではなく、企業内で「バカ者」をもっと歓迎したり、あるいは「バカ者」を育てることが必要なのではないでしょうか。

上司の言う通りに部下が動くことだけを期待すれば、上司の想像通りの結果しか出ません。

言うことを聞かない「バカ者」のほうが、上司の想像を超えた結果を出すかもしれません。


ユニクロの柳井社長が以前、社長の座を譲ったのも、自分の中にない結果を期待する、そういう意図があったのでしょう。



【よそ者】のクリティカルシンキング

よそ者にまず期待される役割は、クリティカル・シンキング(批判的思考)だ。
(中略)
組織の中では、先達がつくり上げてきた先例・慣行に波風を立てるような行為は、はばかられることであり、批判という行為は敬遠されがちだ。うっかり余計なことをいってしまえば、組織の中での立場を失うことにもなりかねない。
しかし、クリティカル・シンキングという批判的な態度とは、もっと建設的な姿勢である。
(中略)
何も考えずに現状をそのまま受け入れるのではなく、現状を客観的に観察して、改善すべき問題点を洗い出そうとするものなのだ。

P.165
会議などで、反対意見を言うのは勇気の要ることです。

和を重視する日本では特に、批判をすると煙たがられます。

しかし、建設的な批判というのは必要なものであり、それらの批判に耐えぬいたアイデアこそが、採用されるべきもの。

それを出しにくい、あるいは許さない環境というのは、組織とメンバーの成長を殺してしまうかもしれません。



まとめ

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上記を読んでいただくと気づくと思いますが、逆に言えば若者・バカ者・よそ者なのに、上記の特徴がないとしたら、かなりガッカリなわけですね。

自分が当てはまる場合は、意識したほうがよさそうです。

っと言いつつも、それを受け入れられる組織でないとダメなわけですが。


また、もしかしたら組織で充分に活かされていない(評価されていない)、若者・バカ者・よそ者がいるのではないでしょうか。ものすごくもったいないことです。

本『日本でいちばん楽しそうな社員たち 』には、「おちこぼれ」に新しい役割をもたせたことでその才能をみるみる発揮するようになったという話がいくつも紹介されています。


サトーカメラに学ぶ!日本で一番楽しそうな社員を作る5つの秘訣 ~本『日本でいちばん楽しそうな社員たち』 - ライフハックブログKo's Style


若者・バカ者・よそ者を「まだ使えない」と勝手に決めつける前に、その人の個性や特徴、得意なことを活かす方法はないか?と考えると、使えないどころか、素晴らしい力を発揮してくれるかもしれません。





次はどのレビューを読みますか?

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関連リンク



今日のひとこと

すっかり秋ですね。

紅葉写真を撮りに出かけたいですが、一眼レフカメラNikon D40が故障中(涙)。

コンデジはGR DIGITAL IVを持っていますが、どうも私には合わない気がしてきました。

いくら画質がキレイといっても光学ズームがないとちょっと不便で。もっと手軽にサクサクと思いどおりの写真を撮ることができるほうがいいな。

っというわけで、新しいデジカメ欲しいなぁ…。

ひとまず故障した一眼レフカメラの修理の見積りを出してもらうか。







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