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【チェック】あなたも当てはまる!?他人の話を聞くことができない人の5つの特徴  はてなブックマーク - 【チェック】あなたも当てはまる!?他人の話を聞くことができない人の5つの特徴

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自分の話を聞いてもらえるとうれしいですよね。

悩み相談や愚痴なら、聞いてもらうだけでホッとできるし、楽しい話なら良いリアクションがもらえると最高です。

話を聞いてもらうだけで「気が合う」と思ってしまうくらいです。


しかし逆に、自分は他人の話を聞くことができているでしょうか

「話す」ことより「聞く」ことのほうが実は難しいかもしれません。


今日は、本『プロカウンセラーの聞く技術・話す技術 』から、他人の話を聞くことができない人の特徴を紹介します。




1. 沈黙に耐えられない

相手がしゃべっているのに途中で口を挟んでしまったり、少しでも沈黙が続くと、そのあいだに耐え切れず自分から話を進めてしまうような人は、話を聞くのが下手だと言えます。

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これは私もやってしまうのですが、しかし沈黙は相手からすると「考える時間」である可能性もありますよね。

沈黙に耐え切れずに自分からしゃべってしまうのは、その「考える時間」を奪う行為

気をつけたいものです。



2. 尋問してしまう

「質問」することは、人の話を聞くことにおいて重要です。

相手が考えるキッカケとなったり、こちらが情報を得るための手段でもあります。


しかしこれを一歩間違えると、質問攻撃になり、それは尋問になってしまうから注意が必要です。

相手を圧迫するのではなく、相手が話しやすい環境を作ることが大切ですね。



3. 敬意・共感が感じられない

自分が話しているのに、よそ見していたり、あいづちがなかったり、返事がなかったり…。

そんなことがあると、ガッカリですね。

逆に自分がそういうことをしていないか、注意が必要です。

家族の話など、TVやスマホを見ながら目も合わせずに「ふんふん」と聞いてたりしませんか?


たいていの人は、1対1なら気をつけるでしょう。

しかし、複数人の時はどうでしょう?気が緩んでいるかもしれませんね。


もっと言えば、講演会などを聞いているときはどうでしょうか。

自分は大勢の参加者の中の一人だからいいや、と思ってしまいませんか?

講演する人は、意外と参加者を見ています。

講演者をノセるくらいの気持ちで、しっかり目を見て聞き、あいづちを打つなどすると良いでしょう。

気持ちよく話してもらったほうが、聞く側にもメリットがあるはずです。



4. 話をまとめたがる・すぐ結論を出したがる

相談内容や会話の要点をまとめて、すぐに結論を出したがる人も、話をきちんと聞いてくれる相手だとはとても言えません。そもそも相手の相談や悩みをまとめるなんてことは簡単にできることではありません。
「要するにあなたが言いたいことはこういうことでしょう?」
などと、話の要点をすぐにまとめたがる人がいますが、私たちの感情や物事というのは複雑なものです。
”嫌い”という感情が実は”好きの裏返し”だったり、振り向いてほしいのに反対に冷たい態度をとってしまうこともあります。また、全体を見渡して、はじめて真実がわかるようなこともあります。
(中略)
にもかかわらず、話をまとめようとすると、一面だけを見て「決めつけている」と思われても仕方がありません。話を早く終わらせようとする、不誠実な態度だと取られてしまうこともあります。

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以前、他人の長い話を聞いていたときに、その話を早く終わらせたくて思わず「それってこういうことだよね?」と口を挟んでしまいました。結論を言ってしまえば、話が終わると思ったのです。

ところが、「いや違う、つまり…」とますます話が長くなってしまいました(苦笑)。


とにかく自分が話したい・聞いて欲しい、という場合が人にはあります。そういう人に対しては、とにかく「聞く」に徹することが大切かもしれませんね。

もちろん、決まった時間内に結論を出す必要のあるビジネスの会議などでは、そういうわけにもいかないことが多くありますが。



5. アドヴァイスしたがる

話をちょっと聞いただけでアドバイスをしたがるような人は、話題の一部分だけを切り取って、勝手な解釈でアドバイスをしているに過ぎません。そのため、往々にしてピントはずれなアドバイスになってしまうのです。

しかも、アドバイスというのは基本的に「あなたの現状はここが良くないから、こう変えたら?」といった、現状を否定するようなニュアンスがどうしても含まれます。したがって上から目線になりがちで、「あなたはいったい何様のつもり?!」という反発や不信感を与えることにもなるのです。いくら適切なアドバイスをしたつもりでも、そんなリスクがつきまといます。

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落ち込んでいる人になどは特に、はげまさないほうが良いそうです。

「オウム返し」、つまり相手の言ったことをそのまま、言い換えたり要約せずに返すのです。


アドヴァイスは、求められたら初めてすれば良いとのこと。

それまでは、「情報提供」くらいなら良いかもしれません。


知人女性が以前、職場の上司と不倫関係にあり悩んでいました。

美人なので、友人男性が「やめておけよ、もったいないよ」などと忠告します。別れさせて、あわよくば自分が付き合いたい…という男性もいたでしょう。

しかし女性も良くないということはわかっているわけで、それを言われてもイラっとするだけだったかもしれません。

結局彼女はその後、結婚したのですが、その相手は忠告してくれた優しい男ではなく、話をとにかく聞いてくれた優しい男だったそうです。



まとめ

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「聞く」って、ほんとうに難しいです。ただ「聞く」ことをすればいいだけなのに。

しっかり「意識」して聞くことをする必要がありますね。


「聞く」ことに自信のない方は、本『プロカウンセラーの聞く技術・話す技術 』をチェックしてみてください。

カウンセラーでなくても、営業マンだったり、人の上に立つ人は特に、「聞く」スキルが必要なのではないでしょうか。







次はどのレビューを読みますか?

人たらしの流儀 なぜ、島田紳助は人の心をつかむのがうまいのか?~「人たらし」の達人に学ぶ、相手の心を手玉にとる心理テクニック~なぜあの人からつい「買ってしまう」のか


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今日のひとこと

以前購入したものの大きくてあまり着ていなかったポロシャツを、初めて丈直ししました。

背が高くない(低いとは意地でも言わないw)うえに、ジャストサイズで着たいので、海外製は大きく感じることが多いんです。

ネットで購入し、やっぱり大きいなと諦めかけてたのですが、おかげで着られるようになりました!


しかし、お直し代2600円…。ポロシャツはサイドにスリット入ってたり、前後の丈を変えてたりしますからね。

それにしても高いなぁ。ユニクロでポロシャツ1着買えちゃいますね。

もう1着、大きくて着てないポロシャツがあるのですが…どうしよう。







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